猿尾滝 [花]
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昨日、台風が来る前にと ハチ北スキー場近くにある
猿尾滝に行ってきました。
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目的地も決まらないうちから車を出して
運転席で妻の指令を待っている夫に イラッ(ーー;)
何度も行っている所なのに場所が分からない夫に
再び イラッ(ーー;)
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これで「連れて行ってやった(;´▽`A 」
という顔をされることに 前もって イラッ(ーー;)
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それでも行きたい私。
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そうだ!
この記事、昨日 新鮮なうちにと思い
昨夜2/3も打ち込んだ所でソネブロさんが全部消しちゃった!
これはイライラで済まないぞ。
グレるぞ! (=▼ェ▼=)v-~~~
・・・・・・
いつものごとく前置きが長くなってしまいました。
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さあ、アリゲーター じゃなくてナビゲーターの指示どおり
タダの高速道=北近畿豊岡自動車道を走って和田山に到着。
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(運転手が撮りやすい場所を選んで止めてくれたのがここ (..))
向こうに見えるトンネルがもう出来上がっているので
この道が有料になるのももうすぐでしょう。
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日高町を通過するときには なぜか足が向いてしまう“寿楽庵”さん。
夫は冷たいとろろかけ蕎麦。
私は とろろと山菜が乗った 熱い 雪割り蕎麦。
“寿楽庵”さんは最初にブログ訪問したバイク乗りの
にしかぜさんのご紹介のお店です。
その後、そうそうたるバイク乗りさん達とブログ友達になり、
今に至っております。 (^^)…花写真ブログなのに
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店先の ハギ
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猿尾滝の駐車場から滝まで歩きます。
途中で渓谷のような場所を好んで咲く花を撮るのも目的。
花写真ブログですから(^^)
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ミゾソバ
地球にこの花がある限り、私はこの星を離れることが出来ないだろう。
↑ 誰?
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ハナタデ
タデはミゾソバを含め、似た花が多いですが、意外に違いが分かります。
アカマンマ(本名を忘れた…)も仲間ですよ。
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チヂミザサ (縮み笹) イネ科
細く小さな穂なので、
こうして光と戯れているところに行き会わなかったら
撮ることが無かったと思います。
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チヂミザサの穂にしがみついている フキバッタ
右下が頭で、左右に開いた先が膝ですよ。^^
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アキチョウジ
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キバナアキギリ
初めて見たので 「オドリコソウ(姫の付かない大きいほう)かな?」
と思いました。
帰宅してから調べると、
「沢沿いでよく見かける・・・」と書かれていましたが、
六甲山系では見ないです。
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見ないといえば、
アケボノソウを期待していたのに 生えていませんでした。
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(;^_^A やっと猿尾滝に着きました。
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実は猿尾滝は滝百選の中で車道から一番近い滝なんです~。
だけど これだけ道草を撮ってたんじゃね、
時間もかかりますよ。
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この日は水量が少ないです。
二段になっていて、下段が猿の尻尾のように
細く長いのでこの名が付きましたとさ。
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広角で見上げて撮っていますが かなり落差のある滝です。
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虹が見えるかなぁ。
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キメの細かいなめらかな肌の一枚岩が
流れの下の方まで続いています。
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崖の中腹に ツリフネソウ
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足元に ヤマキツネノボタン (山狐の牡丹)
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対岸に ミズヒキソウ
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以上、湿気をたくさん浴びたアジアンビューティーな花たちでした。
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