庭の花 マクロレンズで [花]
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我が家に一応「庭」と呼んでいる空き地があります。
猫の額ほどの狭い庭です。
そこに 放っておいても咲く花が季節ごとに何種か。
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フィールドが好きな招き猫ですが、
たまには家の子達と話をしましょう。
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・
「何者だ、名を名乗れ!」
お~っと、いきなり花のほうから声を掛けてきました。
返事をせねば。
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「私を知らぬのか、無礼者。この家の女主じゃ!」
・
「これはご無礼を。 わたくし・・・」
「知っておる、金木犀であろう」
・
「はは~~。さようにございまする」
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金木犀の花も香りも好きだけれど、
花水(私の場合、鼻水とは書きませんの^^)と頭痛の素。
早く散ってしまえと願う花です(ゴメン)。
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「私は雁がね草です」
このウソツキは誰に似たんだ?
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本当は香草のローズ・マリー。
マクロレンズで撮ってみて
カリガネソウに似ていることに気付きました。
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「私は秋明菊です。明日咲きます♪」
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素直な花もいるじゃないか。
シュウメイギクはキク科ではなく、キンポウゲ科で
ガクという物があるのかないのか…、wikipedia の説明を読んでも
全くリカイフノウな私でした。
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その蕾に薄紅色があるのを発見!
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翌日
「咲きました~♪」
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中の5枚の花びらは純白。
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翌々日
良く開いたところで記念撮影。
ハイ、チーズ^^ パシャッ!
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その翌日は雨
「せっかく咲いたのに・・・」
「泣くな。 雨に打たれても そなたは美しい」
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葉にフの入った薮蘭の花ですが、
この写真では 波の中から立ち上がる竜のように見えるんですが。
見えませんか。親バカですか。そうですか。
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ヤブラン (ユリ科)
花の色と合うので 斑入りが気に入っています。
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タマスダレ (玉簾)
彼岸花の仲間なので、毒があります。
が、花は純白。
別名はレイン・リリーですって。
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あッ、花びらの先に赤紫色 見っけ♪
赤紫色を持っているからピンクの品種が作れたんですね。
そのピンクのハブランサスは数年で無くなってしまいましたが、
玉すだれは もう20年以上
猫の額の庭で咲き続けています。
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紅い花 白い花 [花]
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ウスバツバメガ 雌
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新蕎麦の季節が近づいています。
私は気が気でありませんでした。
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あせるのは新蕎麦を食べたいことではなくて、
蕎麦の花の写真を 10月2日に撮ってきていたのに
都合で なかなか記事に出来なかったからです。
秋期パステル画講座が一昨日から始まり、
その絵も家で仕上げたので、今日はオフ日です。
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どの写真を見ていただくか、ゆっくり選びます。
ドングリの背比べのような写真の中から数枚を選び出す作業は
情けなくもあり大変です。
彼岸花の写真まであります。
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すっかり出遅れですが、ま、いっか。
写真はゲージツであるよりも“記録”だもんね~。
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場所はいつもの三田市の奥。
キツネノカミソリを撮るのもここに来ます。
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まず、燃えるような赤を撮らずにはいられません。
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彼岸花の美しさは その赤い色とまつ毛のような長い雄しべ。
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長いまつ毛は全女性の憧れ。
つっても・・・、カノジョ~、 ちょっとまつ毛を揃え過ぎよ!
付けまつ毛ってバレそうよ。
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なぜかパステルカラーに写ってしまった花。
彼岸花らしくはないけれど、面白いじゃない?
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ソバの花は一日花。
夕方には閉じてしまって、翌日にまた別の花が開きます。
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この写真のf 値は5。
こんなに前の花がボケてしまいましたが、
トリミングの仕方でゲージツになるかな?
・・・なんちって。
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葉が茎を巻いています。
ミゾソバと同じ タデ科ですね。
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手前の花にピントを合わせると、つまらない写真・・・。
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今度は中ほどの花にピントを合わせ、
グッとトリミング!
美しいではないか♪
蕾の中からピンクの雄しべがほんのり透けて見えるのがプリチー。
この写真を見て ソバの花だと気付く人はいないだろうな~。
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この辺りは稲の他に麦を作っている農家が多いです。
同じ畑が 稲だったり麦だったり・・・。
その合間にソバが入るようです。
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写真のソバ畑は 昨年ソバ畑で、今年は放置畑。
こぼれた実からソバが成長したようですが、
このソバは蕎麦として収穫するのでしょうか。
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農業というのはサラリーマン家庭に育った私には分からんです。
しかし、第一次産業が人類を支えていることは分かります。
農家の皆様、どうか頑張って私たちに美味しい物を食べさせて下さいませ。
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マクロレンズでオオニシキソウの花と実。
同株に雌雄の花が咲くので
こんなに楽しい実りになります。
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実は胡麻の実ほどで、道端で咲いていても なかなか気付かないですよ。
ご自分の目で見たい方は まず検索でオオニシキソウの全体姿を
覚えてから、道端や空き地、街路樹の根元などで探してみてください。
これを見たらもう「雑草」なんて一括りに呼べないです。
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ほ~い、ゲンノショウコ。
山田さんの棚田には白花が多く、ここには赤花が多いです。
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ここに来ると いつも時の経つのを忘れるので、
日の差し方がいつの間にか変わっていました。
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今年から休耕田に花を植えても助成金が出なくなったそうなので
タダのコスモス畑 が全く見られなくなりました。
淋しいですが、歳入が減れば歳出を控える。当然のことです。
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ソバは良い。
荒地でも育つし、美味しいし、花も美しい。
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今年は「稲穂と彼岸花」を撮りに行っていません。
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秀吉に黄金の茶室を造るよう命じられた千利休は
すべてが黄金の茶室の障子にだけ赤い紗を張りましたとさ。
黄金の部屋に赤を通して差し込む光。
利休さんのお好みではないでしょうが、
なんともいえない美的センスです。
が、その中に身を置くことは少々疲れそうですね。
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60才を過ぎて 野生児になった招き猫は
赤と白と緑の色の取り合わせが良い。
いや、元々 セレブの好みに縁がないのかも。
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帰り道で:
この数日前に台風が来たので 風になぎ倒されたコスモス。
利休好み?
猫好みであることは間違いありません。
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雄しべフェチですが、花のうなじ好きでもあります。
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夕日を受けたコスモスは淋しすぎていけません。
私・・・・・泣くよ。。。
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コスモス畑へ野草を見に [花]
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空がこんなだと家になんていられません。
写り込んでいるノボリに「山田錦」と書いてあります。
酒米です。
多分この田んぼは酒造会社と契約しているのでしょう。
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あらら、黄色!
園芸種かと思ったら自生種。
黄彼岸花 ショウキズイセン とも。
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ままごと遊びで呼ぶ「赤マンマ」のほうが通りが良いかな?
本名は イヌタデ
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丹波市氷上 清住のコスモス畑に着きました。
入場料というか、協力金300円を払います。
ここが入り口ですが・・・、
コスモス畑が見えません。
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「どこ?」
「この道をずっと行った所ですよ」
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なるほど、タダ見は出来ないってことか。
な~んて思ったりしませんヨ。
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右側が山。
山と道の間に小さな川。
その川の中に ツリフネソウ (吊舟草)がず~~~ッと咲いていますが
もう種が出来始めていますね。
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その中から 船尾がクルクルと良く巻いたのを選んでパシャッ!
蜜蜂サイズの虫がこの花のなかに蜜を吸いに入り、
背中に花粉をつけて出てきては 次の花へ。
良く出来ていますねぇ。
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いや~ん♪ キンミズヒキ (バラ科) と ハナタデ (タデ科)
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やっとコスモス畑に着きました。
歩いても歩いても コスモス畑。
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ツユクサ が上下に二輪。
こんなファニーフェイスな花だったっけ?
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知っています? この小さなキク科の花の名を。
植物学者が最初に見つけた所が掃き溜めだったから
ハキダメギク
ガマンするしかないわね。
オオイヌノフグリもヘクソカズラも黙って耐えているんだから。。。
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わ~お。 スタイルの良い ハナタデ
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ノコンギク に ツマグロヒョウモン が3匹。
おっと! 1匹違うのがいる。
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マルバルコウ
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ミヤマアカネ
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さて、コスモスを撮りましょうか。
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たくさん咲いているので
カメラをオートにして、目をつむって、パシャッ!しても
間違いのないコスモスが撮れそうですが、
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どうします?
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大きく撮ろうか、小さく撮ろうか。
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素直に撮ろうか、
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斜に撮ろうか。
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あ、 クマバチ ! おとなしい蜂です。
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あ、 アキアカネ
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野菜畑があって
ニンジン の 花
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アスパラガス の花
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コスモス畑は行けども行けどもあって 歩き疲れました。
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コスモスの花の写真も撮り過ぎました。
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帰りに吉川で足湯に浸かり、
今日 最後の花写真を撮りました。
花壇の 千日紅 と 百日草 です。
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猿尾滝 [花]
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昨日、台風が来る前にと ハチ北スキー場近くにある
猿尾滝に行ってきました。
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目的地も決まらないうちから車を出して
運転席で妻の指令を待っている夫に イラッ(ーー;)
何度も行っている所なのに場所が分からない夫に
再び イラッ(ーー;)
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これで「連れて行ってやった(;´▽`A 」
という顔をされることに 前もって イラッ(ーー;)
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それでも行きたい私。
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そうだ!
この記事、昨日 新鮮なうちにと思い
昨夜2/3も打ち込んだ所でソネブロさんが全部消しちゃった!
これはイライラで済まないぞ。
グレるぞ! (=▼ェ▼=)v-~~~
・・・・・・
いつものごとく前置きが長くなってしまいました。
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さあ、アリゲーター じゃなくてナビゲーターの指示どおり
タダの高速道=北近畿豊岡自動車道を走って和田山に到着。
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(運転手が撮りやすい場所を選んで止めてくれたのがここ (..))
向こうに見えるトンネルがもう出来上がっているので
この道が有料になるのももうすぐでしょう。
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日高町を通過するときには なぜか足が向いてしまう“寿楽庵”さん。
夫は冷たいとろろかけ蕎麦。
私は とろろと山菜が乗った 熱い 雪割り蕎麦。
“寿楽庵”さんは最初にブログ訪問したバイク乗りの
にしかぜさんのご紹介のお店です。
その後、そうそうたるバイク乗りさん達とブログ友達になり、
今に至っております。 (^^)…花写真ブログなのに
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店先の ハギ
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猿尾滝の駐車場から滝まで歩きます。
途中で渓谷のような場所を好んで咲く花を撮るのも目的。
花写真ブログですから(^^)
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ミゾソバ
地球にこの花がある限り、私はこの星を離れることが出来ないだろう。
↑ 誰?
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ハナタデ
タデはミゾソバを含め、似た花が多いですが、意外に違いが分かります。
アカマンマ(本名を忘れた…)も仲間ですよ。
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チヂミザサ (縮み笹) イネ科
細く小さな穂なので、
こうして光と戯れているところに行き会わなかったら
撮ることが無かったと思います。
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チヂミザサの穂にしがみついている フキバッタ
右下が頭で、左右に開いた先が膝ですよ。^^
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アキチョウジ
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キバナアキギリ
初めて見たので 「オドリコソウ(姫の付かない大きいほう)かな?」
と思いました。
帰宅してから調べると、
「沢沿いでよく見かける・・・」と書かれていましたが、
六甲山系では見ないです。
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見ないといえば、
アケボノソウを期待していたのに 生えていませんでした。
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(;^_^A やっと猿尾滝に着きました。
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実は猿尾滝は滝百選の中で車道から一番近い滝なんです~。
だけど これだけ道草を撮ってたんじゃね、
時間もかかりますよ。
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この日は水量が少ないです。
二段になっていて、下段が猿の尻尾のように
細く長いのでこの名が付きましたとさ。
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広角で見上げて撮っていますが かなり落差のある滝です。
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虹が見えるかなぁ。
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キメの細かいなめらかな肌の一枚岩が
流れの下の方まで続いています。
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崖の中腹に ツリフネソウ
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足元に ヤマキツネノボタン (山狐の牡丹)
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対岸に ミズヒキソウ
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以上、湿気をたくさん浴びたアジアンビューティーな花たちでした。
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私の領土じゃないけれど 棚田の花々 [花]
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神戸では中国人も韓国人も隣人です。
隣国の人、という意味ではなく、
同じ街に住んで助け合って暮らしている人たちです。
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国際間で何があっても 日本国内では、
特に神戸では何も起こらないと思っていました。
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が、中国学校に脅迫文が送り付けられ
昨日は校門に放火されました。
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隣人を傷つけられた悔しさを記事にしようと下書きを書いた段階で
私の拙い文などゴマメの歯軋りだ と気付き、
領土問題、それに関する出来事を記事にするのはやめて、
今日はいつもの“山田さんの棚田”で咲く野草を
たくさん載せます。
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小さな棚田を少し歩いただけですが、
花も虫もたくましく生きていました。
たくましく生きるのは良いけれど、欲深くなっちゃぁ駄目だよ。
・
・・・・・・・・・・・・・
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メドハギ
ここでは まだ棚田に入っていません。
ショッピングセンターに車を置いて、
棚田まで少しの道を林縁に沿って歩きます。
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コマツナギ
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よく見つけたな~、と思うくらい小さな小さな花。
カラマツソウかな~? 日当たりの悪い所に咲いたカラマツソウ?
グンッと引き伸ばして・・・いかが?
カラマツソウならシベがもっとあるのですが、
それ以外はすべてカラマツソウ。
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三毛猫
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ここからちょいと横道に入ります。
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クズ
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ガガイモの花
周りに生えているのはセイタカアワダチソウでしょうか。
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ゲンノショウコ (白花)
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トマト
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ナデシコ
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畑の隅っこに植えられている花。
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ここから棚田が始まりますが、棚田というより“山田”
山田さんの山田。
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実になるのが楽しみな トキリマメ
トキリマメの実がはじけた写真は毎年載せています。
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ナツフジ
夏に藤が咲いているのではなく、
ナツフジという植物です。
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ヒヨドリジョウゴ
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タカサブロウ 漢字で「高三郎」です。
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ミソハギ
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自意識過剰な案山子
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センニンソウ
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ワレモコウ
この花を見るのがこの日の本命だったのですが、
見に来るのが早かったのか、遅かったのか。
花が小さいですねぇ。
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ここでUターン。
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またこのオジサン(クロウリハムシ)、
何でも食べられるクセして、数の少ないナデシコを食べてる~。
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キジバト
「山田さんのオジサンに言いつけるヨ^^」
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リスアカネ
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花の色、葉の形からウリの仲間だって分かりますよね。
でも 白い花は何でしょう?
ヒョウタンでした。
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キバナコスモス
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振り返ると陽が落ちかけていました。。。
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大江山の花と虫 [花]
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「こんにちは ゲンノショウコ です」
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何年か前、たまたま通りかかった大江山スキー場近くで
※ 酒天童子の大江山
「どっちへ行くべい」 と車を止めた時
ススキの根元にナンバンギセルを見つけました。
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花だけが地面から出ていて、撮りにくいったらありゃしないのを
証拠写真のように撮って帰り、記事にしたら
地モティーの n さんが すぐに行かれて
もっとたくさんのナンバンギセルを撮って来られました。
私も n さんも ビギナーズラックでした。
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ナンバンギセルにはその後出会えませんが
今年もダメもとで9月2日に行ってきたときに出会った花のご紹介です。
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先に申し上げておきますが、ナンバンギセルは見つけられませんでした。
私はもうビギナーではないのです。
(-。-;) もう スレッカラシなのサ
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固まって咲く小さな花が道沿いにたくさん咲いています。
オトコエシ
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オトコエシ と ベニシジミ
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キスジマダラかな~? の後ろに見える小さなピンクは
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ツルマメ の花 (5~8mm) 大豆の先祖です。
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春と日照時間が同じなので、ワラビ が芽を出していました。
写真をよ~く見てくださいね。 虫がいますから。
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ヘラオオバコ と ヘラオオバコに擬態した虫。
・・・ウソです(^^ゞ
左のは 下から順に咲いていって、最後のシベが虫の触覚に見えます。
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ヘラオオバコの花を上から見ると、
花火か土星のように見えませんか?
私はこういう「草」としか呼ばれていない花の可愛らしさを見つけるのが
大好きなのです。
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「草」といえば、私も草としてしか目に入っていなかった
ヒメムカシヨモギ (姫昔蓬)
淡路島で撮影。 どこにでも生えていますが・・・。
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見るのはいつも上の写真のような状態(゜-゜)
ですが、どんな花が咲いていたのか気になりだしていたところ
ちょうどその花に出会えました。
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これがヒメムカシヨモギの花。 可愛いじゃないか♪
キク科の小さな花ですが 背は高く、
これが全部綿毛になった頃に セイタカアワダチソウが咲きます。
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昔話のような名前ですが、
開国と共に海を渡ってきた帰化植物です。
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・
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さあ、本日の「花と虫さん」のメインゲストに行きましょうか^^
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だ~れだ?
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ノラニンジン の花と 玉虫です。
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玉虫って お腹側が虹のよう。
虹は厄除けのお守りだそうですから
厄が気になるお方はどうぞ写真をお持ち帰り下さい。
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ノラニンジンの実はシラミ(虱)に似ているそうですが、
幸い 私はシラミを見たことがありません。
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道端にず~~~っと並んで生えていたので最初は同じ植物と思っていた
オトコエシとノラニンジン。
「アレ?」っと気付いたのは葉の違いでした。
で、よく見ると花の形も違いました。
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ノラニンジン
・
オトコエシ
・
ね、違うでしょう?
こんな事を厭きもせず観察している妻に
ふくれっ面をしながらも付き合ってくれる夫に感謝したりなんかして。。。
・
・
・
虫さんは出てきませんが、この日に出あった他の花も。
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ダイコンソウ 丸いツンツンしたのが実。
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ヒメキンミズヒキ
ヒメと付くのは小さいという意味。
キンミズヒキはもう少しフサフサとしています。
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一輪だけ咲いていた ヤマジノホトトギス。
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以上、今日は 草 の中の 草 の花ばかりでした。
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最後にもう一度・・・
「あッ、このオバサンまた来た!」
・
この子を連れ帰りたい誘惑に打ち勝つため
大変な努力を要した招き猫でした。
・
クールだろ? [花]
・
フサフジウツギ がこんなになってきたら もう秋ですね。
・
・・・・・・・・・・
ナミのリンパ腫のことでは 皆様の力強い 「気」 をお送り下さいまして
心よりありがたく存じます。 感謝
・
しかし、検査結果はかんばしくありませんでした。
抜糸に行った時に 今後の治療のことも含め、
医師が詳しく話してくださるそうです。
・
保護者としては抗がん剤はやめて、
緩和ケアで行って欲しいと希望しています。
抗がん剤に即効性は無く、
老体のナミを長く苦しませたくないのです。
・
以上、ご心配くださった皆様へご報告申し上げます。
・
・
取り乱すことなく クールに対応できたつもりの私ですが、
夢は正直です。
今朝方、ナミがいなくなって オロオロと探し回っている夢を見ました。
心臓をバクバク言わせながら目を覚ますと
ナミはいつもの場所で寝ていました。
最近のナミはお薬が効いているのか、とても穏やかです。
朝の涼しい空気の中で
クールじゃない自分にガッカリしました。。。
・
・
さあ、こういう時はお腹に物を詰めましょう! (゜_。)?
三木市にぶどう園があります。
ぶどう狩りはしませんが 直売店で摘みたてのぶどうを買います。
・
三木市平井山ぶどう園
・
秀吉の三木城攻めの折、秀吉軍が陣を構えた所で、
近くに 竹中半兵衛の墓があります。
・
以前にそのお墓を訪ねたことがあり、記事にもしましたが、
墓地ではなく、畑の中にひっそりと立つ墓は
小説やドラマに描かれている竹中半兵衛に似て
木に寄り掛かって静かに眠っているようでした。
・
・
・
ぶどう園へは立て看板の指す方に進めば迷うことなく行けますが
大きな道から少し山の中へ入ります。
・
山の中ですから、こんな池もあります。
「トンボ♪ トンボ♪」 と 興味津々なお方もいそうですね(^^)
この小さな池一つが どれだけ多様な生命を育んでいるか
冬になったら もっと近くまで行って見たいです。
・
え、今!?
・
今だなんて とんでもない!
今はまだ真夏ですよ ┐('~`;)┌
(さっき「もう秋ですね・・・」って言ったじゃん)
アンナノが草むらに潜んでいるんですよ。
罰ゲームで当たったとしても行きません!
友達を失くしたとしても行きません!
・
道端にしゃがんで花を撮っていただけでも
アイツと出会ってしまったんですよ (ノ_< ;)
・
そんな思いをして撮って来た野の花です。
・
キツネノマゴ
小さな花で、群れていると目に付きます。
・
これ・・・、マルバルコウですねえ。
マルバルコウってオレンジ色しか見たことが無かったし、
オレンジ色しか無いと思っていました。
・・・
うわ~。 ちゃんと調べて良かったぁ。
マメアサガオですって。 (マメ=豆=小さい)
・
ヘナヘナ~ッと 横に伸びてしまった ヒヨドリソウ
こんなのでも(失礼)蜜は虫たちの大切な食料。
・
これこれ、これ、なんですか?
ひょとしてウワサに聞く アケビ?
アケビだったら紫色になって パカンッて割れるんですか?
で、どこを食べるんですか?
・
・
やっぱり山はワクワクしますね。
クールでなんかいられませんよ。
o(^ー^)
・
・
草むらに隠れている花たち [花]
・
♪ポンポン山のキツネさん~♪
初めてキツネノカミソリの花を知ったのは
大阪府高槻市にある“ポンポン山”に自生している花を
ブログで拝見した時でした。
それはそれは幻想的な写真でした。
・
それからというもの、キツネに取り付かれたかのように
(゜.゜)キツネ… キツネ… でした。
・
今年もキツネノカミソリの開花の季節がやってきました。
「さあ、今年のポンポン山やいかに?」
とブログを訪問してみると・・・・・・。
里人に守られてきた花が 鹿の食害で全滅していたとの記事が!
クッ (>_<) ここも食害。。。
・
待てよ、キツネノカミソリは彼岸花の仲間で、
球根に毒があったはず。
・
サクサクと検索。
やっぱり有毒!
鹿がそれを知らないはずが無い。
では、
鹿はひもじさに耐え切れずに それを食べたのでしょうか。
・
なんとも哀れで、不思議な出来事。
高槻のブロガーさんも これをどう考えればよいのか
悩んでいらっしゃいました。
・
田のふちに植えられた彼岸花は
年々元気を増しているのに、
キツネノカミソリは絶滅危惧種に指定されている県もあります。
何が違うんだ (゜_。)?
・
疑問をかかえつつ、いつもの三田市の奥へ行ってきました。
・
ミソハギ
畑で芽を出しているのはソバ? o(^ー^)o
・
ここは偶然にキツネノカミソリを見つけた所。
初めての年から数年、ここも数を減らしています。
・
・
「キツネはいるかな~(^^) 」
・
いた!
・
もう実になっています。
・
近くでホオズキに化けているのが一株。
・
素直に咲いているのが一株。
もう少し近づきたかったのですが、
薮は暗く湿っていて カエルがピョンピョン♪
カエルがいるということは・・・、
カエルと猫の共通の天敵もいるということ。
アブナイ アブナイ (≧ロ≦)
・
背が高いけれど うつむき加減に咲いてくれているヒマワリ。
曇り空の夕方のヒマワリというのもそれなりに・・・・・
やっぱり青空が似合いますね。(^^ゞ
・
熟してきた稲穂の上には まだ黄色い赤とんぼが群れていました。
・
足元には、
ノアズキ
・
カノコガ
・
ゲンノショウコ (赤花)
・
まだ花を見たことのない カラスウリの蕾
・
陽が傾いてきました。
もう1時間ここに居れたら、カラスウリの開花を見られるかな~。
でも、家で待っている子達がいるので帰ります。
・
帰り道で大きなセンニンソウ(仙人草)の塊りを見つけました。
・
純白の小さな花を撮らねば!
・
センニンソウ
・
車を停めて撮っていると、
おんや?
(*^^*) フフ・・
キツネノカミソリが何かに化けようとしているところを見っけ!
・
こちらでも
何に化けるつもりなのかな。
・
草むらの奥のほうでは まだ若いキツネたちが
化け方を覚えようと 熱心に見ています。
・
φ(..)「センニンソウとキツネノカミソリは開花時期が同じ」
覚えておかなくっちゃ。
・
ガガブタ [花]
タイトルの「ガガブタ」は ↓ これです。
水生植物。
・
さて、ガガブタの意味は? 字は? 由来は?
・
濁音が多いですが、意外に雅な古語なんですよ。
古語…ということは、
昔から人々が馴染んできた植物。
ところが 今は見ることが少なくなりました。
少なくなったということは、農業・水利と関係が有り、
ガガブタに適した環境が少なくなってきたのです。
昔々には この植物が池の面を覆いつくし、
ガガ とは鏡のこと。 (ガガは影から来て鏡のこと)
池の面を表しています。
・
それに フタ をしてしまう。
・・・で、ガガブタ (鏡蓋)
※ 長い茎が池の底の泥に届く必要があります。
・
私が初めてガガブタを見たのは
加東市の平池公園に移植されたものでしたが
毎年 数を減らし、昨年は一輪も見られませんでした。
・
この可憐な白い花が自生しているのを見たい!
・
池の面を覆いつくしているのを見たい!
・
ネットの中、また、実際に車で走り回って探し出したのが
この池です。
・
ため池の多い兵庫県南部で 地元の人に訊いたりもしましたが、
農家の人は「草」には興味が無いようですね。
キツネノカミソリも訊きまわったことがありますが、
名前さえご存じなかったです。
・
直径 1.5cmの花がよく見えるようにトリミングしました。
この池を訪ねたのは まだ2回目ですが
ガガブタは半減していました。。。
大きな池に小さな花。 撮りづらかったです。
・・・・・・・・・・・
ウチワヤンマのカップルが産卵していました。
上は敵を監視している雄。
・
必死の形相で産卵している雌。
オニヤンマなどと比べると トンボサイズのヤンマですが
顔はヤンマですね。
・
こちらはお尻の先に付いているウチワが小さい タイワンウチワヤンマ
・
タイワンウチワヤンマも温暖化で北上してきています。
・・・・・・・・・・・
ハスの花も見たいので 別の池に移動
・・・・・・・・・・・
真昼間に白いハスの花を撮るのは無謀でした・・・。
・
旧暦のお盆の頃に水辺に咲く ミソハギ
・
花が少ないです。
何でもいいから野草の花を撮りたい。
・・・ と 探していたら
こんな子に出会いました。
トゲトゲが嫌われ者の ワルナスビ
・
暑くて虫も少ない気がします。
いた!!
ヒラドツツジの葉の中に 枯葉のような蛾が。
セスジスズメ (?)
・
怪しいヤツ、 何者だッ!!
・
図鑑で調べると アオメアブ
写真を大きくしてみますね。
ピンボケですが かなりビビッドカラー。
自分よりも大きなトンボなどを捕食するハンター。
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試しに検索してみて下さいな。
大抵の写真でエサになる虫を押さえ込んでいます。
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トリミングなしで接写させてくれた ツマグロヒョウモンの雌。
・・・・・・・
以上 暑い暑い日の昼の水辺からでした。
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おまけ
憬れていた写真がやっと撮れました。
バイクブログの方々はお分かりでしょう?
タンクローリー車のタンクに写る自分達を撮ってみたかったのです。
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このタンクはピカピカ♪
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それもそのはず、
タンクの中身は シロップ (食品)でした。
九輪草と生き物たち [花]
昨日の「九輪草を探しに」の続き記事です。
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車で移動すると すぐにダム湖の一番奥に着きました。
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ダム湖に流れ込む川とは別に小さな水場があり、
水の中を覗こうとすると・・・、いつもの視線が!
もう見られていました。
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体長7cmもないですよ。
でも何となくエラそう。
赤くないから、アメリカンでないニホンザリガニ!?
・・・と喜んだのですが、
帰ってから調べると、
ニホンザリガニは日本の北の方にしかいないそうです。
幼少期のアメリカザリガニはこんな灰色をしているそうです。
・・・ガッカリ。
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アメンボウ しっかり撮っているのでトリミングしますね。
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翅があって飛べるんですよ。
実はカメムシの仲間なんですぅ。
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カワトンボ
は~い、お上手。
見て欲しくて仕方が無いんですね。
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清流に咲く クレソン
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夏は水辺が楽しい♪
出来ることなら 2猫ズも連れて来てやりたかった。。。
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この小さな水場の隅に
九輪草を数株見つけていました。
ここは日当たりが良すぎて 九輪草の生育には
あまり適していないのでしょうか。
それとも、見に来る時期が早すぎたのかな。
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ダム湖の側にも咲いていました。
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少しイメージが違いますね。
この日はここだけにして、次回はもう少し奥の方まで
行ってみようと思いますが、
クリンソウを見るという目的は達成しました。
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蝶の写真が3枚続きます
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カラスアゲハ
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トラフシジミ (春型)
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ヒメウラナミジャノメ と ハナニガナ
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ニガナ
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シャガ
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日陰に レンゲ が咲いていましたが、
トリミングが~~~!
そこへ カワトンボが来て後ろにとまりました。
・・・哀れ レンゲは前ボケにされてしまいました。
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やはりこちらをジッと見ているトンボ。
何を考えて見ているのか すご~く気になります。
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以上で花と虫の写真はおしまい。
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篠山の青山通りのいつものお蕎麦屋さんで
「暑い暑い!」と
冷たいとろろ蕎麦大盛り 900円+200円 をいただいて
帰路に着きました。
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家に帰り着くと、病み上がり兄弟の弟猫Pは迎えに出てきましたが
兄猫のナミは朝に出て行った時と同じ場所で寝ていました。
頭をなでて、横に寝転ぶと
そっと手を伸ばしてきて ハハの手の上に重ねました。
喜んでくれてハハも嬉しいよ。