セリバオウレンのほのかな色 [花]
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同時期に咲くセツブンソウとセリバオウレンですが、
セリバオウレンの方がほんの少し花期が短い気がします。
そう思う理由は、私が白い花の中心のピンクのシベを
なかなか見られないから。
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今年は「セリバオウレンのピンクのシベが見たい!!」
と早めに自生地を訪ねました。
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注:
セリバオウレン キンポウゲ科
両性花と雄花と雌花があり、花の形はそれぞれ少しづつ違います。
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2月26日(火) 曇
春の柔らかな光を浴びて 飛び立とうするかのような
コブシの花芽と その脇に葉芽。
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まだほんの少しですが 自生のセリバオウレンが咲いていました。
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が・・・・・・・・ピントが合わない! のではなく、
手振れがヒドイ (>_<)
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この前日、庭木の剪定という男前な仕事をした招き猫、
慣れない力仕事に手と腕にまだふるえが出ています。
足場が悪いので三脚は無理。
三脚に気を取られて足を滑らせる怖れあり! (T_T)
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それでも数をこなしているうちに なんとかピントが合うようになって来ました。
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山陰のせいでしょうか、中心のピンク色が薄いです。
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セツブンソウも少し。
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アズマイチゲも 開いていないけれど 少し。
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一週間後にはキクザキイチゲも見られるかな。
その次はイチリンソウ、ニリンソウ。
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スギ花粉の飛散とイチゲたちの開花の最盛期が重なるのが辛い。
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フキのトウ・・・じゃなくて、フキの蕾。
良い撮り方が思いつかなかったので、そのまんまパシャ!
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こちらがフキのトウですね。
残念ながらまだ食べたことがありません。
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オマケに“枯れもの”を(^^)
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シャクナゲでしょうか。
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ハロウィンのカボチャです。 後ろの白は融け残った雪。
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干し柿の花。
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枯れても実が落ちても、美しいものは美しいです。
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昨年教えて貰ったところですか?
3月半ばくらいに行ってみようかな^^
マクロで遊びに!
by n (2013-02-28 21:32)
かなり貴重な野草が咲く場所なのですね?
フキノトウは食べごろ?
天ぷらがいいかなぁ?(笑)
by 響 (2013-03-01 04:36)
セリバオウレン・セツブンソウ・・・珍しい花ですね~
初めて見たような気がします。もともと田舎育ちだけれど
九州では咲かないでしょうか?お転婆だったから野山を
駆け回っている時にでもお目にかかったかも^^;
フキノトウの天ぷらはほろ苦くて、とっても美味ですので
是非味わってみて下さいね(^_-)-☆
by bonita (2013-03-01 16:09)
セリバオウレンを見ると、
昔、脇の小屋のトタン屋根にぶつけた側頭部が傷みます(>_<)
たしかにピンク色が薄く見えますね。現場ではどうだったでしょうか?
次回は少しローキーで撮るとピンク色が濃く写るかもです(^^)
セツブンソウもイチゲも今の寒気が去ったら咲き出しそうですね~
ハロウィンのカボチャですか・・・(笑)
by アマ (2013-03-02 12:19)
出張のついでに京都植物園で花の写真を少し撮って来ました。
セツブンソウはうまく撮れました。
で、セリバオウレンなのですが、撮れたと思うんですが、これが
オウレンかセリバオウレンかわからない。どうしたもんでしょう。
by 春分 (2013-03-03 13:06)
n さん♪
みんなが知っている秘密のあの場所です。
100mmマクロがあると強いですね。
私は足場が悪かったので望遠のほうを多く使いました。
楽しんできてください。
by 招き猫 (2013-03-05 19:58)
響さん♪
狭い場所ですが、私はここしか知りません。地元の人が守ってくださっているんですよ。
フキのトウは“天ぷら”ね(^o^)ラジャ
山菜はどの範囲まで勝手に採っていいか分からないのですが(ははは・・)
by 招き猫 (2013-03-05 20:03)
bonita さん♪
子供の目線は低いので、咲いていたならきっと覚えていらっしゃるでしょうから
九州では自生しないのかな。
フキのトウが春の香りって有名なのにまだ食べたことがありません。
今度道の駅で見つけたら 必ず買います。
by 招き猫 (2013-03-05 20:09)
アマさん♪
あんなに人家の傍なら 花のシーズンは地元に迷惑じゃないかしら?
といつも思います。
アマさん、小屋の屋根を壊していないでしょうね(ーー;)
セリバオウレンは大きく撮った方が-0.7で他は-0.3です。
肉眼でもこの濃さでした。咲き具合かなぁ?
by 招き猫 (2013-03-05 20:17)
春分さん♪
イチゲの仲間は日が当たらないと閉じてしまうので、撮れて良かったですね。
同じ名を貰っていても本家とは似ても似つかない花が多いので
私も薬草のオウレンに興味がなかったのですが、Wikipedea で調べました。
それによると、“オウレン”は広義で、葉の形等によってセリ葉、菊葉に分けられているそうです。
by 招き猫 (2013-03-05 20:25)