小さな存在 大切な命 [日々の出来事]
このたびの巨大地震で被災された皆様に
心からのお見舞いを申し上げます。
私、この地震が起こったほぼ同時刻、手術台の上におりまして
その後も動けず、
そのことは 「毎日が大安吉日」で記事にしております。
新聞 テレビを見られたのは二日後でした。
あまりの自然災害の酷さに
これが地球という星の 安定したほんの一瞬に
生を受けてしまった生命体の不運かとの
悲しい想いがつのるばかりです。
手術を終えて帰れば 季節は春。
あの花も、この花も撮りに行かねば♪
・・・という気持ちがすっかりしぼんでしまいました。
とても春に浮かれる気分になれません。
そう云えば、こちらの震災の後に
いつものように桜の花が咲いた時には
「土に根を下ろしている植物は強いな」と思いました。
彼の地にも桜の花が咲いて、
被災した方々を少しでも慰めてくれると良いのですが・・・。