〇〇漁港で出会った子たち [動物]
2月10日 金曜
「いつもの餌をくれるオジサンの船、まだ帰って来ない。。。」
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「サカナ、自分で捕る!」
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「ねえ オバサン。」
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「あの鳥、・・・ バカ?」
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この日も〇〇漁港に牡蠣を買いに行った私。
前回、息子夫婦の所へ持って行く牡蠣を
うっかり 殻付きを 1kg (14個くらい)しか買いませんでした。
親の私たちでさえ 一人1kgは食べるのに・・・^^;
若い二人は食べた気がしなかったでしょうね。
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そこで 2月24日 金曜日 に出直し。
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また 〇〇漁港へ行ってきました。
・・・漁港の名前は もう絶対に言わない!!
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やっぱり この1羽しかいません(・・?
今の季節、海辺にサギは少ないです。
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船べりを歩く ハクセキレイ。
足はこびが陽気でラブリー(^^)
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何か行った? オバサン。
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サーモンピンクの椿
光だけはすっかり春です。
カウボーイ・カレーを食べに [日々の出来事]
n さんの記事で見た“カウボーイ・カレー”が食べたい♪
2月1日 水曜
行ってきました、三木市にある“カウボーイ・カレー”さん。
お店はR175から細い道へちょいっと入った所。
分かりにくそうですが HPに場所が載っているので大丈夫。
ついでに定休日もチェック。
「年内無休」
よっしゃッ(^_^)v
ところが・・・・・
なんですか、この張り紙は。
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年内無休とは・・・多分、年末に書き込まれたものだったのね( 一一)
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カウボーイ・カレーは出直すことにして、
もう一つ n さんの記事にあった“廃墟”は
カウボーイ・カレーさんの真向かいにありました。
枯れた草を踏んで近づいて中を見ると
中はガランと広く、向こうもガラス窓。
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もっと近づこうと足元を見ると
材木に打ちこまれた釘が上を向いています。
あぶない、あぶない。
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ふと気になって上を見上げると
瓦がぶら下がっていました。
あぶない、あぶない。
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無理をして見るほどの“物件”でもないので
また、今どき珍しい“碍子(がいし)の落ちている草むらの中を通って
道路に出てきたら
服にひっつき虫が ワンサカ チクチク (>_<)
廃墟ハンターへの道は険し過ぎる。。。
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で、看板ですが
[神出町小束野] と書かれています。
その続きもあったようです。
なんの会社(工場)だったのかな?
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試しに“カウボーイ・カレー”をググって地図を出し、
グンとアップすると会社名が書かれていました。
おヒマな方はググってグン!ですよ(^^)
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さて、私たちのお昼ご飯です。
夫のお腹はすっかり「今すぐカレー!」モードのはず。
今更 「どこそこのアレを食べに行きましょう」
などと言おうものなら まずキレます。
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窮余の一策、近くの道の駅“三木”でカレーを食べましょう。
手前は私のカレー 500円
味に・・・記憶にある(・・?
そうだ! 喫茶店などで出て来る“業務用カレーだ~。
久しぶりに食べた^m^
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夫はラーメンとカレーが少しづつのセット。
メニューを見ているうちにラーメンも食べたくなったようです。
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ラーメンとカレー。
どちらも外来種で 日本で改良を重ねられた物。
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ああ、花を撮りたい。
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その後 小野の“鴨池”へ行きましたが
コハクチョウはいませんでした。
溜池がとても多いので 適当に移動しているようです。
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今年鴨池に来なかったのがマガモ。
越冬地を南にしたのか北にしたのか・・・。
↑ この写真の中にオナガガモとヒドリガモがいます。
真ん中がヒドリガモの雄。
右がオナガガモの雄。
そしてヒドリガモの雌が一羽と 他はオナガガモの雌。
どれがヒドリガモの雌か分かりますよね。
ヒントは おデコの形(゜.゜)
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風が強い日で 池が波だっている岸辺にこの子がいました。
昨年は見ませんでしたが、
2年前と3年前にもいました。
いつも一羽だけ。
水の中に入れるのか入れないのか、
いつも岸辺をチョコチョコしています。
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じわじわと近づいて撮っていると・・・
あ、飛んで行ってしまいました。
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鴨池の端の方に葦が生えて浅い所があって、
別の池のように見えます。
そこの鴨たちは寄って来ないので
いつも通り過ぎるだけでしたが
ちょっとカラフルな鴨が見えたので撮ってみますね。
そしてトリミングします。
ハシビロガモ
ハシビロガモは動物プランクトンを好み、
湖沼の汚れがひどくなると飛来するので
環境の指標になるそうです。
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みんな水面にアゴを付けてプランクトンを掬い取っています。
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おまけ
この日は県道85(つくはら湖沿いの道)で
行きも帰りも同じような事故を見ました。
この道はついついスピードを出したくなりますが
気をつけましょうね。
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大事にされている車がここにも。
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なにを撮っているかわかりますか。
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川の向こうの断崖にスズメバチの巣が。。。
古代稀なり [日々の出来事]
雪の中に咲く ロウバイ
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1月27日 金曜
1月は夫の誕生月でした。
古希のお祝いをせねば!
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昔は数え年で70歳を「古代稀なり」といわれていましたが
現代でも昭和17年生まれの人が70年も生きていてくれたことを
家族はありがたく思っています。
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さて お祝いですが、子供たちがそれぞれに忙し過ぎて
「招集 (^o^)/」 の声を掛けるのも憚られるほどです。
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「お父さん、二人だけでお祝いしましょうか」
神戸でディナーか神鍋高原で郷土料理のランチ
どちらにしましょう?
と訊くと、夫は神鍋高原の郷土料理を選びました。
珍しく 「どっちでもええ」と言われず
そのお店を探しだした私も満足。
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中国自動車道 吉川IC
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兵庫県中部 青垣辺りかな?
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豊岡市に入ると ずっとこんな道でしたが
やっと除雪車に会いました。
除雪車も大雪でなかなか手が回らないようです。
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大きなタイヤにグルグル巻きのチェーン!
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神鍋山荘“わらく”さんが雪に埋まっていて
お店を探すのに苦労しましたが
駐車場に車を置いてからも雪の壁で入口が見えません(・・;)
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神鍋高原というと 関西ではスキー場で有名ですが、
スキー客相手にキチンとした旅館がいくつもあるのを知らなくて
ここに来てビックリ!
だって息子たちは車かテント利用でしたから・・・^^;
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さあ、お料理の紹介にいきますよ~。
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まず先付けは 左から スルメの麹漬・ヤーコン・こんにゃく
竹の器の向こうに 湯葉豆腐。
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岩魚(イワナ)の刺身
アマゴの刺身は食べたことがありますが 岩魚は初めて♪
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美味しい。
岩魚の味を知るとアマゴがマスにしか感じられなくなる。
岩魚は滅多に食べられないのに どうしましょう。。。
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小さな鍋物は 但馬牛と野菜。
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但馬牛と云えば、神戸牛も但馬牛。
但馬牛の選りすぐりにだけ“神戸牛”というブランド名が与えらるのですから
但馬牛もなかなかのお味のはず・・・と期待したのですが、
このお肉は残念ながらうまみがなくて ハズレでした。
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大根のポタージュスープ。
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「ちょっとだけフォアグラが入っています」 ということでしたが
フォアグラはその製法を知ると残酷で
とても口に出来るものではありません。
でも・・・出された物は食べなきゃ(>_<)
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お肉の温かいお寿司。
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しいたけのグラタン
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アマゴの塩焼き ↑ 上の写真はその口
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大根餅のあんかけ
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大根餅というのが食べても良く分からない物でしたが
上に乗っているパリパリした食感の物が美味しくて訊いてみると、
生ゴボウに衣をつけて揚げただけの物だそうです。
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下のあんで パリッがフニャにならないうちに
大急ぎでゴボウを先に食べてしまいましたが
本当はどう味わうのでしょうね。
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揚げ物 左から カニ身・むかご・とち餅の大葉包み
下に隠れているのは干し柿の天ぷら。
とにかく珍しい味でした。
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冷たい蕎麦
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この地方の家庭ではつなぎに豆腐を使うとか…。
水がキレイですからお豆腐も美味しいでしょうね~。
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お蕎麦は別棟のお蕎麦屋さんで食べられます。
1,500円の天丼も他の方のブログで拝見すると美味しそう(^^)
季節を変えてまた来ます。
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焼きおにぎりに出汁がかかり、
白菜のお漬物と梅干が乗っています。
それをお箸でくずくず(^-^)
くずくず・・・・・
あ、いつもの失敗をしました(^^ゞ
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写真がみんなボケていますが、室内が暗いのです。
最近流行の古民家を利用したお店はオシャレだけれど
店内が暗いのはどうも。。。
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けれど この室内が暗いのは他にも訳があって、
ほら、廊下の窓の外がこんなになっています。
・・・ここが一番明るい窓・・・
これでも窓が割れたことが無いそうですよ(゜.゜)
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大きな部屋に他にお客が無く、
珍しいお料理をゆっくり味わえました。
珍しいと云えば、
いつもは何でも「べつに~」の夫が
「珍しい物が食べられた」 と ニコニコしていたことです。
私も 神戸の中華料理にせずに
こちらのお店を探し出して良かった♪
と報われました。
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ついでに もう過ぎてしまった12月の私の誕生日を思い出してくれると
もっと嬉しいのだけれど^^;
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↑ の写真で雪見障子が開いていましたよね。
雪見障子があるとお酒が欲しくなりますが
幸い というか、
外はこうでした (^◇^)
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デザートは ヤーコンのシャーベット・リンゴのコンポート・下はヨーグルト
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ヤーコンって道の駅でよく見ますが
大根のような食感で、香りはありますが特にクセが無く
食べにくくは無いけれど 好んで食べようとは思わない
良く分からない食材でした(^^ゞ
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以上 @5,750円のお昼の会席料理でした。
“わらく”さんのランチでは一番量の多いコースでしたが
それを二人ともが ペロリ!
健啖です。
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この夫はまだまだ働かせられる(*^^)v
うれしい確信を持った妻でありました。
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ガオー!! 除雪車が来たーーーヽ(`◇´)/
一走りで二度美味しい [食べ物]
1月15日 日曜
生牡蠣を買いに いつもの室津漁港へ行ってきました。
昼食はもちろん相生の鮮魚料理“みやざき”さんで。
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お刺身は食べちゃダメ! と病院で言われているので
頼んだのは 和定食 1,300円
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席に着いたらまずオシボリ。
あらまあ、焦がしちゃってるよ!
席数は少ないですが 流行っているお店なんですよ。
座敷内は清潔なので お焦げは御愛嬌ってことで ( ^^) _旦~~
あ、お刺身が付いてる(゜.゜)
ま、少しだから食べます。
ピンっと尻尾の跳ね上がった塩焼きの魚は
何に見えますか?
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まさかの鰯ですが、
煮付けは舌平目。
大根と干しエビの煮もの。
レンコンのキンピラに 味噌汁 香の物。
ごちそう魚(高級魚?)はありませんが
どれも新鮮だから美味しい。
(T_T)涙が出るほど美味しい。
ご飯のお代わりをしたいほど美味しい。
もちろん御主人の腕が良い♪
毎日こんなお料理を食べさせてくれる人が
家にいてくれればな~(^-^)
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“みやざき”さんは岬の入り口にあるので
食後は岬の椿園まで行ってみました。
向こうに見えるのは播磨灘に浮かぶ 家島群島。
お天気がイマイチだったのが残念。
白詫助に赤を掛け合わせたような可憐な椿。
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山茶花っぽく開いた椿。
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私は園芸種の花にあまり魅力を感じないのですが
椿と菊は別です、
どちらも古い時代に日本に渡って来て
愛され続けて来た花です。
花に目の肥えた日本人が愛し、改良を重ねて来た花です。
猫だって魅了されて当然ですよね。
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岬でゆっくりしていたので室津漁港へ行くのが遅くなりました。
この日が日曜日だと云うことを忘れていて
案の定 牡蠣は買えましたが
干物が残り少なくなっていました。
ここに来始めた頃は店も3店ほどで
お客さんも少なかったのに・・・。
買い物客が多くて 野良猫の姿が見えない。
野良アオサギさえ一羽もいない。
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誰だ!私の室津漁港をブログで宣伝しているヤツは!
(=`ェ´=)
やっぱり気になるこのお焦げ。。。