模型船走航会 [日々の出来事]
4月15日 模型船走航を見に 稲美町 加古大池へ行ってきました。
夫が加入している帆船模型の会のお仲間が
こちらの会にも参加していらっしゃるので
お誘いいただいたのです。
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開催日は幸いにも 風のない穏やかな日。
意気揚々と集まった 気持ちの若い男性たちとそのご家族です。
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サラリーマンを長くしておりますと、
また、組織の中で偉くなってしまいますと
退職後 どう日々を送れば良いか分からず家の中に閉じこもり
家族を部下のように扱って孤立する人が多いとか・・・。
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そんな方に無理に趣味を持つことを薦める気はございませんが
なにか楽しめることに出会えると良いですね。
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ここに集まられた方々のご自慢のスケール・シップ、
動きが速くて上手に撮ることが出来ませんでしたがご覧下さい。
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あら? ジェニーちゃん。
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女の子らしいバッグが見えますが、
この船、私より少し上のお年頃の男性が35年前に作られました。
もちろんバッグもお手製。
まだ改良を重ねていらっしゃるそうです。
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お話をしていると 別の船も走らせてくださいました。
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イギリスの救助艇だそうです。
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操縦しているのは有名なこの方・・・
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元気に走り回っていたのに、オーナーに捕まって・・・
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つながれてしまいました。。。
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豪華客船なのに すごいスピード!!
それでも沈没した船は一隻もありませんでした。
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これは会の主催者さんの船。
お忙しくて船を動かしている時間がありません。
おかげで船はゆったり漂っています。
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釣り人もゆったり。
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私もゆったり花の写真を撮りに行って参ります。
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大きな池が3つもあって、小さな池もあって、
広場もあって、自販機がなくて・・・、
と ステキな加古大池です。
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コブシの花を撮りたかったので、この中から一輪、
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この花を選びました。
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公園の外の畑にタゲリ(チドリ科 越冬鳥)がいました。
もちろん撮りましたが、タゲリと分かるだけでピンボケでした。
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後ろは枯れたアシ(葦)
アシのアシ元から若い芽が出ていてカエルの声がしていました。
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ツグミって可笑しな鳥ですよ。
遠くシベリアから渡って来ている冬鳥なのに
まだいるんです。
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ほら。
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まだ変わっている所は、
そんなに遠くから飛んでくる力があるのに
人が来ると人が進む方向へ歩いて逃げることです。
人が止まれば この子も止まる。
だから落ち着いて撮らせてもらえます。
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空にはトビくらいしかいないものね、
ずっと加古大池に住み着く?
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4月15日 播州平野の桜。
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写真を撮りながら 一人で歩いていると
小学生の兄弟と一緒になりました。
私はなぜか小学生に好かれるのですが
私も好きだったりします。
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で、兄弟の弟が見つけたこれを撮ると
「げッ、こんなん撮るのん!?」
と言われてしまいました。
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こんなに大きなナマズの頭には滅多にお目に掛かれないもの・・・。
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このあと三木山森林公園に寄ったのですが、
日に当たり過ぎたのか 疲れてしまっていて収穫なし。
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でも、私の西洋菩提樹 の若芽が出ていないか
時々訪ねてチェックしておかないと。
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チェックをしに来て良かったわ、
こんな子たちが私の木を守っていてくれた。
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ヨコズナサシガメは生まれた木で
その木に集まる虫を食べて一生を送るんですって。
つまり益虫ね。
ありがたいこと。
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だけど、だけど、
もうこの木に抱きつけないじゃない(ノ_< ;)
阿瀬渓谷はプチ秘境 [花]
たとえば、
人気料理番組でイワシ料理をしたとすると
その日はイワシが早く売り切れになるそうです。
4月19日(木)にアマさんをお誘いして
竹田城跡を見に行った時も同じことが起こったのかも。
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前日の兵庫県地方のニュースで
「明日からは雨が続くでしょう…」 と
「竹田城跡の桜が見ごろ…」 が重なったのが原因か
せっかく行ったのに駐車場に入ることも出来ませんでした。
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数年前までの竹田城跡の駐車場は
〔 車上狙いに注意! 〕 の貼紙があるような
閑散とした所だったのに~。
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駐車場に入るための車の列を見ていると
私の竹田城跡 が 繁華街になってしまったような気がして
行く気が無くなってしまいました。
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同行者も皆並んでまで行きたくない人たち、
すぐにUターン。
第二候補の"阿瀬渓谷”を目指します!
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例年ならソメイヨシノの後に山桜が咲くのですが
今年は同時。。。
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「あっちの桜が綺麗♪」
「こっちの桜も綺麗♪」
車中の皆様、いつものことながら
おやかましくいたしまして 申し訳ございませんでした。
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アマさんが「イチリンソウにしては小さい」とおっしゃった花。
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群れて咲くイチリンソウですが、
イチリンソウは地下茎で広がるので
離れた場所に2輪しか見られなかったこの花は
発育の悪いイチリンソウ とします。
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この花をはじめ、ヤマルリソウ、テンナンショウ等
アマさんのお写真のほうが ずっと美しいので
私はそれらの花のアップを控えまして、
アマさんが撮れなかった崖っぷちのハナネコノメソウを。。。
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今までに1度だけしか見たことの無い
ハナネコノメソウ (花 猫の目草) が わんさか咲いている 崖っぷち♪
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小さな花なので、花の部分を大きくしますね!
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シベの赤がなんとも可愛いでしょう?
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この花がもう少し日が経つと・・・
こんなふうになるんです。
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そして こんなふうに・・・。
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マツカゼソウもそうですが、
小さくて目立たない花は シベの色が命!
ってところがありますね。
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スイ――― スイ―――
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飛べる花! ではありません。
ブルーインパルス です。
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にこやかに飛行する訓練を こっそり山中でしていたようです。
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ヤマアイ (山藍)
わけが分からない形の花ですから これも大きくします。
大きくしても分からんです。
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数年前に来た時、ミヤマカタバミの葉がたくさんあったので
この花を見たいッ!! と思って来たのですが
やっと一株の花を見ることが出来ました。
まだ時期が早いのでしょう、
この花の盛りはどうやら梅雨の最中になりそう・・・。
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琳派の絵のよう。
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こんなに派手なのに…
こんなに頼りない翼しかないのに…
日本の国鳥ですって。
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あ~~~ お腹が空いた!
滝を見るのをあきらめて、渓谷を出て出石蕎麦を食べに行きました。
山から下りてきた山賊たちの食い散らしたあと。
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3人で40皿 !!!!
メニュー(お品がき?)に 「一人前 5皿」 なんて笑っちゃう^^
春の野に遊ぶ [花]
皆様のブログを拝見しておりますと、
世の中は一気に春めいているようですが
我が地区はまだ遅い春。。。
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先日の風雨の予報に やっと庭で咲いた水仙を切って
花瓶に避難させると、
庭がふたたび荒れた空き地のようになってしまいました。
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花を愛でんとや 生れけむのに・・・
これでは あまりに寂しい。
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てなわけで、三田市の奥で野遊びをして参りました。
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桜の花は 三分~満開までいろいろ。
桜が咲く季節というと 赤紫のツツジもボチボチ。
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「あら、あの桜 変わってるわ(^.^) 」
と よく見れば梅!
「濃いピンクの梅ね(^.^) 」
と 思えば桃!
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水仙にレンギョウ、ユキヤナギに・・・、あれは椿!?
まるで話しに聞いたことのある北海道の春のようです。
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一時期に春が来て、あわただしく梅雨が来るのでしょうか。
じゃあ今年も果物が不作で高値!!
・・・そして 山から小鳥が下りて来ない(T_T) は~~~
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わざわざ遊びに来てため息もありますまい。
さあ、4月13日の花たちですよ♪
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ホトケノザ (仏の座)
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右=ヒメオドリコソウ (姫踊り子草)
左=ホトケノザ
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ツクシ
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もう胞子を飛ばしてしまっていますね
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オオイヌノフグリ
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カラスノエンドウ
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タンポポとヒメオドリコソウですが、
撮りたかったのは 周りの草。
カラスノエンドウより小さな スズメノエンドウです。
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まだ蕾のスイバ
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休耕田なのかな?
一面にナズナ(別名=ぺんぺん草)が咲いています。
レンゲのように肥料として種を蒔いたわけではなさそうです。
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よ~く見ると、ホトケノザのピンク、
オオイヌノフグリのブルーも混ざっています。
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ナズナと同じアブラナ科の花をもう一つ。
クレソン (別名 オランダガラシ)
小さな流れの傍に生えていました。
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あら、スミレちゃん こんにちは(^^)
スミレは種類が多すぎるので、
ごめんなさい。みんな“スミレ”と呼ばせてください。
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こちらはアスファルトの隙間に育ったスミレちゃん。
濃い紫が綺麗だったので
この色を撮るのに楽しい苦労をしました。
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前期時で ハコベの花びらは深い切れ込みがあるので
10枚に見えるけれども、本当は5枚です。
と書きましたので、その証拠写真を撮ってきました。
ヤエムグラが突っ立つように生えるので、
同じ場所に生えたオオイヌノフグリも一緒に
立って伸びてしまったようです。
庭に畑を作っていらっしゃるお家。
でも、食べ切れなかったのね。
もうすぐ菜の花が咲くけれど、この菜は何でしょう。
白菜にも見えるけれど シャクシ菜かな?
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次はタンポポですよ~。
おっと、カラスノエンドウが主役になっています。
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このタンポポと・・・
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このタンポポは 同じように見えますが、違います。
上は関西タンポポ。(在来種で西日本に多い)
下は西洋タンポポ。
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関西タンポポはガクに反り返りが無いと教えていただきました。
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西洋タンポポの花後。
すぐに綿毛になって飛んで行ってしまうのね。
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このタンポポちゃんは鈴を付けているので飼い猫です。
手を伸ばすと ピュッと逃げられました。
チョウが3匹 ヒラヒラ ヒラヒラ。
チョウは動きが落ち着かないので、撮るのは苦手。
いっそ 捕虫編で捕ってやろうか! と思います。
でも そのチョウは黄チョウにも紋黄チョウにも見えません。
色がすっきりしないのです。
それで 気になって、待って、やっと止まってくれたのが上の写真です。
すぐに移動しそうだったので撮りましたが、
なにもこんな所に止まらなくても・・・。
調べると モンキチョウでした。
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写真は以上です。
この日に撮りたかった本命はアマナだったのですが、
見つけることが出来ませんでした。
咲く時期を読み違えたようです。
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今日の記事の花達は年中と言ってよいくらいに咲いていますが
植物の中では そんな強い子はわずかで、
今期に見そびれたら来年まで会えません。
そう思うと 写真なんてつまらない記録でしかないと
思う招き猫でした。
MRIとカウボーイカレーの間に撮った春 [植物]
強い風が続いていますが、皆様の所はお変わりございませんか。
怖がりの招き猫から お見舞い申し上げます。
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遅くなりましたが 3月27日に三木山森林植物園で撮った春です。
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八重じゃない一重の梅が早春らしいですね。
※ 三木市では3月27日は早春でした。
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枝に付いている黒い物は何だと思います?
昨年のコブシの実がまだ残っています(゜-゜)
花芽も小さいし、ここで花を見られるのは まだまだ先のよう。。。
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みんなが大好きなオオイヌノフグリ。
いっぱい いっぱい 咲いていました。
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見えますか~?
小川にオタマジャクシが たっくさん! (゜)~
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これも昨年の実。
セイヨウボダイジュもこんな実を付けるのですが、
これは シナノキ
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サルトリイバラの実は誰も食べないのかな?
こんなにたくさん残っています。
ちょっと触ってみたけれど、シッカリと付いていて
ポロッとは落ちないのね。
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ヒメオドリコソウとハコベ。
ハコベの花弁は何枚あるように見えますか?
よ~く見ると、1枚が割れて2枚のようになっているので 5弁です。
ヒメオドリコソウの花の形もかなり変わっています。
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しゃがみ込んで こんなのを見ているのが至福の時。
超安上がりで、見方によっては贅沢。 o(^ー^)o なんてシアワセ
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公園の池の中でスイレンの葉が伸びてきて、
ツヤツヤと光っています。
水の上に広がる頃には濃い緑色で、
若葉は赤紫なんですね。
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次の写真は蝶です。
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体がずんぐりしていますが 蝶です。
翅を開いて止まっていますが 蝶です。
テングチョウ (天狗蝶) といい、越冬する蝶です。
越冬に適するように、暖かい時期に見るチョウとは形を変え、
蛾に似せているのかもしれませんね。
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虫の写真はまだありまして・・・、
シマサシガメというカメムシの幼虫です。(成虫の幼体?)
カメムシはかなり好きな虫ですが、
この写真を載せると・・・かなり好感度が落ちる。
・・・てな程度じゃ済まないほどキショイ。
1匹なら、キショッ(≧ヘ≦) で済むかもですが、
これが木の幹に ウジャッ!!!
っとお団子になっていたのですから、
そのキショさったら・・・・・・ …(;-_-)=3
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でも 撮ってきましたけれどね。
↑ クリックしてもこの大きさです。
気になる方は「シマサシガメ 幼虫」で検索願います。
ただし、それが ウジャッ!とお団子状態でいたんですからね!
想像力豊かにご覧下さい。
<( ̄∇ ̄)ゞ 好感度が何ぼのモンよ
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意外にもシマサシガメの幼虫に皆様の拒否反応が無かったので
いっきま~~~す!!!
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成虫とほとんど変わりが無いのですが、
幼虫には赤い色があります。
この赤い色があるだけで随分と怖く感じます。
「毒があるよ!」 という警告色かな?
※ 警戒色・危険色とも・・・。
バイク乗りさん達と”あじーる”カレーへ [日々の出来事]
本日は日曜日。
Eテレ「新日曜美術館」を見ていたら
京都組+ローキンさん+アマさんが
カウボーイカレーを食べに来られるという情報が入りました。
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3月27日に食べたばかりで
まだスパイスの香りが口の中に残っている気がしますが
せっかくなので 皆さんに会いに行くことにします。
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こちらは近いので、回り道をして
先にケスハマソウを撮りに行くことにしました。
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3月13日にまだ少なかった花がたくさんに♪ (*^▽^*)
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硬貨ほどの小さな花。
兵庫県南部では花の色が薄く、
日本海側では色が濃いそうです。
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この花はかな~り 癒し効果がありますよ(#^.^#)
・・・・・
カウボーイカレーさんの前に到着。
京都からbarbieさん・ぐるっちぃさん。
福井からローキンさん。
(早朝、家を出る時はかなり寒かったそうです)
西宮のアマさん。
神戸チベット地区の招き猫夫婦(恥ずかしながら四輪^^)
そこへ神戸の晴爺さん到着。
しかし、なにも この看板の所にズラッとバイクを並べて止めなくても・・・。
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春休みの日曜日ということで、かなりの人が順番待ち (≧ヘ≦)
私達7人も おしゃべりを楽しみながら待っていたのですが・・・・・
なんと、ご飯が無くなって 順番が来る前に閉店ですと! (゚ロ゚屮)屮
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プンプンしていてもお腹が膨れないので、
アマさんがすぐに別のカレー屋さんを探して下さいました。
レッツ ゴー !!!
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”あじーる”さん。 田園の中のカレー店。
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”あじーる”とは“おもてなし”だったかな?
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店内に木がたくさん使われていましたが、
外も牧歌的。
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キャベツ畑。
↑ ポニーに このキャベツをちょいと取って・・・、ダメですよね^^:
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こちらのお店でも少々待ちましたが、
揃って席に着けました。
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カウボーイカレーより軽いカレー。
胃が少し重かったので“焼ナスカレー”にしましたが、
軽過ぎました~ (失敗)
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食後、私達はバイク組とは別行動。
みなさん ありがとうございました。
楽しかったよ ヾ(=^▽^=)ノ
あら、アマさん、バイクを替えたの!?