午後の散歩道から [日々の出来事]
猫の目に留まる物が無かったので
今日は重いカメラを持たずに
純粋な散歩です。( ´ ▽ ` )ノ
道路に黄色が落ちていました。
黄蝶の死骸です。
形をとどめているので、死後間もないようですが、
冬をここまで耐えて、もうそこまで春が来ているのに…。
と 世の無常の一片を見てしまった感ありです。
公園の中を通りました。
青空を背景に立つ木は
無念無想でいられるのかなあ( ̄ー ̄)
これは アメリカフウで
これは ユリノキです。
どちらの木も夏になると大きな葉を茂らせて
木陰を作り、
冬になると地表に光を当てる…。
木は自分のためにそうしているのですが、
私は「ご親切に(^^)」と思っています。
f^_^;)
ケータイを持って出たら 純粋な散歩にならなかったね。
ただ今携帯投稿のテスト中 [日々の出来事]
温かく良く晴れた日、
三田の奥へ寒牡丹を見に行ってきました。
途中のパン屋さんで、遅い朝食。
お店に併設されたサンルームで
木の椅子に座って買ったパンを食べることができます。
南側は広い駐車場。
こんなサンルーム 欲しい。
三田市永沢寺は広い花菖蒲園で有名です。
花菖蒲の咲く頃には水が張られていて、
小さな魚や オタマジャクシがいるのに
今はどうしているのかしら。
なぜか光の筋がたくさん入ってしまった写真。
綺麗なので採用です。
iPhoneの写真は 色が見たまんまなんですよね。
当記事は携帯からの投稿です。
ヒマ人だから、敢えて携帯から投稿する
必要は無いのですが、
やってみたかったので (o^^o)
親馬鹿 カメラを選ばず [ペット]
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冷え込んだ朝に目が覚めて傍に猫がいるととても嬉しい。
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子供達が独立してしまった今
私の温もりを必要とする子がいることがとても嬉しい。
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・・・・・夫?
ンなモンはイラナイ。
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だって 可愛くないモン。
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ピントが合っていなくても可愛い。
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カメラがキライだからって凄んだ顔もまた可愛い。
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写真はiphone で撮りました。
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携帯から投稿したかったけれど写真の載せ方でつまづきました。
・・・ボチボチやるッスです (= ^ ^ ゞ
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庭のエサ台…実況記事… [動物]
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今、庭にジョウビタキの雄が来ましたがすぐに行ってしまいました。
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その前にはカラスがお向かいの屋根の上からご飯をねだっていました。
美声とは言いがたいカラスですが
餌をねだられると ついつい与えたくなります。
これを仏教では“布施欲”というのかな。
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カラスにお布施をしたいのだけれど
バナナを置いても一本丸ごと咥えて行ってしっまって
他の鳥たちが食べられない・・・。
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それに、頭が良いから餌を与え続けていると
餌場を守るために人に危害を加えないとも限らないですしね。
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イノシシに餌を与えているうちに
イノシシが人がくれるのを充てにしてしまって
「イノシシに餌を与えてはいけない条例」を作らざるを得なくなった・・・
なんて轍は踏みたくないですからね。
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だから庭に餌を置けない。
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小さい鳥たちが空のエサ台を見てガッカリして飛んでいきます。
すると私が寂しい・・・。
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さっきカラスがあきらめて帰ったから夕方までは来ないかな?
と思って パンを置いてきました。
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どこかで見張っていたんですね、すぐにヒヨドリが来ました。
ヒヨドリも 「ご飯がないやないかッ!」と言ってくる子です。
その声が大きいし、食べたら食べたでウンチも大きい。
私はご近所に対して小さくなって暮らしています。
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山に行けば食べ物があると思うのだけれど
つい小鳥見たさにエサ台を置いてしまって
こういう事態になってしまっています。。。
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あ、シジュウガラが来た!
ヒヨちゃんがどこか近くで怒っていますよ。
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実況記事なので今日撮った写真がありません。
写真は1月14日 雪の日に撮ったものです。
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雨や雪の日には小鳥はどこで過ごしているのかな・・・
と心配していたのですが、
この日はこの山茶花の下にメジロがいました。
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ヒヨちゃん、髪の毛をブラッシングしてあげようか。
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住宅街で雀を見ることが少なくなりました。寂しいです。
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カメラを室内に入れるとレンズが雲ってしまいました。
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イヤイヤ、そんなに驚くほどのことじゃないよ。
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キャットフード、いる?
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あの日から18年・・・から2日 [日々の出来事]
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(多分)ご心配をお掛けしましたが昨夜は久々に眠れました。
前記事の最後に書きました 被災の経験が次に来る災害の被害を少しでも軽くして欲しいという私の願いと同じことが新聞にも書かれていて、
ただ漠然と「忘れちゃいけない!」と思っていたことのハッキリとした意味が私にもやっと分かったようです。
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市役所近くの会場には1・17の灯火と共に
3・11の灯火もありました。
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神戸市では東日本大震災後すぐに現地に市の職員を派遣しました。
消防士はもちろん、ゴミ収集車も。
災害対策の中心となるべき市役所の建物も被害に遭い、
職員もすぐには集まらず、情報も入ってこない混乱の経験から
役所の大切さを痛感し、研究を重ねてきたから出来るのだと思います。
そして職員の派遣は今も続けられているそうです。
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未だにヒビの入った家の前のアスファルトの市道でつまずきそうになっても
私はそう云うことの出来る神戸市を誇りに思います。
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来年もまた眠れない日々が来ると思います。
これは一生続くと思います。
それが私の犠牲になった方々への鎮魂です。
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文がちゃんとしていな~い。 ごめんなさい。
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あの日から18年 [日々の出来事]
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最近眠れないんですよ。
前夜に眠れなかったから 今夜は眠れるな…と期待して布団に入っても
眠れない。
昨夜は疲れが貯まりにたまって
夜中に「もう限界(≧ロ≦)!」って叫びそうでした。
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それが 今朝のニュースを見て不眠の原因が分かったんです。
原因は1・17でした。
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あの日からもう18年。
18年も経っているのにそんな気がしない。
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あの災害を忘れないで欲しいと他人に対しては思っても
自身は忘れてしまって楽になりたい。
亡くなった方や亡くされた方。
その後 ご苦労が続いていらっしゃる方々に申し訳ないと思いつつ
愚かな私はそこから逃避しようとしています。
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でも、私は逃げたつもりでも脳が覚えていて
勝手に不眠を起こしていたんです。
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これも1・17を引きずっている人間の一つの例かな。
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地震国にあって度々の地震災害の経験が
後の被害を少なくしてくれればと願います。
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小野市“鴨池”へ行ってきました。
今年もコハクチョウを見られず。
何年も通っていてコハクチョウを見たのは一昨年の1度だけ。
写真の子は毎年のように鴨の群れと一緒にいます。
よ~く探すのですが いつも一羽だけです。
大きさはヒヨドリを丸くしたようです。
300mmレンズでここまで近寄らせてくれましたが
この後飛んで行ってしまいました。
鴨はオナガガモとヒドリガモの2種だけ。
マガモさえいませんでした。
どうして?
別の日に行けば他の鴨たちに会えたのでしょうか。
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こうして鴨池に逃げ込んでいる招き猫です。
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今年にしたいことは [日々の出来事]
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新年 あけましておめでとうございます
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写真は 朝の光を受けたタカサゴユリのサヤと
南天の葉です。
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タカサゴユリはサヤの中に薄くて軽い円盤状の種を
縦3列にギッシリと詰め込んでいます。
そして長くしなやかな茎を風にまかせてゆらゆら揺らしています。
揺れると種が少しづつこぼれ、
こぼれた種は風に乗って辺りに飛ばされます。
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鳥や獣に運んでもらうわけでもなく、
綿毛や翼を持っているでもなく、
サラサラと種を散らします。
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タカサゴユリにはタカサゴユリの生き方があるように
私にも私の生き方があるはず・・・多分。
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「何をしてきたか」 を問われる齢になって
「どう生きるか」 を模索しようとしています。
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今まで如何に無為に過ごしてきたか知れようというもので
お恥ずかしい限りです。
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東はりま水辺の里公園 [動物]
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「娘の住む辺境の地まで行くべい」と玄関を出ると
庭に置いた柿の実にメジロが来ていたのでパシャッ!
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モチノキの実は赤々と実っていますが
熟さないと小鳥は食べないと知ったのは昨年のことでした。
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娘の所の用を済ませ、
今度は せっかく日本一ため池の多い所に来たんだから
「水鳥を見ていくべい」と“東はりま水辺の里公園”へ。
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以前にNHKのローカルニュースで紹介されていた公園です。
そのニュースの中で サンコウチョウに初めて出会い、
それが上手く撮れた♪ と興奮気味のアマチュアカメラマンがいました。
私も誰に出会えるか ちょっとワクワク o(^ー^)o
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黒豆の木
ウソです。 クスノキの実
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駐車場に入る前にチラッと池を見ましたが
護岸工事がされていて私好みの池ではありません。
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駐車場の側に運動場があり、
この日マラソン大会が催されていたようです。
会場を片付け始めていましたが、人出があったのなら鳥は期待できませんね。
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でも、大きなレンズを持った人たちが池の方へ歩いていきます。
鳥が動き出す時間ですしね。
それにしても皆さん大きなレンズをお持ちです (・・;)
何がいるのかな?
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途中の小さな流れでアオジを数羽見っけ。
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300mmレンズだと どれだけ鳥に近づけるかが勝負です。
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私の鳥写真は 近づけさえすれば枝かぶりも後姿もありなのさ^^
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連れ(夫)が同行なので 三脚を据えて
向こうから近づいて来てくれるのを待つのは時間的に不可能です。
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鳥に フレンドリー というオバサンスキルが通用しないのがじれったい。
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大きな池まで来ました。
池の周りは遊歩道でサイクリングロードです。
護岸工事は厭だけれど、誰もが安全に楽しめる公園ですものね
仕方が無いです (^^)
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池を見て 考え事をしているフリをしているハクセキレイ。
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うん?
遠目で良く見えませんが、
・・・・・・・あれは?
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とにかく パシャッ!
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画面を大きくすると・・・・・
やっぱり ミコアイサでした。
兵庫県南部でミコアイサが見られるとは思ってもいませんでした。
でも・・・、これだけ遠いと「見ました!撮りました!」とは言いがたいですね。
本日は証拠写真ということで また出直します(^^ゞ
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小さい池の方で長期戦で鳥を狙っている人がいました。
見ていると翡翠色の鳥が池にダイブ!
カワセミが珍しくなく見られるようになって喜ばしいことです。
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その小さな池とつながっている さらに小さな池の板橋を渡っていると
聞き慣れたメジロのさえずりがにぎやかです。
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ノイバラの茂みの中に数羽のメジロがいました。
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ノイバラの実を食べたり、
イバラで守られた中で羽づくろいをしたり・・・。
メジロはすっかりくつろいでいます。
お家が食べ物で出来ているってステキじゃない♪
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冬になって木の葉が落ちてしまうと
意外に低い木に小鳥の巣のあとを見つけることがありますが
小鳥が巣を作る木はよく小枝が茂っていて
上から大きな鳥が来ないし、下から猫が来ることもないから
安全なんですね。
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メジロは私がいることを知っていますが、
私がそこに行けないことも知っています。
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家の庭に来るメジロたちは 数羽の内 必ず一羽が見張りをしていますが
ここのメジロたちは皆リラックス。
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大きなレンズは持っていないけれど楽しく写真が撮れました。
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お天気の良い一日でした。
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室津の町 [風景]
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病は気から。
・・・・・と 言われましても。
日本人好みの精神論ですな。
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私は中国の薬食同源思想を支持します。
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病は食から! がいいや。
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といった大義名分を持ちまして 兵庫県の瀬戸内側
室津漁港の網元さんの直売店まで牡蠣を買いに行ってきました。
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お天気も良く暖かかったので、買い物の前に
昔 室津の泊として栄えた室津の町を散策しました。
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港に面したお家には魚が干されています。
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写真を撮っていると、
「舌平目のみりん干し^^」とその家の人が教えてくれました。
猫にみりん干し・・・。 ヤバイぞ。
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わずかな土があれば花が植えられています。
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この町は私の住んでいる住宅地より狭いんじゃないかなあ。
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古い町ですが牡蠣養殖に成功して町に豊かさが感じられます。
ここは「室津診療所」。
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平清盛も厳島神社に詣でる途中にこの港に停泊したとか。
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ガザニア
穏やかな瀬戸内なので花が元気です。
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鉢植えのザクロ
来年のハロウイン写真に使えそう。
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国重要文化財の“賀茂神社に行ってきました。
この小さな町に 「うっそ~!」と言うくらい大きな社殿です。
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門に装飾された龍が見事ですが、
足が龍じゃない!
「馬足の龍」というそうです。
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牡蠣のシーズン中にまた室津漁港に来る予定ですが
その時はまた賀茂神社に来よう。
かなり興味が湧いた神社でした。
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チベット地区の山はもう眠りにつく頃ですが、
こちらの山は冬といっても眠ることが無いように 青々としています。
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崖の下は海。
帰りは長い石段のある参道と違う方から降りることにしました。
古い神社がある所はその辺りも古い森が残っています。
季節によって珍しい植物が見られるかもしれません。
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いつもは向こう側からこちらを撮っていますが
今回は入り江を隔てて直売店側を撮りました。
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丸窓に南天。
・・・・・に 見えますか?
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丸窓に見立てたのは 放置された古タイヤ。
漁港らしいですね。
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なんとか・・・っていう多肉植物も元気元気。 (カランコエ?)
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はい、牡蠣を買います。
子供の所と、子供達がお世話になっている方たちへ・・・。
殻付き牡蠣とむき牡蠣と
干物はあの子とあの子が好きだからぁ・・・・・・・。
う~~~ん、何kgいるの?
何袋いるの?
次回はメモを持ってきます。
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お店の人に 「また来てね」 と言われ。
「また来るね」とこたえ。
楽しく買い物ができました。
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帰ったら牡蠣の味噌鍋だ~♪
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秋バラ …凛と咲く… [花]
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道路の脇、フェンスの外のほんのわずかなスペースに
町内の人が花を植えてくださっていて、
そこを通るたびに 秋バラを撮りたいな と思っていましたが
神戸のチベット地区は風が強く、なかなかチャンスがありませんでした。
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風の止んだ昨日、100mmマクロレンズだけを着けて行ってきたのですが
時すでに遅し。。。
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11月15日に撮っていた花ですが
このときにお二人の男性に出会い、一緒に写真を撮ることになったのですが
カメラのことや、後で色を修正される話などを聞いていて
無心で花を撮ることが出来なくなってしまったので
上手とか下手とかというより、心のこもらない写真になってしまいました。
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それでもここにアップして日の目を見せてやりたい親心。
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秋バラの良さって 私の場合は自分が齢をとってから気が付きましたね。
初夏のバラは華やか過ぎて気後れするのですが、
秋バラは育ちの良い老婦人が富や権力がうたかたの物と気付いたあとに
おのれ一人 凛として生きている姿を感じます。
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富も権力も育ちの良さにも縁がなく終わりそうな招き猫ですが
一人の花として秋バラに憧れを抱かずにはおられません。
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町内で写真を撮っていると知人に会うことが多く、
大きなカメラバッグを持っていると気恥ずかしいものです。
なので 「今日は秋バラのみを撮る」とマクロレンズだけの軽装で家を出てきたのですが
秋バラは一枚目の写真の花しかなくて
せっかく出てきたのだからと少し歩いてみました。
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うつむいてしまった菊も、
植えっぱなしで先祖がえりしてしまった菊も
最後まで「私は咲く」という自然の意志に逆らわない姿勢に
心を打たれます。
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ノイバラの赤い実。
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ヘクソカズラの茶色い実。
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トベラのはじけそうな実。
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道路の植え込みのアベリアのガク。
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そしてドウダンツツジの最後の炎上。
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被写体を求めて 何も遠くまで行かなくてもいいじゃない。
重いレンズを余分に持ち歩かなくてもいいじゃない。
夫の二日酔いのせいで今年は紅葉狩りにいけなかった
・・・なんてふくれることもなかったじゃない。
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と思えるのはチベットに強い風が吹かなくて
気持ち良く写真が撮れたからだと思うのですが・・・。
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おまけ
帰化植物で 繁殖力がおおせいで
な~んとなくアレルゲンのような気がするから キライ!
という人の多いセイタカアワダチソウ。
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でもね、私はこのキタナイ色の泡ブクブク状綿毛を見ていると
地球の汚染された空気を浄化してくれようとしているような気がするんです。
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