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加古大池 [風景]

 

招き猫が住んでいる所が“秘境”なら

娘夫婦が住んでいる所は“僻地”

我が家から車で一時間もかかります。

これは娘の連れ合い 彼ぴょんへの貸しにします( 一一)

 

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   センダン 

  山の中にポヤッとした花をたくさんつけた木を見て

  気に掛かっていたのですが、やっと傍で見る事ができました。

 

 

上のような内輪の話はともかくとしまして(^^ゞ

その僻地には溜池がたくさんあって、

「ここは改修した池だからダメ!」

「ここは水が淀んでいるからダメ!」

「睡蓮の葉が浮いている!

 この池は浅いから小さな生き物が多いよ(*^^)v」

と 見て回るのが面白いです。

 

地図を見ていて大きな池の中に道のような所がある池を見つけました。

 

気になる!  行く!

 

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 加古大池   南側から・・・多分

 

注:加古川市は娘の住まいとは関係なく

  僻地ではありません^^;

 

播州平野の溜池というのは 

大抵田んぼの中に土手を築いて造られていて

道路から人の背丈では土手しか見えないので

まず 土手をよじ登り、「良い池だ(^^)」となれば

見渡して車を置ける所を探します。

加古大池は 駐車場・トイレ・東屋・回遊路あり。

でもって 池の岸がなだらかに池に落ち込み

ヨシ(葦)が繁っています。

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頭上の木からカラスがうるさく警告してきます。

巣があるのでしょうか。

刺激しないよう 上を見ないで通り過ぎます。

 

カラスの鳴き声が可愛く聞こえるほど

うるさい鳥がヨシの中にいるようです(゜_゜)

 

ヨシの中に居るから・・・ヨシキリ?

 

  ♪ 利根の~ 利根の川風 ヨシキリの~ ♪

この歌を知っている人はいるかな~(笑)

 

声はすれども姿は全く見えない(゜゜)

 

ん? 土を掘り起こして餌を探している子たちがいますよ。

 

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大きいのはムクドリ(体長約24cm)

小さいのは誰?

 

 

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スイレンが咲くのはもう少し先。

 

 

トンボも少ない。

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シオカラトンボ・・・ でいいじゃんネ

 

 

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コシアキトンボ

“腰空”と書きますが、“腹巻”に見えます。

コシマキトンボ (^◇^)ははは

 

 

大きな池のほんの一部を歩いただけで疲れてしまったので

引き返します。

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おや!?

あのやかましい鳥が飛んだ!

木の上にとまった!

 

猫 木にジワジワと近づく・・・【。"。】ワタシは雀です

木の近くにたどり着く・・・【。"。】チュンチュン

敵の鳴き声が止む(゜o゜)

でも飛び立たない(゜-゜)

 

木が高いから来られないと安心しているな。

アタリをつけて いそうな所を見続ける!

 

動いた!  見えた!

 

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真ん中、真ん中!

 

 

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パシャッ! やったネ♪

トリミングしました。

 

図鑑で調べると 体長18cm オオヨシキリ

図鑑に書かれていた鳴き声は

 

ギョギョッシ ギョギョッシ ケケシケケシ

 

 

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余談:

娘に「カラスの子って羽根の一部が白い?」と訊かれました。

 

これだけで何の事か分かりました(^_^)/

私もあのゲッゲッゲッ・・と鳴く黒い鳥は何だ?と思って

写真に撮って調べ済みだったからです。

 

羽根を広げると紋付きの紋のように

黒い体の一部が白い鳥。

それは ブッポウソウ(仏法僧)

娘の住む僻地にやたらといます。

しかし カラスと親子に見えるかな~?

 

余談の疑問:

空をバックに見上げてブッポウソウを撮ると、

口ばしと脚はオレンジ色に見えるのですが

青緑のはずの胴が黒にしか見えません。

ブッポウソウはレッドデータ―に載っているそうですが

私はたくさん群れているのを見ましたよ~。

・・・ブッポウソウで間違いないのかしら~(・・?

 

 


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春を飛ばして初夏が来た! [風景]

今年の西日本のGWはせっかくの晴れマークなのに

黄砂のお陰で空も景色も曇っていました(>_<)

 

やっと青空が見られた今日、

いつもの兵庫県立三木山森林公園へ

青空を泳ぐ鯉のぼりを見に行ってきました。

 

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泳げ! 泳げ! さあ、大空高く泳ぐのよ!!

 

 

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鯉のぼりを泳がす風力は無くても

モミジの小さな花を揺らすことや

 

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タンポポの綿毛は飛ばせるようです。

 

 

 

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西洋菩提樹の若葉。

ピンクに見える所は葉を包んでいた苞芽=葉が変化したものです。

 

今春はいろんな花を見そびれたけれど

まだ畳みジワの残った若葉を見られて良かった(゜-゜)

 

 

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咲き残ってくれていた紫のモクレン。

 

 

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まだ蕾がたくさんあるコデマリ。

 

 

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エナガは子育て中でも集団です。

 

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「はい、ア~ンして・・・」  「アーン」

 

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この子、まだオムツをしていますよ^m^

 

 

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小川の側にこんな看板が立っていました。

 

まだ寒い頃に見た キャビア は アカガエルの卵でした。

※ jan-ll8 さん、春分さん、正解です (*^^)v

 

 

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カエルはその9割が他の生物の餌になるとか・・・

でもこの公園の小川では何割が子供の遊び相手になるのでしょう。

  

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フィールドとは言えない公園内の散歩でしたが

私にとっては良く歩きました(^^)

 

1カ月以上カメラを持っていなかったので

1.数kgのイチガン君が重かったですが

撮っているうちに重さのことを忘れていました。

 

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もう初夏。

今日の気温は27度。

水辺の季節。

 

 

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兵庫県の屋根に春は遠く [風景]

 

招き猫は4月に入るととても忙しくなる予定ですので

今の内に出来るだけ春の中に身を置いておきたいと

毎日のように出かけております。

 

行った順が逆行しますが、

昨日行った「兵庫県の屋根」といわれる

鉢伏高原辺りのご紹介です。

 

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まず目指したのは蘇武岳1、074mの東の阿瀬渓谷。

 

 

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人家が途切れて 林道を奥へ奥へと進むと

n さんのブログでもよく見る[ 通行止め ]の看板(笑)

 

「通行止めが怖くって猪年生まれをやってられますかってんだ(=`(∞)´=)」

 

と、車と運転手にムチ打ちます。

 

ここを通過すると、崖沿いの細い道が続き、

その先に駐車場があるのです。

 

・・・・・ところが

 

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車がお腹をすりました (>_<)

 

「レガスィーは今日から1日100回腹筋運動!  o(-"-;)o 」

 

仕方なく車を置いて徒歩で林道へ。

が、進むほどもなく道路には雪崩と共に落ちて来た

大小の石や木が散乱し、足元に気を付けないといけないので

景色を楽しむどころではなく、

その景色も豪雪の爪痕でしょうか 荒れに荒れていました。

 

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雪解け水が流れを作っていました。

 

進むのをあきらめます。

 

 

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崖に緑の葉と 黄色い花が。

目が慣れて来ると 杉の林間のあちらこちらに生えています。

 

 

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オニシバリ (鬼縛り) ジンチョウゲ科

 

秋に葉が芽吹き、冬の間 緑の葉をしげらせ、

夏には葉が落ちてしまうので 別名 ナツボウズ (夏坊主)。

 

ジンチョウゲよりもミツマタよりも早く咲く花に「初めまして(^^)」

そう云えば 冬の林道を走ったことが無かったですからね。

 

 

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雪景色って目が痛い(T_T)

 

 

蘇武岳を中心に時計と反対回りをして

西側の“猿尾滝”を目指しましたが、ここにも春の気配は無し。

 

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猪が餌を探して土を掘り返した痕があるばかり・・・。

鳥の声さえ聞こえませんでした。

 

 

次!

ザゼンソウの自生地を目指します (^_^)/

 

猿尾滝から走ること 約10km

 

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ここにザゼンソウが

 

 

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埋まっている・・・かも。

 

 

招き猫は シツコイです(*^^)v

「次は生野の林道を目指すべい!」

 

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“乙女滝”の滝壺が群青色です。

 

ここには桜の後に 薄黄色の“ヒカゲツツジ”が咲きます。

 

 

「・・・・・帰ろうか?」

 

運転手に帰り道を任せると

銀山湖~魚ヶ滝~青垣 をチョイスしました。

黙っていましたが、陽が傾き始めた時刻に

東の山を登って、山の向こうに下りる・・・。

林道は暗いゾ~~~(m--)m

私は好きですけれどね。

 

 

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生野の銀山湖の側に ほころび始めたミツマタの花。

 

この黄色い花が杉の林床一面に咲くと

暗い林の中に灯りがともったようで とても綺麗です。

 

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でも、揃って咲くのは桜の花の頃になります。

 

 

 


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夕日に染まる雪の大山を・・・ [風景]

 

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中海と宍道湖をつなぐ中州の多い大橋川で マガモカルガモ

 

 

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お尻フェチさんのために一枚追加 ^m^

 

 

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うっわ~、かすんでる~(T_T)

 

時間は16時30分

「溝口ICで下りて30分だけ夕日を待たせてぇ」

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だって空が晴れて来たんだもの。

 

 

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だんだん暗くなってきて桝水スキー場に灯りがともっても

山は茜色に染まりませんでした。。。

 

 

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自動車道に乗ってからも未練たらしく大山を撮り続けます。

 

 

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南西から見る大山。

 

 

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蒜山三座が見えてきました。

タイミングの良いシャッター(^^)v

ほら、前方からフェンスが迫っています。

 

 

蒜山上りSAから

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左に大山

 

 

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右に蒜山三座

 

 

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この日の夕焼け

 

 

「蒜山まできたんやから“ひるぜん焼きそば”を食べたいです♪」

 

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蒜山高原まで行く時間もないし、行っても閉店しているでしょうし、

SAレストランの“ひるぜん焼きそば”780円

温泉卵と大根おろしと鰹節が乗ってない  (=◇=;)

 

 

 

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レストラン内のシクラメンの向こうに大山が・・・。

 

 

 


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雪の松江城を撮りに [風景]

 

3月に入って日本海側に大雪が戻り、

雪景色の松江城が見たい!

と晴れるのを待って行ってきました。

 

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中国道を西へ

 

落合JCから米子道を北へ

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岡山と鳥取の県境の長~いトンネルを抜けると

急に雪が多くなりました。

が、そんなに除雪したあとがない。

 

風速1m  気温6度

快適に走っていると いつものように前方に 大山 が♪

 

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ここは蒜山下りSA

大山は良く見えるのですが、

蒜山三座はここからは見えません。

 

 

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すぐ傍に美しい伯耆富士が見えているのに

自動車道上ではどうにも・・・。

 

 

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米子ICを下りて、大山に未練を残しながら松江を目指します。

 

 

 

松江城へ来たのは3度目。

山陰の城下町は何も変わっていません。

 

 迎えてくれたのは お城の堀にいるキンクロハジロのつがい。

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あ、潜った(゜_゜)

 

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あ、浮いて来た。

 

 

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姫路城を見て育った兵庫県民には この石組、

ずい分素朴に見えます。 (゜-゜)いいな~

 

 

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お~、天守閣!

 

 

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「祝 松江開府400年祭」 の大看板。

彦根城に行けば“ひこニャン”ののぼりがズラッ!

こんなの止めて欲しい。

 

 

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天守閣の手前の天守閣入場券売り場の前に雪が!!

ほらほら、左下の白いの!

雪の松江城です

 

 

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天守閣に入るつもりが無いので入場券は買わず、

券売り場の係りの人の視線を背に受けながら

天守閣を撮ります^^;

 

 

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さあ、お城をぐるっと回って出雲蕎麦を食べに行きましょう(^-^)

 

 

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「小泉八雲記念館」や「武家屋敷」の並びの中に

“八雲庵”さんがあったのだけれど・・・、

まだあるかな~。

 

ありました。

庭の美しいお蕎麦屋さん。

 

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出雲蕎麦は黒っぽくて 気取りのないお蕎麦です。

 

お店では 寒い時期は“鴨なんばん”を奨めているようですが、

私たちは“割子蕎麦”を注文。

3段・4段・5段とありまして、

もちろん5段(1,300円)をお願いしました(*^^)v

 

お腹の空き加減にピッタリの量。

・・・・・しまった。

他に買い食いが出来ない(T_T) 

 

 

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お店の前のお堀にはカルガモが数羽。

(・・!? 鴨なんばんを奨められたけど・・・まさかね。

 

 

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お堀の観光舟。

繁盛していましたよ。

 

この後、和菓子などを買いこんで帰路につきました。

まだ続きがありますが 今日はここまででごめん下さいませ。

 

 


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地球の再生力 [風景]

 

※ タイトルが大げさなので 検索で来られた方には ごめんなさい。

  と まず おわび。

 

里山をうろついていると 捨てられた棚田によく出会います。

最初の頃は 「ご先祖が苦労して開かれた土地なのに・・・」

と 思っていましたが、最近になって考えが変わりました。

 

この棚田を作ったご先祖は自らが食べるため。

それが要らなくなった現在、

この田は本来の持ち主 “地球” にお返しするのが当然でしょう…と。

 

道路もそう。

山の中の細く険しい道も 快適な新道が出来れば

旧道は元の山に戻してあげればいいんですよ(^_^)/

 

  「せまい日本 そんなに道路を造って どこに住む!」

 

 

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日本? というような荒涼とした風景でしょう?

 

 

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灌漑・水道水用に造られた 呑吐ダムのつくはら湖 が

渇水期ですっかり干上がっているのです。

 

 

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ここは橋だった所。

写真の上に現県道85。

私が立っている所が 今はサイクリングロードの旧道。

川から湖にいくらも入っていません。

 

 

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サイクリングロード

 

ガードレールの内側に柵が設けられていて 下に下りられませんが、

ダムが完成する前、息子が幼かった頃に

この辺から川原に下りて遊んだことがあります。

 

 

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上流を見ると 湖へのそそぎ口近くに

室町時代後期に建てられた豪農の民家箱木家があります。

(通称=箱木千年家 日本最古の民家 重要文化財)

 

中を見学したことがありますが、

板の間は槍鉋(やりがんな)で平らにされていて、

室町時代後期の民家に板の床が使われていた事に

当時の箱木家の裕福さが偲ばれます。

 

この箱木千年家はダム湖に沈む位置にありましたが

文化的遺産ということで 現在の場所に移築されたそうです。

 

箱木家がどこにあったのかは知りませんが

上の写真の細い流れに沿って いくつもの暮らしがあったのでしょうね。

そして世代が移れば そのことを誰もが昔話としてしか知らなくなるのです。

 

 

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水が干上がる度に 人が積み上げた地形が崩れていて

ダム湖さえ無ければ 元の川原に戻ろうとする地球。

招き猫ごときに心配される必要の無いたくましい地球を

丹生山のふもとで見ました(^^ゞ

 

 

 

 


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祝 n さん デジイチデビュー [風景]

 

「雪を撮りに行きたいね」 と言いながら

お互いの都合でなかなか行けなかったアマさんと招き猫ですが

n さんがデジタル一眼レフデビューをなさるというので

それはめでたい!

万障繰り合わせて時間を作りましょう(^_^)/

・・・と レッツゴーしてきました。

 

せっかく n さんと行くのですから、

行き先は「どこにする?」も何も 鯖街道 でしょう(*^^)v

 

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n さんを京都市内 北北西 某所で助手席に引っ張り込むと

間もなく辺りは雪景色に変わります(゜-゜)

 

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この雪は 数日前に積もって、もう解けかけています。

 

 

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大きな大きな マシュマロ♪

この左にいた“ワニ”をアマさんがアップされています。

 

 

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雪がチラチラしているように見えますが、違うんですよ。

杉の木の枝に積もって固まっている雪がそう見えるのです。

 

 

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これが 北山杉ですか。

 

 

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何の木でしょう。

枝先がほんのり赤らんで 春を待っています。

 

 

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旧鯖街道では 人家の近くでも 鹿が見られます。

 

猫もビックリ!

鹿もビックリ!

 

 

目的地は 滋賀県 道の駅 “朽木(くつき)新本陣”でしたが

お休み ^^;

 

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せっかく来たので 雪の土手をズボッ!ズボッ!と登って

川原をパシャッ!

白黒の世界ですね。

 

 

朽木から西方向に進み、

湖西の 道の駅 “しんあさひ風車村”を目指します!

 

 

途中の田んぼでコハクチョウがたくさん下りて

餌をあさっています。

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教えて貰うまで コハクチョウが群れているのに気付きませんでした。

 

あ~、白鳥の湖のイメージが~~~~~(ノ_< ;)

※ 飛んでいる綺麗なコハクチョウの写真は

  アマさんのブログで見せて貰って下さい(T_T)

 

 

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この子は ケリ チドリ科 (ハトより一回り大きい)

 

顔、見ます?

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悩み事でもあるのかな~

 

 

ケリ、飛びます!

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羽を広げると 閉じていた部分が真っ白!

写真を整理していて 別の鳥かと思いました。

 

 

その後 道の駅“風車村”に着。

・・・ここもお休み。

 

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桜の木に残っていた セミの抜け殻

「なんだ・・・( 一一) 」と思わずに、

夏に羽化して、今まで落ちずに桜の木に残っていたのですから

受験のお守り にどうぞ(^^)

 

 

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初めて訪れた湖西。

湖東よりも田園が多くて、自然が残っているように感じましたが

水鳥は遠くて撮れませんでした。

 

 

ここへまた来よう!と思いながら京都まで帰って、

“天下一品”のラーメンをいただきます。

ジモティーの n さんが道案内して下さるので 楽勝で着(^^)v

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n さん、またね~ (^_^)/~

 

あ、 写真を撮っている n さんを撮るのを忘れた・・・。

いつものシックなライダージャケットじゃなくて、カラフルだったのに。

 

 

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宝塚まで帰って来てからアマさんに「5分だけ寄り道させて下さい」

と言われて、こちらのお店に寄りましたが、

並べられているバイクを見ていると面白くて

私たちの方がなかなかお店から出られませんでした(^^ゞ

 

 

 

 


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逢山峡 [風景]

 

今日は空がどんより曇っています。

昨日、山に行っておいて良かった。

招き猫はすっかり土地の古老になって、

お天気が読めるようになっています(^_^)v

 

山へ行った…と言っても、逢山峡という裏六甲の谷を

少し歩いただけなので、登山ではありません^^;

 

雪が積もっていたなら さっさとUターンして

帰ってこようと思っていたのに雪は無し。

でも、これは想定内。

 

雪は無くても気温が低いので ツララが見られるかも(゜-゜)

と ツララの輝きにツラレテ行ったのです。

 

 

まず谷川の全体を写さねば!とブロガーは考えて

広角レンズを装着!

が、いきなり出会ったのが

頭が黒くて、頬の辺りが赤い小鳥。

鳴き声は軽く柔らかい。

 

あわてて 300mm砲に取り替え ヾ(≧∇≦)〃

・・・・・装着 間に合わず・・・・・

 

撮り逃がした獲物は美しく、

帰って図鑑を調べると、

“ウソ” かな~。

ホントかな~。

 

 

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サルトリイバラの実

 

冬枯れの山で赤い色を見つけると 嬉しいo(^ー^)o

クリスマス・お正月の飾り物に赤が多く使われる理由がよく分かります。

 

 

六甲山の山道の多くは 一般車通行止めですが

砂防ダムを造るための工事用車両を通すために

コンクリート舗装されています。

 

そんな道で見つけた鉄のフタ。

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水を上へ上げるための 空気抜き用空気弁ですが

この模様・・・何?

見ていて飽きないのですが (^^)

 

 

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この実のような物は誰?

図鑑は花とせいぜい葉しか載っていないのよね(-ω-)

枯れた物好きさんだっているのに~。

ウツギの実のはじけた物かなぁ(・・?

季節が移ったら また来て、

このたくさん張った枝に咲いている花を探しましょう。

 

 

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ヘクソカズラの葉も紅葉するんですね。

寒そうに身を縮めた葉。

金色の小粒の実。

可憐なピンクの花。

 

愛されているからこそ 親しみのある(?)名前が付けられたのでしょうね。

・・・と思うしかない名前 ( 一一)

 

 

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ず~っと前には ここ逢山峡にキャンプ場がありました。

谷川は道より深い所にあるのですが

下りて行ける道もいくつかありました。

でも、何年も経つと、地形が変わって 川の傍まで行くのに一苦労。

それでも招き猫 下ります (`o´ヾ

 

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岩に飛んだしぶきが凍りついて、

その氷にまたしぶきが凍りついて、

だんだん氷のひさし が伸びています。

 

 

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石垣ではありません。

六甲山は もろい花崗岩で出来ていて、崩れやすいのです。

 この写真の下の方の岩を一個引き抜くと、全体が崩れ落ちるかな。

 

山道ではパトロールの人や車をよくみかけます。

神戸市は土砂崩れと水害に悩まされ続けて来た街です。

だから、震災に遭った時、

他の都市から 地震への備えの無さを指摘されましたが

地震よりも水害が怖く、予算が回せなかった、

という事情もあったのです(ーー;)

 

余談

私が写真を撮りながらゆっくり進むので、

夫が先に行って道端で座って待っていました。

ところが、座っていた所がこの崖の下で、声も出ませんでした(>_<)

 

 

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足元をすくわれた松

 

 

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コウヤボウキの綿毛

花は淡いピンク。 綿毛もピンク。

 

 

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こちらは金色の綿毛

葉は枯れていましたが ガクの形がアザミ。

 ※ アザミは種類が多いので私には特定できません。

 

 

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何かの新芽(笑)

「あまり急いで芽を出すと、まだまだ寒い日が来て辛いヨ」

・・・と言いながら この浅緑色に見とれてしまいました。

 

 

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誰かのゆりかご のようです。

 

ゆらゆら クルクル

将来は宇宙飛行士?

 

 

あッ、宇宙から来た生物発見!

 

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トキリマメの莢と種

いつ見ても楽しそうです。

 

 

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私の好きな花ゴンゴン

山芋の莢(さや)です。

秋には綺麗な金色だったのですが・・・

時の流れには逆らえません。

 

 

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山に入る前に見つけていた センニンソウの綿毛

 

センニンソウは夏に白い花が群れて咲き、秋に綿毛になるのですが、

 

 

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綿毛の形が 仙人の髭のよう なので センニンソウ。

 

山の側の道ならどこにでも、と言っていいくらい咲いているのですが

白い花の多い季節なので、気付かれずにいるようです。

 

 

この日も 冬の蛾を見て見たくて ずいぶん探しましたが、

他の虫にも出会わず・・・。

もっと強く願わないと望みは叶わないのね(゜-゜)

 

 


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六甲山視察  (;^_^A [風景]

 

今朝、久しぶりに強風が止んだので、

六甲山頂の積雪状態を視察に行くことを思いつきました。

 

六甲山系は東西に長いですが、

山頂 931m は芦屋市との境近くです。

 

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家からゆっくり走っても30分。

六甲山中に住んでいるようなものですから(^^ゞ

山頂着 9時  気温 -2度

 

平日なので車は少なかったですが、

さすが神戸、登山者によく会いました。

 

この時間に 市街地側からもう山頂まで登って来て、

有馬、宝塚を目指しています (・・;)

 

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“一軒茶屋”裏(南面)の軒のツララ。

店側(北面)は雪が解けることがないのでしょう、

この寒さの中、ツララは少ししか見ませんでした。

 

 

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ノコンギクの綿毛の上に積もった雪を撮ったのですが・・・

 

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これでどうでしょう。   やめときゃよかった(ーー;)

マクロレンズが ほ・し・い・ナ

 

 

 

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六甲山の花といえば アジサイ

 

アジサイの花に見える所は“ガク”で、

ガクは葉が変異した物なので 散りません。

静かに枯れて行きます。

 

 

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これは ヤマアジサイ かな。

 

 

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もう、薄~く透けています。

 

 

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ヘクソカズラの実

 

この臭い臭い実。

熟すと甘~くなって 鳥たちが喜んで食べるんですって(゜.゜)

 

 

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山頂は風当たりが強いのか、思っていたほどの雪はありませんでした。

 

 

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ロープウェイ 山頂駅 傍

 

ロープウェイは冬季休業ですが、バスは運行していて

山頂駅の待合所は解放されていました。

夫がトイレを借りに入ると、たくさんの人がいて驚いたそうです。

 

 

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裏六甲ドライブウエイ(無料)を通って有馬街道(R428)に下ります。

裏側は雪が多いです。

 

 

   おまけ

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ショッピングセンターで横に駐車していた車のホイールが目立っていたので 

パシャッ!

 

 

 


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ボーダーライン上のダム湖・・・の裏 [風景]

 

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前記事で行った つくはら湖は 神戸市と三木市のボーダーライン上にあり、

このダムに名前を付けるのに 地元でちょっと揉めたそうです。

話し合いの末、湖は神戸市の衝原のあるので「つくはら湖」。

ダムは三木市の呑吐に出来たので「呑吐ダム」に決まりました。

 

数年前までは 上の写真のような渇水期になると

コンコンクリートの建物や橋が湖底から姿を現していたのですが

いつの間にか無くなってしまいました。

 

当時そこに住んでいた人たちも、やがてはいなくなり

ここに人の生活があったことは記録でしか

知ることが出来なくなるのでしょうね。

 

この1月8日。

ちょいドライブをしていたのですが、

ふと思いついて

「呑吐ダムの上に行ってみよう!」ということになりました(^_^)v

 

展望台の少し北西をダムの方に曲がれば良いのです。

ダムですから 「立ち入り禁止区域」もありますが、

ダムの上は車で通れます。

 

渡り切った所に無人の車が数台 (・・?

私たちも車を置き、車止めを越えて進みます。

 

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向こう側から見て、ダム湖の対岸にガードレールがあるのが

気になっていたのですが、

こちらがダムが出来る前の 旧道だったのですね。

 

古くて大きな桜の木があり、

壊れたベンチもあります。

 

 

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  サクラ・ドロップ♪

 

樹液でしょうか。もっと工夫してキレイに撮って来ればよかった^^;

 

 

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これは? メジロの巣ですか?

メジロは低い所に巣を造るので、

ヘビやカラスに襲われないかと気にしていたのですが、

こんなに細くて繁った枝の間なら安全ですね(^^)

 

 

この後、ジョウビタキの雌雄に出会いましたが

写真は撮らせてもらえませんでした。。。

 

 

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 ドングリの実のなる木に絡まった ヘクソカズラの金色の実

 

 

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  ノイバラの赤い実

赤い実を撮るときは バックに緑が欲しいですが、

回りは枯れ葉ばかり・・・。

 

 

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駐車していた人たちは 犬の散歩をさせているようです。

 

この道は崖崩れがあっても補修をせず、

やがては元の自然に還るのを待っているらしいです。

何年かかるか分かりませんが、

それは良い事だと 招き猫は思います。

 

 

いろんな鳥の影が走りますが、なかなか撮れません。

かなり歩いたので、引き返すことにしました。

 

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ダム湖とは反対側。 ダムの正面なのかな?

そこから下を 「高いな~」 と覗いていたら・・・

また鳥影!

ヒヨドリ大で やや青みがかっていて、

飛び方がヒヨドリよりずっと上手。

 

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お腹に赤みがありますから、画像を大きくしなくても分かります。

イソヒヨドリです(^-^)

 

よっしゃッ! ダムの上から撮ろう。

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 アップに耐えられる男前さんは よろしいな~(#^.^#)

 

 

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この子、ジョウビタキの雄だと思って撮ったのですが・・・、

 

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モズでした。

 

 

その上の梢にとまっていた ヒヨドリより少し小さい鳥。

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お目目の大きな鳥でしたが、誰だか分かりません。

どう調べればいいのかも・・・。

 

※ ご存知の方 お教え下さい。

  また、どの記事でも 間違いがありましたら、

  大きな声でご指摘くださいませ。

 

 

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こちら側から見ると 大きなダムです(゜-゜)

 

細い志染川をせき止め、農業用水のダムを造り、

やがて この水は加古川に合流して播磨灘にそそぎます。

 

川にボーダーラインなんて無いんですね。

そして、空飛ぶ鳥にも。

 

 

 


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