緑の砥峰高原 [風景]
一昨年は白いススキの穂を。
昨年は赤いススキの花を。
今年は緑のススキの葉を見に砥峰高原へ行ってきました。
秋・晩夏・夏と少しづつ行く時期が早くなっていますが
高原はやはり涼しいです。
着く直前に雨が降り始めました(゜.゜)
昨年この地を訪れたときは豪雨のあとで
ダムも道路も修復中の所が多かったのですが
今年は土石流対策工事があちこちで行われていました。
注: 福知渓谷~砥峰高原 間はまだ通行不可です
雨が止んだ高原
キリギリスの鳴き声、トンボの飛翔・・・来て良かった。
まだ少ないススキの穂が金色です。
この穂の形、狐のよう・・・
コンッ
狐の目の中にススキを映してみました。
月曜日はあいにく交流館はお休み。
ススキの原の中は養生中で立ち入り禁止!
道路側から遠景を撮っただけで帰りましょう。
帰りましょう、帰りましょう、
生野の黒川ダムでアマゴ料理を食べてから帰りましょう(*^^)v
高原を下りた神河町は花盛り♪ 虫盛り♪
アザミ
キツネノカミソリ
マユタテアカネの♂ で どうでしょう(^^ゞ
顔面に鼻の穴模様が ^m^
それと 翅の斑が赤いんですよね~。
なんで 栗の実は青いうちに落ちるんですか!?
カワラナデシコ
ヤマトナデシコもカワラナデシコも少なくなりましたね。
黄花コスモス
☆ トピックス
ジャーン!!
神河町もキツネノカミソリ・マップに載りました(^_^)/
帝釈峡にて Ⅱ [風景]
帝釈峡には大きな石がゴロゴロしていなくて
切り立った大岩の間を底の浅い帝釈川が静かに流れています。
雨の後だったのか水は澄んでいませんでしたが
魚の影はいくつか見られました。
ここは国定公園
「動植物を持ち帰ってはいけません!」 と書かれていました。
「石」は書かれていなかったので
1個を夫のリュックに入れました(^^ゞ
その石はこの渓谷を形成している石灰岩で
石灰岩といえばセメントの原材料。
・・・でも、記憶の奥の方でこの石と同じものを・・・
そうだ! ロー石、触った感じがロー石と同じだ!
黒っぽい石はあまり落ちていなかったのですが
探してその上を擦ってみると・・・
ほら、書けましたよ♪
(=_=) 帰ってから確かめると、
石灰岩とロー石は別物でした。
なぜかとてもガッカリしました。
子供のおこずかいでロー石を買うのは大変だったことを思い出したりして…。
川の両側の大きな岩はゴツゴツしていなくて表面が平らです。
こんな風に薄くはがれて地面に落ちていました。
夏の正午近くだから明るいのですが
渓谷が深くて シャッタースピードが遅いです。
それと、離れて広角で撮っても大きな岩全体が
ファインダーに納まらないんです。
上の写真の左下の暗い所は通り抜けになっていて
人が立って充分に歩けます。
大昔は(※招き猫が生まれるずっと前)橋になっていたのが
崩落したそうです。
夏休みですね~。
ムキャッ(ーー;)
東城ICを下りた田んぼの傍で興奮して撮りまくったのに
キツネノカミソリがここにも咲いている咲いている(゜゜)
雄橋に着きました。
写真では何度も見ていましたが 実物がこんなに大きいとは・・・(゜-゜)
下がっても下がっても全容が入りません。
反対側からも。
川原に下りて斜めから。
※ 後で食堂で聞くと、川の中に入って撮るのが一番良いとか…。
川原の石。
渓谷の両側、川底は白い石灰岩ばかりなのに
川原には遠くから運ばれて来たいろんな色の石ころがo(^ー^)o
これが宝石箱の中のように見えるのは私だけ?
見た目もそうですが 涼しかったですよ。
駐車場に帰って ご飯~♪
ここに着いたのがお昼頃で、
先に食べると歩くのが億劫になるからと
昼食を後回しにしたら、ついつい景色の良さに
往復2kmの道のりに3時間もかけてしまいました。
「ご飯を食べさせて下さい! お腹ぺこぺこ(@_@;)」
「あまご定食がいいです」
店の人 「あまご定食は少し時間がかかりますが・・・」
「ここまでお腹が空いてるから もう少しくらいなら待ちます」
なんとも いやはや がっついた神戸からの客でした^^;
食事を待つ間 お店の人がこの土地の花の写真集を見せて下さいました。
お客さんが撮った写真を届けて下さるそうです。
私は「ラッキー」と撮った花の名前をメモして帰りました(^_^)v
その花たちの写真はまた次回。
渓谷での写真は日の当たり方、暗さなど
クリアできない問題がたくさんありました。
例によって 「あ~でもない、こ~でもない」と
設定を変えてみましたが
笑えないボツ写真の多かったこと・・・。
そういうところが写真の面白さなんだから
文句はないですけれどね(p_-)
瞬間フレーミング技 [風景]
神戸の街を観光してきました。
麦秋 [風景]
タイトルにしました「麦秋(ばくしゅう)」という言葉をご存じですか。
招き猫は言葉としては知っていましたが
使ったことがありませんでした。
ご存じない方のために説明しますと
麦の秋。
麦の実り、または麦の刈り取りを迎えた季節のことをいいます。
それはちょうど今頃、
麦畑が黄金色に波打つ頃・・・。
関西では近郊野菜を作っている農家が多いので
あまり…ほとんど見かけませんでしたが、
「減反」とかのせいでしょうか、
麦畑を最近は見られるようになりました。
4月ごろ、青々とした麦の穂を見ると
父と行ったフナ釣りのことなど思いだします。
で、その麦畑を見に 三田まで行ってきました。
お馴染みの所です(^^ゞ
※ この写真は3度目ですが 「毎日が大安吉日」に載せたので
こちらでは初めてかな?
ここはこんな感じ。
薄茶色の所が麦畑。
近くでは田植えの真っ盛りです。
このご夫婦にお話を伺いました。
所によっては稲と麦は二毛作ですが、ここでは別々に作るそうです。
「じゃあ、蕎麦は?」
「蕎麦は減反で作る」
「・・・・・?」
農業と政策には勉強不足で ペコリです^^;
黄金色の波を想像して来たのですが
麦の穂は重くなり、
「もう、生まれる~!!」という状態 (゜゜)
麦畑、とくれば 付き物はヒバリ(*^_^*)
ちゃんとホバリングしているところを撮って来ました。
エライもんですよ、
飛んでいるときのヒバリは 脚を格納しているのです!
アオサギ
この子が飛ぶときは首を折りたたみますが
脚は後ろに長く伸ばしています。
そういえばサギの尾は短かったですね。
脚が長くて尾が短い・・・(・・?
ああ、そうか! 水に入って餌を捕るときに
尻尾が濡れるのが厭なんだ。
私が写真を撮っている間、夫が退屈をしてはいけないと
オモチャを車に積んできていました。
写真を撮り終えたので 次は私が乗ります♪
川沿いの土手道を走ると 並木の桜に実が赤く生っています。
今年はさくらんぼの付きが多いような気が・・・
植物は危機を感じたときに子孫を残すために
花を多く咲かせ 実をたくさん成らせます(ーー;)
「可愛い♪」とばかり喜んでもいられません。
話を「麦秋」に戻しますが、
この言葉を久々に見たのは 響さんのブログ ででした。
響さんは北九州地方にお住まいのようで
あちらでは麦畑が広がっているそうです。
・・・見てみたい・・・
私の年齢では使うことの無い「麦秋」という言葉・・・
あちらの地方では現役なのでしょうか。
それとも響さんって・・・
まさか、70歳を超えていらっしゃるとか!? ^m^
今、響さんは旅に出ていらっしゃいます。
「響さん、お足元にお気を付け下さいましね」
手前の花は ムラサキツメクサ
シロツメグサの向こうは植え終わったばかりの田んぼ
こういう景色の中にいると 日に焼ける事など厭わない招き猫です。
※ ムラサキツメクサとシロツメグサは別種です。
津田の松原 [風景]
ここは白砂青松百選 さぬき市の“津田の松原”です。
浜遊びをするには ちょっと時間がないので これで遊びます。
主婦 62才 高所恐怖症
ここを登ります!
子供用なので階段の幅が狭く、その上はパイプです(T_T)
カメラを持っての登頂です(^_^)v
レンズを通して見れば なにも怖い物はありません!
おばちゃんが滑るのを見ていた 近くで遊んでいたおチビちゃんが
真似をして登りました(^^)
このローラー式の滑り台、お尻がチョー痛かったです~。
私が滑り台で遊んでいたとき、
夫はさりげなく…でもなく…離れて行っておりました。
この二人も いずれはそうなるのね・・・。
ハマエンドウ
この赤紫を出したかったので 納得するまで何枚も撮りました。
グラデーションも綺麗。
な~んだ(^^)
これはクロマツ(黒松)の雄花。
真ん中の緑が松の葉の新芽で、
その周りの黄土色が 房になった雄花。
その房がいくつも付いています。
雌花は?
これ。
葉の新芽の付いた茎の天辺に1~3個
これが受粉して松ぼっくりになります。
これで小豆くらいの大きさ。
海岸なので 波に洗われて地上に出た松の根。
この貫録に 「私なんて まだ若葉マークだな(・・;)」
カメラさえあれば どこでも穴場♪ [風景]
ふっふっふ・・
晴天のGW中といえど
季節外れのハス池に来ようなどという物好きはいまい <( ̄∇ ̄)ゞ
やって来ました、穴場中の穴場!!
それでも居ますね、
お散歩をするご夫婦、
一人で新聞を読む人、
甲羅干しをする亀。
もう 葉桜
タンポポの綿毛
ハスはこんな感じ
去年のハスの茎が水面で折れ曲がって面白い形を造っています
この写真、何枚も撮ったのですが 意外と難しかったです。
これも 撮りたくて上手く撮れたことの無い 風に揺れる柳
揺れていなくても難しい^^;
ここではハナミズキがもうお終いです
チベットでは今が盛りなのに・・・
最後にもう1枚 タンポポの綿毛
あ、マクロレンズにしてもう1枚 (= ^ ^ ゞ
おまけ
ボダボダボダボダ・・・・・
と 大きな音をたてて後ろから着いてきたこの車
何だか分かるヒト!
雪彦山 [風景]
「毎日が大安吉日」から飛んできました。
夢前川を北上して支流に入ると
こんな川幅も・・・
こんな渓谷になります
川の水がどんなに澄んでいるか分かりますでしょうか。
正面に見えているのが 雪彦山(せっぴこさん)です
杉の木ではありません(^^)
道にはいたるところに「通行止め!」の看板が立てられていますが
他の車が通って行くので 着いて行きます!
賀野(かや)神社から見る 雪彦山 標高 915m
賀野神社は農産と牛馬を守って下さる神様だそうです
山奥なのに立派なお社でした
枝垂れ桜ではないのですが、枝が徒長して
花のカーテンのよう…(^^)
お蕎麦は〇ズ〇でしたが
桜と清流と名山。
そして、良いお天気に恵まれた一日でした。
またまた助手席から [風景]
昨日の目的地は アーモンドの花の咲いている
東洋ナッツさんの工場でした。
そこは神戸の埋め立て地にあるので
車は大阪湾に沿って走ります。
着いたときの六甲山は雨雲に覆われていました。
あの雲の下にチベット地区があるのです。
洗濯物を干してきたのに~(T_T)
ヤッホー♪ なお天気に
トレーラーが首を曲げると コンテナの裏が見えました。
冷蔵庫の裏に似ているから 冷凍か冷蔵コンテナ?
初めて見ました(゜.゜)
上の高架はハーバーハイウエイ
見えているのは 神戸製鋼所の煙突と発電所の煙突
雲と煙で異世界のように見えました。
使われていないベルトコンベヤ
その向こうに建築中の建物
ここも異世界・・・
鏡のむこうに行きますか?
手前に伸びているのは 市バスのサイドミラー
運河の傍に停められていた YAMAHAセロ―
軽快なイメージのオフロード・バイクでしたが
近くで見ると大きくてガッシリしていました。
以上、いつものように
…といっても 街中で 「停めて!」という非常識なことは申しませんが
助手席の窓から撮った神戸の街でした。
助手席から (昨日のオマケ写真) [風景]
うちの運転手は 「連れて行って欲しい」 と頼みますと
おおむね 頼みを聞いてくれます。
私はそのことを まずまず ありがたく思っております。
ただ、彼は景色を見る楽しさが理解できない人なので
ドライブとか観光旅行は 私に対する好意であり、
妻の機嫌を良くしておくのは夫の義務と考えているようであります。
なので、せっかくのドライブも目的地に着くことが最重要の目的で
彼の頭の中には 「行く・着く・帰る」 の三点しかなく
途中の景色のよい所で車を停める…などどいうのは
考えも及ばないことのようでございます。
このこと、私は大いに不満ですが
それでも助手席から健気に撮って来た写真をご覧くださいませ(T_T)
ワーーオ なタンク車!
早く追い抜こうとする運転手
「写真を撮っているから ゆっくり走って(^^)」
車体に書かれている 「3通一本」って何のこと(・・?
池に居たコサギ
こんな泥の中で暮らしていても羽根が真っ白なのね
グリーンベルトの中のオレンジ色の花は
ナガミヒナゲシ(長実ひなげし)!!
この花の花期は4~5月なんだけど~^^;
途中で停めてくれないといっても道の駅では停めてくれます。
・・・・・ ところが・・・・・
出た~~~!! 出た、出た、
御津の浜に ツチグリ が~ (≧ロ≦)
尼ん滝 冬 [風景]
2月5日(金) 晴れ
篠山城跡から南へ・・・
写真右上端の山“三国ヶ岳”を越えると三田市です。
あの山のほぼ天辺を道が通っているんですよ。
道は細いですが雪が無いのでこの道を走ります。
山を越えて、途中にあるのが“尼ん滝”
冬には凍ることがあるそうですが
私がこの滝を知ってから 一度も凍ったことがありません。
シャッタースピードはこのくらいが好きです。 1/100秒
この躍動感も好き。 1/500秒
この輝きを持って帰りたくて 飛沫を浴びながらねばりました。
ん? なんですと。。。
「いっそ、滝に打たれて心身を清めて来れば良かった…」
・・・ですと!!
いやいや、
飛沫を浴びて ますますアジアン・ビューティーでございます(^^ゞ
この寒中に凍てない植物。
うちの庭の子たちに見習わせたいですよ。