Trick or Treat ! [植物]
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お菓子をくれなきゃ 悪さをするぞ!
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くれないの~ぉ (T_T)
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よ~し o(≧~≦)o ヘンシンッ!
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ここが私の屋敷だよ^^
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さあ お入り
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ようこそ 美味しそうなお客様♪
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ようこそ♪
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ようこそ♪
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料理は誰がする?
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私がする♪
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私がする!
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みんな お黙りッ!!
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料理をするのは 私に決まってるだろう?
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Happy Halloween !
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☆ お化けたちの名前を知りたければ、写真をクリックして大きくしてから
その下の「この記事に載っている写真」をアイコンで指差すと出るよ。
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サクラタデ [花]
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・・・私の片翼が飛ばされていく・・・・・・・
どなたか、どなたか取ってきてくださいませんか!
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・
サクラタデの群生地が西区にあると聞き、
当てもなく土地勘のない西区に行きましたが見つけられず。
それでも西区を通過するときは ちょっと寄り道して
探し続けていたのですが、どうにも見つけられません。
・
このままでは今年のサクラタデを見ずに終わってしまう・・・。
と 群生はあきらめて、いつもの場所へと行ってきました。
いつもの場所では2~3株しか見られません。
群生を見たい!とこだわったわけがお分かりでしょう?
・
今年は一株だけ。
年々減っています。
・
一株では画像がショボイので、ミゾソバと重ねてみました。
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どれがサクラタデか分からない画像になっただけでした。
・
こんな中でも私はよくサクラタデを見つけられること^^ と感心。
虚仮の一念? (=バカ者が一途に思ったり、したりすること)
そうでしょうね。 認めます (= ^ ^ ゞ
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紅を差したミゾソバ
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それをバックにサクラタデ
・
赤いミゾソバ
ピンク一色、白一色の花もあるんですよ。
・
・
さて、この一株のサクラタデを撮っている間に
側の畑にすき込まれた牛糞の匂いがシッカリしみ込んでしまった招き猫、
「帰ろうか・・・」と言いながらも 未練たらしく
ミゾソバやイヌタデが咲いている溝を覗き込みます(゜_゜)
・
「う~~~~~、お父さんは川の方を見てきて!
私はあっちの畑の方まで行ってみるから。」
・
命令されたお父さん(夫)、いい加減あきあきしています。
・
ミゾソバをバックに 枯れた彼岸花の花茎の上に止まっている
ナツアカネ
暖かい季節が終わろうとしています。
・
テントウムシ
同じセイタカアワダチソウを上下左右に動き回るテントウムシを
厭きずに見ていると、
「この子、方向音痴?」 と思ってしまいます。
・
セイタカアワダチソウの蜜が美味しいのか
たくさんのハナバチが来ていました。
でもねぇ、レンゲやアカシアの蜂蜜はあるけど、
セイタカアワダチソウ・ハチミツ・・・・・・・w(゜o゜)w イラナイ
・
東西に伸びる道を歩いていると、
南側の花は背を向けて、北側の花は顔を見せて咲いています。
・
背中側のアキノノゲシ
しょく台で燃え尽きたローソクと灯っているローソクに見えました。
秋は寺社詣でをしたくなる季節でもあります。
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あった… 見つけた…
群生とは言えないけれど、サクラタデが咲いています。
・
「お~と~お~さ~~ん。 こっち こっち^^」
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サクラタデはソバ畑の隅っこに咲いていました。
草がしげっている所へ踏み込んで、その下が水だったら・・・。
いや、もし、グニュッとした物を踏んだら・・・(≧ロ≦)
・・・・・怖いな。
遠回りしても土の乾いた所から行こう。
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遠回りして 大きな畑の反対側へ行くと、
そこにもサクラタデが咲いていました。
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キツネノマゴの花期もそろそろ終わりですね。
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この花は 咲く順序が分からないわ。
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「撮り放題^^」 なんて下品なことを言っていいのかな。
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少しトリミングで大きくしますね。
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いや~、撮った撮った。
コツブキンエノコロ君 元気? ハッハッハッ・・
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桜タデに秋桜。 いいわね~。
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このコスモスは手前の観光芋ほり畑の客寄せ用。
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今日はお天気も良くて、お花見日和でした。
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神戸農業公園 [花]
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神戸農業公園、愛称=神戸ワイン城 というのがあります。
開園当初は高い入場料に高い駐車料金が必要でしたが
今は無料です。
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西区へサクラタデを探しに行きましたが
サクラタデは見つけられず、
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ユウゲショウ と ハルジオンを撮ったら
もうサクラタデ探しがイヤになってしまって、
近くの神戸ワイン城へ行きました。
・
私がここへ来たのは初めてですが、
ワインに関する展示などに興味が無いので城内に入りません。
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最初に目に飛び込んできたのはコスモス畑。
300mmで撮ったので圧縮されていますが
それでも今年一番のコスモス畑です。 o(*^^*)o
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「キレイねえ」
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「な~に? あ、コスモス畑♪」
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スポットライトを浴びている花もあります。
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神戸ワイナリーとして造られたときは
ワイン城とブドウ畑だけだったのですが、
今は農業公園になっていて、
農業・陶芸体験などが出来るようです。
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オニグルミの葉かな?
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木の上のほうが キラッと光ったので 何かな?と撮ってみると、
栗のイガの内側に日の光が当たっただけでした。。。
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作られた自然以外に何も無い所です。
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広すぎて疲れて来ました。
・
広い公園を一周して、
見えなくなっていたワイン城がまた見えてきてホッ。
迷子になったらどうしよう・・・(T_T)
と思ってしまうぐらい、平日とはいえ人に会わないのです。
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そんな時・・・
宮本武蔵の 「枯木鳴げき図」 !!
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雀でも動物に会えてウレシイよ(T_T)
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ブラシノキの花の咲き残り。
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百日草の改良種
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マリーゴールド
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ここはプランターの花ばかり。 σ(^_^;)
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・
最初のコスモス畑が見えてきたとき、
前方の木にホオジロが止まりました。
わたくしごとき初心者に、順光で撮らせてくれる鳥など
滅多にいません。
数枚撮らせてくれて 飛んで行きました。
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公園に入ってきたときとコスモス畑に差す光の角度が変わっています。
・
うっとり、うっとり。
同じアングルで何枚も撮る招き猫でした。
・
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淡河 不動滝 [花]
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ただ今 私たちは サクラタデを探して撮る
という目的を持って行動しております。
いつもの 里山のお見回り とは違います。
・
西区にサクラタデの群生地がある!との情報を得たのですが
神戸市西区にどれだけ田園が広がっているか分かりますか。
・
しかも運転手は一度車を動かすと
信号が赤の時以外は止まらない人。ときたもんだ。
・
あのね、サクラタデは 湿っていて日当たりの良い所に生えているんだよ。
舗装道路の脇には生えていないの。
ネコジャラシじゃあるまいに。
・
だから今日は目的地を 淡河の不動滝にしました。
・
不動滝は淡河八幡神社で神事がある時に
“みそぎ”をする場です。
下調べでは詳しい道は分かりませんでしたが
淡河神社から遠くなく、
山奥まで行かなくても良い所にあるはずです。
・
・
車を林縁の農道に置いて、道らしき所へ踏み込みます。
・
一株のタツナミソウを発見。
タツナミソウは何種かありますが、
細かい違いを調べるのはイヤだ。
だからタツナミソウでいいのだ。
・
タツナミソウの花期は初夏のはずだけど・・・。
・
コナスビも初夏の花。
・
はッ! ワンダーランドを見つけてしまったのかも (゜-゜)
・
イヌホオズキ
・
行き止まりになったので 元の道に帰って林縁をブラブラ。
・
アキノノゲシ
・
田んぼの縁に必ずと言っていいほど咲いているユウゲショウ。
午前中から咲いている夕化粧。
夕化粧ってそんな花らしいですよ。
※ ゲンノショウコの赤花に似ていますがアチラは花びらが5枚
コチラは4枚。
・
イヌホオズキ
・
どこがどう良いのか自分でも分からないのですが、好きな花。
林の開けたような所でよく育つ ベニバナボロギク。
ボロはこの綿毛の姿かららしいですが、
花は身なりじゃないです。
きっとこの花は心に紅い炎を持っているんだ。
・
最初のほうに載せていたタツナミソウですが
ピンボケのように見えましたでしょう?
あれをトリミングしますね。
もう正午近いというのに、朝露が残っていたんです。
水から上がった水鳥の子供みたい (^^)
・
スギナについている露のところどころが虹になっていて・・・。
いえ、言葉では言い表せません。
・・・・・・・・・・・
この世にて 成すこともなく逝く身なば 大気となりたし 朝露のごとく
詠み人 (= ^ ^ ゞ
訳: 招き猫
生まれてから何も人様のお役に立つこともなく、
夫を運転手と呼び、家事は手抜き、育児は成り行き任せ。
ただ大食をむさぼってきただけの私ですから
いつかはコッソリとこの世から消えてしまいたい。
それまでは好きなものを食べ、好きな事をし、
朝露のようにキラキラと輝いていましょう。
(ちょっと違うような気もするけれど、ま、いっか^^)
・
「か~ッ、恥ずかしい!」
なんでヤマトシジミが私の詩で恥ずかしがるのよう。失礼ね!
・
はじけたヤブツバキの実。
この実から椿油をとります。
・
・・・道に何か転がってる (・・?
・
果物だ♪
・
見上げると・・・・・ 何の実かな。
(手が届かないからすぐに興味をなくす招き猫)
・
・
山に入りま~す。
道が険しいで~す。
コケル時はカメラをかばってくださ~い。
・
みそぎ場に着きました。
(早ッ)
・
写真中央の大きな岩の前にしめ縄が張られています。
・
これが不動滝。
下の滝つぼで(滝つぼですが、何か?)“みそぎ”をします。
私はしません(念のために言っておかなくちゃ)。
・
この滝の水は枯れていることが多いそうで
私たちは霊気を浴びられて良かったです。
・
あら、もうヤブコウジに実が出来ていますよ。
そういえば花をまだ見たことがないですねぇ。
・
ここは谷間で暗いのですが、- 1/3 でも明るく撮れてしまいます。
露出補正を - 1 にしました。
これで目で見たのと同じになりました。
・
・
この日もサクラタデに会えず。。。
ミズヒキやハナタデはたくさん咲いていたのですが・・・。
・
お茶の花を見つけましたよ。
チャ ツバキ科 花期 秋
・
チャの花はほとんどが下を向いて咲きます。
だから上向きのお茶の花に会えたのはラッキー♪
・
これでさっき浴びた霊気の力は使ってしまったかな。
・
庭の花 マクロレンズで [花]
・
我が家に一応「庭」と呼んでいる空き地があります。
猫の額ほどの狭い庭です。
そこに 放っておいても咲く花が季節ごとに何種か。
・
フィールドが好きな招き猫ですが、
たまには家の子達と話をしましょう。
・
・
「何者だ、名を名乗れ!」
お~っと、いきなり花のほうから声を掛けてきました。
返事をせねば。
・
「私を知らぬのか、無礼者。この家の女主じゃ!」
・
「これはご無礼を。 わたくし・・・」
「知っておる、金木犀であろう」
・
「はは~~。さようにございまする」
・
金木犀の花も香りも好きだけれど、
花水(私の場合、鼻水とは書きませんの^^)と頭痛の素。
早く散ってしまえと願う花です(ゴメン)。
・
・
「私は雁がね草です」
このウソツキは誰に似たんだ?
・
本当は香草のローズ・マリー。
マクロレンズで撮ってみて
カリガネソウに似ていることに気付きました。
・
・
「私は秋明菊です。明日咲きます♪」
・
素直な花もいるじゃないか。
シュウメイギクはキク科ではなく、キンポウゲ科で
ガクという物があるのかないのか…、wikipedia の説明を読んでも
全くリカイフノウな私でした。
・
その蕾に薄紅色があるのを発見!
・
翌日
「咲きました~♪」
・
中の5枚の花びらは純白。
・
翌々日
良く開いたところで記念撮影。
ハイ、チーズ^^ パシャッ!
・
その翌日は雨
「せっかく咲いたのに・・・」
「泣くな。 雨に打たれても そなたは美しい」
・
・
葉にフの入った薮蘭の花ですが、
この写真では 波の中から立ち上がる竜のように見えるんですが。
見えませんか。親バカですか。そうですか。
・
ヤブラン (ユリ科)
花の色と合うので 斑入りが気に入っています。
・
・
タマスダレ (玉簾)
彼岸花の仲間なので、毒があります。
が、花は純白。
別名はレイン・リリーですって。
・
あッ、花びらの先に赤紫色 見っけ♪
赤紫色を持っているからピンクの品種が作れたんですね。
そのピンクのハブランサスは数年で無くなってしまいましたが、
玉すだれは もう20年以上
猫の額の庭で咲き続けています。
・
紅い花 白い花 [花]
・
・
ウスバツバメガ 雌
・
新蕎麦の季節が近づいています。
私は気が気でありませんでした。
・
あせるのは新蕎麦を食べたいことではなくて、
蕎麦の花の写真を 10月2日に撮ってきていたのに
都合で なかなか記事に出来なかったからです。
秋期パステル画講座が一昨日から始まり、
その絵も家で仕上げたので、今日はオフ日です。
・
どの写真を見ていただくか、ゆっくり選びます。
ドングリの背比べのような写真の中から数枚を選び出す作業は
情けなくもあり大変です。
彼岸花の写真まであります。
・
すっかり出遅れですが、ま、いっか。
写真はゲージツであるよりも“記録”だもんね~。
・
・
場所はいつもの三田市の奥。
キツネノカミソリを撮るのもここに来ます。
・
まず、燃えるような赤を撮らずにはいられません。
・
彼岸花の美しさは その赤い色とまつ毛のような長い雄しべ。
・
長いまつ毛は全女性の憧れ。
つっても・・・、カノジョ~、 ちょっとまつ毛を揃え過ぎよ!
付けまつ毛ってバレそうよ。
・
なぜかパステルカラーに写ってしまった花。
彼岸花らしくはないけれど、面白いじゃない?
・
・
ソバの花は一日花。
夕方には閉じてしまって、翌日にまた別の花が開きます。
・
この写真のf 値は5。
こんなに前の花がボケてしまいましたが、
トリミングの仕方でゲージツになるかな?
・・・なんちって。
・
葉が茎を巻いています。
ミゾソバと同じ タデ科ですね。
・
手前の花にピントを合わせると、つまらない写真・・・。
・
今度は中ほどの花にピントを合わせ、
グッとトリミング!
美しいではないか♪
蕾の中からピンクの雄しべがほんのり透けて見えるのがプリチー。
この写真を見て ソバの花だと気付く人はいないだろうな~。
・
この辺りは稲の他に麦を作っている農家が多いです。
同じ畑が 稲だったり麦だったり・・・。
その合間にソバが入るようです。
・
写真のソバ畑は 昨年ソバ畑で、今年は放置畑。
こぼれた実からソバが成長したようですが、
このソバは蕎麦として収穫するのでしょうか。
・
農業というのはサラリーマン家庭に育った私には分からんです。
しかし、第一次産業が人類を支えていることは分かります。
農家の皆様、どうか頑張って私たちに美味しい物を食べさせて下さいませ。
・
マクロレンズでオオニシキソウの花と実。
同株に雌雄の花が咲くので
こんなに楽しい実りになります。
・
実は胡麻の実ほどで、道端で咲いていても なかなか気付かないですよ。
ご自分の目で見たい方は まず検索でオオニシキソウの全体姿を
覚えてから、道端や空き地、街路樹の根元などで探してみてください。
これを見たらもう「雑草」なんて一括りに呼べないです。
・
ほ~い、ゲンノショウコ。
山田さんの棚田には白花が多く、ここには赤花が多いです。
・
ここに来ると いつも時の経つのを忘れるので、
日の差し方がいつの間にか変わっていました。
・
今年から休耕田に花を植えても助成金が出なくなったそうなので
タダのコスモス畑 が全く見られなくなりました。
淋しいですが、歳入が減れば歳出を控える。当然のことです。
・
・
ソバは良い。
荒地でも育つし、美味しいし、花も美しい。
・
今年は「稲穂と彼岸花」を撮りに行っていません。
・
秀吉に黄金の茶室を造るよう命じられた千利休は
すべてが黄金の茶室の障子にだけ赤い紗を張りましたとさ。
黄金の部屋に赤を通して差し込む光。
利休さんのお好みではないでしょうが、
なんともいえない美的センスです。
が、その中に身を置くことは少々疲れそうですね。
・
60才を過ぎて 野生児になった招き猫は
赤と白と緑の色の取り合わせが良い。
いや、元々 セレブの好みに縁がないのかも。
・
・
帰り道で:
この数日前に台風が来たので 風になぎ倒されたコスモス。
利休好み?
猫好みであることは間違いありません。
・
雄しべフェチですが、花のうなじ好きでもあります。
・
夕日を受けたコスモスは淋しすぎていけません。
私・・・・・泣くよ。。。
・
67 歳 にして [日々の出来事]
・
男兄弟というのは 仲が良いからといっても
そんなに会っておしゃべりをしないものですね。
・
そんな夫の弟が「バイクを買った」とメールをしてきたと思ったら
今日になって「今から行く・・・」と電話をしてきました。
・
「きっとバイクで来るね^^」と待っていると・・・
意外に小さな音が家の前で止まりました。
・
まだ お髭がキレイに剃れていません。
・
ラメの入ったオレンジ色です。
・
義弟は67歳。
年齢を考えて、したかったことを今の内にしよう!
と思って、いきなり大型バイクの免許取得です。
そして ハーレー・スポーツスターの購入。
・
まぶしいのは逆光だけではありません。
その心意気がまぶしい。
・
・
「私も長年乗りたかった自転車を買ったのよ」と言うと、
笑いながらも気持ちを理解してくれました。
・
バイクを買って乗っていることは
大反対だった家族に内緒だそうです。
・
事故らないようにね。
怪我をしないようにね。
そんなことになったら 家族にバレますよ。
・
夫に ↑ これをくれました。
プラモデルかと思ったら、金属製でした。
・
夫いわく 「家で作られへんから俺にくれたな^^」 ですって。
・
・
ステキなバイクライフを。
・
コスモス畑へ野草を見に [花]
・
空がこんなだと家になんていられません。
写り込んでいるノボリに「山田錦」と書いてあります。
酒米です。
多分この田んぼは酒造会社と契約しているのでしょう。
・
あらら、黄色!
園芸種かと思ったら自生種。
黄彼岸花 ショウキズイセン とも。
・
ままごと遊びで呼ぶ「赤マンマ」のほうが通りが良いかな?
本名は イヌタデ
・
・
丹波市氷上 清住のコスモス畑に着きました。
入場料というか、協力金300円を払います。
ここが入り口ですが・・・、
コスモス畑が見えません。
・
「どこ?」
「この道をずっと行った所ですよ」
・
なるほど、タダ見は出来ないってことか。
な~んて思ったりしませんヨ。
・
・
右側が山。
山と道の間に小さな川。
その川の中に ツリフネソウ (吊舟草)がず~~~ッと咲いていますが
もう種が出来始めていますね。
・
その中から 船尾がクルクルと良く巻いたのを選んでパシャッ!
蜜蜂サイズの虫がこの花のなかに蜜を吸いに入り、
背中に花粉をつけて出てきては 次の花へ。
良く出来ていますねぇ。
・
いや~ん♪ キンミズヒキ (バラ科) と ハナタデ (タデ科)
・
・
・
やっとコスモス畑に着きました。
歩いても歩いても コスモス畑。
・
ツユクサ が上下に二輪。
こんなファニーフェイスな花だったっけ?
・
知っています? この小さなキク科の花の名を。
植物学者が最初に見つけた所が掃き溜めだったから
ハキダメギク
ガマンするしかないわね。
オオイヌノフグリもヘクソカズラも黙って耐えているんだから。。。
・
わ~お。 スタイルの良い ハナタデ
・
ノコンギク に ツマグロヒョウモン が3匹。
おっと! 1匹違うのがいる。
・
マルバルコウ
・
ミヤマアカネ
・
・
さて、コスモスを撮りましょうか。
・
たくさん咲いているので
カメラをオートにして、目をつむって、パシャッ!しても
間違いのないコスモスが撮れそうですが、
・
どうします?
・
大きく撮ろうか、小さく撮ろうか。
・
素直に撮ろうか、
・
斜に撮ろうか。
・
あ、 クマバチ ! おとなしい蜂です。
・
あ、 アキアカネ
・
野菜畑があって
ニンジン の 花
・
アスパラガス の花
・
・
コスモス畑は行けども行けどもあって 歩き疲れました。
・
コスモスの花の写真も撮り過ぎました。
・
・
帰りに吉川で足湯に浸かり、
今日 最後の花写真を撮りました。
花壇の 千日紅 と 百日草 です。
・
文明の発展は野蛮! [その他]
畑で栽培されていた花。 カサブランカかな。
・
本州から遠く離れた無人島を自国の領土だと信じて疑わない私。
どうして名前も聞いたこともなかった島を
自国の物だと信じているのかしら。
・
コバノガマズミの実
・
それは 国が「あれは日本の領土です」と言っているから。
それだけの理由だと思います。
領有権を主張している国の国民も同じだと思います。
・
それでいいのか?
・
アキアカネ の 電線渡り。
・
「緊張した~」
・
自由な国に住む招き猫は
あの島々が自国の領土だという証を知りたくなりました。
・
そんな時、新聞に「尖閣変換 米の苦慮」という見出しの記事が載りました。
3pの1/2 面を使った記事ですが、
大まかなことは
沖縄返還協定でニクソン米政権が尖閣諸島の日本への返還を決めた背景が米政府の公文書で分かった。
という内容でした。
・
メリケンカルカヤ
・
米国は海底の石油で将来 紛争が起こるかも知れない
と 考えていたようですが、
当時の中国は石油の国内需要が高くなかったから
比較的おだやかに主張していました。
それに対し台湾は領有権を強く求めていたそうです。
・
エノコログサ
・
しかし、米国は中国の過去の地図で
尖閣諸島は琉球諸島の一部として記されていたことなども指摘し、
返還地域に尖閣諸島も含めたそうです。
・
ヒヨドリソウ
・
紫のヒヨドリソウではなく、
湿った所に生えていたので サワヒヨドリ
・
こんな風にかたまって咲いています。
・
咲き残りの ミゾカクシ
葉はクローバーやスギナが入り乱れ、どれか分かりません。
・
新聞記事からの非常におおまかな書き写しですが、
招き猫は尖閣諸島について少し知識を持てました。
・
・
忘れ去られていた無人島が、
領有権を持つ国の人々の多くが その存在を知らなかった無人島が、
「海底に油田がありそうだ!」ということで国家間の争いとなる・・・。
・
文明の発展とは なんと野蛮なことを招くのでしょう。
・
・
・
分からない植物
茎は赤く、葉は対生で茎をやや巻く。
特徴がこんなにハッキリしているのに
花が咲いていないので分からない。
・
実をアップでアップ。
ガクに斑点があるから 花期の終わった オトギリソウかな?
・
・
「我も紅なり」 と言わせてやりたい ヨモギの花
マクロレンズで
・
実を付けるためだけの花はわずかな花期だけで終わってしまいます。
「大江山の花と虫」で紹介した ヒメムカシヨモギもそうです。
そんな花たちが愛おしいのです。
・
その割にはセイタカアワダチソウの花期は長いな。
・