キツネノカミソリ=不発弾捜索 [花]
私は昨日、お腹の治療のための点滴注射を受ける予定でした。
しかし、副作用が強く出ていて 体が堪えられないので
今週はお休みになりました(^^)v
一週間のお休みを貰ったようなものですが
残念ながら体が遊び心に着いて来ない(ーー;)
記事の更新なら出来る、とPCを開くと
アマさん が キツネノカミソリを撮りに行ったものの
キツネノカミソリが見つけられなく不発に終わった
という記事が・・・(゜.゜)
ヨッシャ!
狐のことやったら猫にまかしときヽ(`◇´)/
と さっそく隣市三田まで行って参りました。
目的がハッキリしていると 行動がシャッキーン!とすることに
我ながらビックリ。
休養中にこんな事をして良いのでしょうか?
皆様、今回のこと、くれぐれもDr.にはご内密に。。。
三田“つくしの里”(道の駅のような所=お餅が美味しい)に
車を置いて、
昨年、キツネノカミソリが咲いていた所までブラブラ。
ヒメアカネの雌がミズヒキソウの先にとまっていますが
細くてゆらゆら。
ヤブランがたくさん蕾をつけています。
家のヤブランももうすぐ咲きます。
ヤブランの咲いている所は藪の中で
怖々進みますが、蚊に刺されました。
蜂よりましですが、耳の側で大きな羽音も聞こえますヾ(≧∇≦)〃
ミソハギがまだ咲いていました。
これは・・・シュウカイドウ (秋海棠)
江戸初期に観賞用に渡来した植物で、
零下10℃に耐える唯一の耐寒性ベコニア。
この子は観賞用から逃げ出した子ですね。
何代前に逃げ出したのかしら。
このあと、ホトトギスの葉の裏に大きくて派手な毛虫を見つけたのですが
n さんに嫌われたくないので 写真は載せません。
毛虫の特徴:
地色は赤と黒。
白い角状のものが体中にあり、その先に黒いトゲ。
長い毛は無い。
ツマグロヒョウモンの幼虫をもっと極悪にした感じ。
ワオッ、ルリタテハの幼虫かも。
昨年 かたまって咲いていた所にまだ咲いておらず、
・・・・・ トボトボ トボトボ
田んぼの土手に1本だけ咲いていました♪
お待たせしました、 キツネノカミソリです。
まだ開きかけで 傍の茶色くなった茎は
実がついていたから昨年のかな。
まだ子狐の風情ですね。
じゃあ、子狐の雰囲気が出るように
柔らかく撮ってみましょうか(^-^)
「 キューン キューン 」
篠山・三田で咲くのはこれからのようです。
キツネノカミソリについて 招き猫が考えたこと
初めてこの花のことを知ったのは数年前。
あるブログで高槻市のポンポン山に咲く
キツネノカミソリの写真を見ました。
山の中にオレンジ色の濃淡があふれ、不思議な世界でした。
ニラ
聞いたことの無い植物。
不思議な雰囲気を持つ花。
あこがれて、あこがれて、それからまた数年。
丹波竜が発見された近くの県道を走っているときに
いつものように 道端に咲いているのを見つけたのです。
少し枯れかけの花でしたが 大感激。
想像以上に魅力的な花でした。
ニラ
そこで見つけてからと云うもの、私もあちらこちらで見ましたし、
「咲いてたよ(^^)v 」 という情報もいただきました。感謝
不思議 不思議。 どうなっているのでしょう(・・?
ニラ
ちょっと考えつきました(゜゜)
ミミズやモグラが田んぼの中に入らないように
ヒガンバナを周りに植えているでしょう?
あれは毒があるから猪も鹿も食べない!
キツネノカミソリはヒガンバナの仲間で 同じ毒を持つから
キツネノカミソリの球根を残して 周りの草を食べる。
それで キツネノカミソリのテリトリーが広がる=
増える=目立つ。
クリンソウ(九輪草)も数が減っていたのに
周りの草を鹿が食べてくれるので数を増やしているそうです。
可憐なスズランも北海道の牧場じゃあ邪魔物^^;
・・・毒のある物は強いんだ・・・
招き猫の舌っていつまで生き残るのかしら(^^ゞ
山椒の実
もっと赤くなります。
農家の庭の大きな木の洞。
なんと、モミジの大木です。
そこに緑色の物が見えますが・・・寄ってみましょう。
アマガエル
何かを夢中になって見ていますよ。
シロタエヒマワリ
ほとんどが萎れた中で 三輪の元気な黄色。
黄色い花は ノアズキ
その傍の小さくて白い花と赤い実は オオニシキソウ
先日の「まさかの里山にいた!!」に登場した
オジサンの影武者がここにもいます(@_@;)
jan-ll8 さんがその記事にコメントを下さいました。
「このオジサン、妊娠してますよ(*^^)v 」
・・・・・やっぱり怖いオジサンだったんだ。。。