若狭 瓜割の滝 [風景]
1月5日 仕事始め。
出張先は、
冬に雪…と来れば、やっぱり 滝見 でしょう(^_^)/
中国道 吉川jctから タダ道の舞鶴若狭道を利用。
京都府に入ってから トンネルを抜ける毎に
お正月に降った雪の溶け残りが多くなってきます。
気温は6度、風も無く 良い御陽気です(゜-゜)
小浜西ICを下りると、道路は除雪されていますが 歩道にはいっぱいの雪。
どんどん溶けて行っていますが、
全部溶ける前に またこの上に積もるでしょうね。
道路脇の川に何かいる(゜゜)
ヒヨドリよりちょっとだけ上品な感じの鳥。
この鳥、知ってる!
春分さん のブログで見たよ。
カワガラス カラスとは無縁のカワガラス科
えッ、水の中に入って行きましたよ!
・・・みそぎ?
雪解け水ですよ。
うそ・・・(゜.゜) 潜った。
その後、何も無く水面に出て来て、
少し川上に飛んで行きました。
テレビで見て知っていて、“春分さん”のブログで見たカワガラスが
生きて動いているのを 初めて見ました。
なんとなく感動。。。
小浜から“瓜割の滝”まではすぐでした。
土地カンが無いので 地図と照らし合わせても何山か分かりませんが、
駐車場から見た美しい山。
三国山(876mかな~)
駐車場から積雪の中を徒歩300m
こんな道を進むのですが、(注:道は見えません)
夫は先に行ってしまって 姿が見えません。
この辺りは聖域であるらしく、
公園もあるのですが、竹囲いの立ち入り禁止域もありました。
瓜割の滝
滝です。 小さいけれど「滝」と標示されています^^;
今日は気温が高いと思うのですが、
滝の水から湯気が立っているように見えます。
湧き水なのでしょうか(・・?
駐車場への帰り道は下り坂。
「お父さん、転ばないでよ。運転できなくなると困るから^^;」
チベットと呼ばれる土地で雪慣れしている私たちですので
歩幅を小さく、かかとから上手に歩くことが出来ますが、
久しぶりの雪道なので、明日は筋肉痛かも(^^ゞ
東屋の軒から雪が溶けて落ちてきます。
ここに草庵を結んで籠るのも良いかも・・・
(=▼ェ▼=) 狭い世間ニャ住み飽きたゼ
あ、ジョウビタキの雄が♪
(写真 ど真ん中にいます)
ちょっと待っててね、レンズを300mmに替えるから!
ちゃんと待っていてくれたジョビ男君、
「可愛いね~(^^) 」と声をかけると
少しづつ近づいて来てくれました。
プラチナブロンドのヘアスタイルがイカス(*^^)v
着物は紋付き。
【。"。】 「もう い~い?」
うん、いいよ。 ありがとね バイバイ (^◇^)
若狭でとても気性の良いジョウビタキに会えました。
“若狭フィッシャーマン・ワーフ”の2階レストランで食べたお昼ご飯。
おろし蕎麦と海鮮丼のセット 1,370円
海上保安庁の巡視艇ですが、放水銃しか装備していません。
ツマラン( 一一)
砥峰高原は避暑地だった [風景]
神戸のチベット地区のような所に住んでいると
街に憧れると思うでしょう (^^)
ところが 違うんだな。
より高原、
それも人のいない荒涼とした風景の中に身を置いてみたくなるのです。
・・・ただし、車で連れて行って貰える所^^;
冬ですからね、そんな所はどこにだってありますよ。
たとえば 砥峰高原とか・・・、砥峰高原とか。
はい、砥峰高原が好きなんですぅ (^^ゞ
雪の砥峰高原を期待して行ったのですが
この日は積雪はありませんでした。
でも、着いた途端 ススキの枯れた穂先に雪が凍りついているのかと思うほど
残ったわずかな綿毛がキラキラと輝いていました。
春から夏は 緑の高原
夏から秋は 赤い高原
晩秋になって 白
そして今は枯れ葉がほとんどの 茶色。
空に雲は50%
陽が差したり かげったり
高原は起伏があるので 同じ場所でも陽の差し具合で景色が変わり
見ていて飽きません。
最近の砥峰高原ではススキが弱って減って来ているそうです。
野生動物による食害がひどく、
ササユリなどは見られなくなったそうですが、
「やはり温暖化が一番の原因かな~」
と 管理員さんがおっしゃっていました。
広い原の中に居ると
チョロチョロと流れる水音がどこででも聞こえるのが
心癒されます。
池に氷が張っていなければ 青い空が映るのですが・・・。
ススキの養生のために板橋が渡されているので歩きやすいです。
あの小山の上まで行ってみましょう。
ちょっとだけ積もった雪が凍っています。
おお! 誰もいない。
駐車場にうちの車だけ^^
遠くの山々にも雪はまだですね。
大きくて長い霜柱♪
こんなに長いです。
・・・あ・・・ 踏んでくればよかった。
綿毛が少しになってしまってもキラキラキラキラ輝いて・・・
み~んな飛んで行ってしまうのね。
交流館の中には二つの石油ストーブと管理員さんが一人だけ。
管理員さんに
「真冬はここへ来る道路は閉鎖されるんですか」 と訊くと
そんなことはないそうです。
冬に来たい所を一つ 心にメモしました。
帰り道、杉林の縁に生えていたこの木は
和紙になるミツマタです。
黄色い花が咲くのは桜の花の頃なのに
もう蕾を準備していますよ (゜.゜)
毛の生えた厚いガクに一花一花包まれて。
雪に傷められないよう 下を向いて。
今から準備しておかなくてはいけない事情がミツマタにあるのでしょうね。
ん!?
ミツマタの枝の奥に赤い実見っけ♪
よ~く見ると 実だけになったサルトリイバラでした。
追記
この日、家を出るとき、庭に薄氷が張っていました。
なので厚着をして出たのですが砥峰高原で車から降りるとき
「歩きまわったら暑くなるから・・・」と薄着になりました。
でも高原は寒くて…、ずっと寒くて…、
家に帰ってからも寒くて…。
ま、風邪っ引きの女は色っぽく見える・・・っていうし、たまにはいいかな。
お陰さまでゆっくり休ませていただきました(#^.^#)
天空に届いて! [風景]
また竹田城跡を撮りに行ってきました。
前回は 11月25日昼 靄がかかっていました。
12月6日 今日は7:20です。
5時、西の空にオリオン座が傾いているのを
ハッキリと見ながら家を出発。
篠山盆地の辺りから霧の中に入り、
春日ICで下りるのを標識を見落として
次の福知山ICまでオーバーラン^^;
30分のタイムロス!と焦りましたが
丁度日が石垣に当たり出した時間に着きました。
・・・それを待ってる時間の余裕がなかったのは惜しかったですが。
竹田城跡を東側から見られる立雲峡の駐車場には
先日よりも多くの車が止められていましたが
人影はありません。
霜の降りた坂道を 息を切らせて登ると、
人と三脚に据えたカメラが並んでいました。
常連さんらしき人に
「雲海が低いですが、私が来るのが遅かったのでしょうか」と訊くと
「いや、今日は低いね」とのこと。
いつもいつも石垣のすぐ下まで雲があるものではないようです。
何か変化が起きるかと待っていましたが
風もなく、空が青くなっていくだけ・・・。
雲海は低いですが、初めてでこれだけ濃い朝霧と
朝日を浴びた古城を見られたのですから上等でしょう。
竹田城跡から北の方へ目をやると、
円山川の流れに沿って 雲の海も広がっています。
竹田城の天守の上にも人がたくさんいるんですよ。
トリミングしてみましょうか(^^)
ほらね。
木は桜の木。 他が人。
一番高い所には丸太の梯子を登ります。
これがツルツルにすり減っていて
怖くて私はまだ天守にだけは登っていません(^^ゞ
あそこからはどんな景色が見えるのか、
是非ガンバって登ってみなくてはいけません (;^_^A
でも今日はもう帰ります。
珍しく早起きしたので 頭がいつにも増してボンヤリ。
来る時は「まだ暗いんだ」と思っていたのですが、
この霧の中へ入って行きます。
もう8:30だというのに眠ったような景色。
道の駅“あおがき”で朝ご飯。
来る時は気温0度でした。
まだあまり上がっていません。
9:30の春日ICの手前。
前を走っている車の所まで行けば、霧の中へ入るような気がしますが
真夏の逃げ水と同じで、霧の中で霧を追いかけていました。
※これを「キリが無い」とでも
「霧の中でキリキリ舞い」とでもおっしゃって下さいまし~(^◇^)
アマさん へ
お休みの当日と翌日の朝とを勘違いしておりました。
お仕事中にメールをして申し訳ありませんでした(^^ゞ
アマさんが行かれる時は絶好のお天気でありますように。
ヘタレ夫婦の紅葉狩り <( ̄∇ ̄)ゞ [風景]
円山川の川霧によりできた雲海に
浮かびあがるように見えることから
「天空の城」と呼ばれる竹田城の石垣群を
※兵庫県朝来市和田山町竹田
反対側の山、立雲峡から撮りに行ってきました。
立雲峡は桜の名所。 自称 「但馬の吉野」
この自称はいかがなものかと存じますが、
中腹まで悪路ながら舗装道路があるので助かります。
あわよくば 桜の紅葉も・・・と思っていたのですが
桜の葉は一枚も残っていませんでした。
山の中腹の駐車場から見える竹田城跡
向こうの山とこちらの間には
円山川とJR播但線が通っています。
もう少し上へ登ってみましょう。
クマさんには出会わず、鹿のウンチが落ちていました。
そして 赤トンボ!
11月も下旬だというのに 元気に飛んでいました。
時刻は正午前、
こんなに靄がかかっていては山頂まで登っても無駄だろう・・・
とヘタレの夫婦が相談して「紅葉に抱かれる山城」は来年に^^;
これだけの紅葉では ちょっと悲しいものがあるので
帰り道に丹波市氷上町 円通寺へ寄ることにしました。
円通寺は近くの高源寺ほど大きくありませんが
カエデの種類が多くて紅葉の時期が長いのでしょうか
境内からあふれる燃えるような色、色、色、でした (゜ロ゜)
「餌ちょ~だい♪」 と人懐っこく寄って来られましたが
まさかお寺の境内に コルベール マガモがいるとは思いもしなかったので
「持ち合わせが無いの・・・」 と言うと
アッサリ仲間(他に2羽)の方へ行ってしまいました(^^)
池の面に浮かんだ落ち葉と木の影で遊んでみました(*^^)v
古い木の洞(ウロ)に根を下ろしたマンリョウ(万両)
座禅堂の前に咲いていた秋バラ
全山 燃えるような紅葉の仲のピンクは優しく
目を一休みさせてくれました。
町内の公園でも、買い物へ行く道ででも
どこででも葉の色づきを楽しめる招き猫ですが
「春のお花見」同様「秋の紅葉狩り」も行っておかないと
なぜか落ち着かないものです。
でも、今日は紅葉を見過ぎた~(>_<)
やっぱ、山田さんの棚田で「ネコジャラシの葉が赤くなってる♪」
・・・のほうが分に合っているようです(^^ゞ
香落渓 曽爾高原へ [風景]
今日はアマさんに香落渓~曽爾高原へ連れて行っていただきました。
私は助手席に座って、景色を眺めて、
おしゃべりをしていれば良かったんです。
運転手はアマさん。
いつものオジサン運転手は後ろの座席で社長に格上げ^m^
アマさんは奈良県を「近くて遠いイメージ…」と書いていらっしゃいますが
私たちはまず神戸のチベットから下山して
西宮のアマさんの家まで。
これが地図の上では近いのに遠い。
渋滞で退屈だから撮った 前のトラックの上のショベルカー
なんでこんなに道路工事が多いの?
いきなり奈良県の“宇陀”です。
青蓮寺湖は紅葉がまだだったのでスルー
香落渓では山の上の方から紅葉が始まっており
全山錦繍ではありませんでしたが・・・
柱状節理の岸壁…なんのこっちゃ(・・?…が面白い
この岩の先っぽが何かのはずみで ゴロンと崩れ落ちて
川の中のこの岩になるのね。
水が澄んでいて 見ているだけで気持ちいい(゜-゜)
ここは奈良県の端っこだと思っていましたが
三重県名張市ですって!
コスモスの後ろの“心霊さん”は何をしているのかと思っていたら
フイルム写真を撮っている様子を
ブログ用にコンデジで撮る、ということをしていたことが
あとで“心霊さん”のブログで分かりました(^_^)v
渓谷に沿って奇岩は続きます。
川のすぐ横を通る狭い道をジモティーの車が
傍若無人に走って来るので、
運転手さんはゆっくり景色を眺めていられません。
・・・いつものオジサン運転手でなくて良かった(;^_^A
曽爾高原に着きました。
曽爾村は奈良県。
私たちは奈良と三重の県境を出たり入ったりしているようです。
上手に撮れませんでしたが
下向きに垂れたススキの穂が光を受けてガラス細工のように見え、
揺れるとシャラシャラと音が聞こえるようでした。
並んだ三人娘
寄り添った三人娘
この花はトゲの少ないアザミ
アザミの仲間は多いから調べるのは一苦労だ~。
いつものことですが、一つ所でついつい時間を撮り過ぎて
予定が狂います^^;
帰り道は寄り道をせずに来た道を戻ることになりました。
運転手さんはおしゃべりの相手をしたり、
運転に気を使うので、大阪辺りまで帰って来ると
トロン・・・としています ┐('~`;)┌
目を覚まさせようと話しかけると余計に疲れるのか
しまいにはお互いにハイになって車内は変にご陽気ヽ(^。^)ノ
次に行くときは近場で時間に余裕を持っていきましょうか。
舞子墓園にて [風景]
11月7日 曇り空の下、ちょっと変わった所へ行ってきました。
目の前に明石海峡を望む 舞子墓園
この写真はそこの展望台からです
舞子という所は神戸市の西端にあり、
風光明美な場所柄で離宮をはじめ 関西の別荘地でありました。
神戸に住み、この地で生涯を終えた異国の方々のお墓もたくさんあります。
私たちは車で行きましたが 丘の上で足の便が悪く
ここへお参りに来るお年寄りは大変だろうな・・・
と思いながら この葉を撮っていると、
「きれいな葉の色だね~」と声がします。
振り返ると なんとも上品な雰囲気をまとった老夫婦です。
「キレイですね(゜-゜) 」と会釈をして見送っていると
待たせていたタクシーに乗り込まれました。
古き良き時代の神戸がそこにありました。。。
※ この木はモッコクかな~
緑の多い墓園です。
・・・いや、緑が多いという言い方はこの季節には相応しくないかな(^^)
温暖な地を好むハゼノキが多く、
松の木の上では小鳥がしきりに鳴いていました。
柿の実^m^ ウソです。 小さな実のピラカンサです(バラ科)
実家のお隣の生け垣がこの木で、
まりつきをしていてマリがこの木に当たると
鋭いトゲにすぐに穴を開けられていました w(゜o゜)w
ピラカンサを見るといつもいつもそのことを思い出します。
サルトリイバラに赤い実が二つ
このユリ科の植物にもトゲがあります。
最後の写真は私らしく ヒメムカシヨモギ (姫昔ヨモギ) の綿毛
キク科 明治時代に渡来した帰化植物
ここの墓地に眠る異人さんの誰かと一緒に来たのかも知れませんね。
時忘れの里 [風景]
シロツメグサ (白詰草)
♪ シロツメグサの花が咲いたら さあ 行こうラスカル ♪
この日は歩きつづけていても風があって寒かったです。
それでも咲いていた春から夏にかけて咲く花。
温かいし、日照時間は春と同じだから咲いちゃったんですね。
秋を春と間違えて咲く花を「狂い咲き」と言いますが、
昨日の新聞の“桜の花”の挿絵に「帰り花」と添えられていました。
よい呼び方だと思いますが、少し気取っているような・・・。
私は「狂う」という言葉を花に持って来るのが
生々しくて好きです。
花とは植物の生々しい部分です。
・・・などと露骨に言えるのも招き猫が高レベル(高齢とは言いません!)だから。
レベルが上がるのは悪い事ばかりではありません(^^ゞ
タンポポも
タネツケバナも
台風が来て11月も来るっていうのに・・・。
よっしゃッ!
オバチャンが撮ったる (ノ_< ;)
可愛く咲いてたよ、って皆さんに見て貰おうね。
クルマバナ (車花) シソ科
この花の名を調べるのに ちょっと苦労しました。
だって花期が8~9月ですよ。 これも夏の花。
あんまりだよ!
地球の温暖化は何としてでも阻止せねば("`д´)ゞ
農家の人の好きなところは
どのお家でも必ず自家用の切り花を育てていらっしゃること。
きっと仏様へのお供えなのね。
猫の苦手なトウガラシ (唐辛子)
その名を ある時は 鷹の爪
またある時は トンガラシ (。_・)コケッ
アキノタムラソウの蜜を吸っているのは
ホシホウジャク でいかがでしょう(^^ゞ (自信が無い…)
露出時間 1/200秒でも これ。
※ なぜ4枚の写真を載せたかというと、吸蜜菅の伸び方が違っているから
蜂と違って羽音がしないのね。
それと、葉などに留まると 蛾 そのもので地味で目立たない。
幼虫はあの 花は可愛いけれど臭いがたまらない
ヘクソカズラの葉を食べるんですって!
「蓼食う虫」以上だわ・・・(=◇=;)
(=^^=)
1枚目のホウジャクは可愛い表情が撮れていますので
ご希望があれば ご希望で無い方を無視してアップしますので
どうぞお申しつけ下さい。
意外な方が挙手をして下さいましたので
よろこんでホウジャクのアップをアップしました(^-^)
晩秋を前に [風景]
今日から11月、晩秋ですよ。
ウソでしょう(ーー;)
と 時の流れに抗ってみても 流れるものは流れ、
過ぎ行くものは過ぎ行く・・・・・。
昨日、階下に降りて居間に入ったら
夫がコタツ(おコタ)を出して寝ていました(゜゜)
以前は家の中のことは何でも主婦である私に
お伺いを立ててくれていたのに・・・。
主婦業をサボっている間にその座を乗っ取られた気分です。
はい、気を取り直して 台風が来る前に行って来た
山田さんの棚田のお見回りのご報告!
いいな~、落ち着くな~、と この景色を見ている現代人。
でもね、山田さんのご先祖様はこの土地を人力で開墾されたんですよね!
食糧を得ることの大変さを思います。
コマユミの実は双子ちゃん(^^)
ヤブコウジ
ここの棚田では冬になると この赤い実が目立ちます。
お正月に飾られる 千両・万両 という赤い実をつける植物があって
それに対してヤブコウジは 十両 と呼ばれているのだったかな。
頭の上からカラスが私たちに 「アー アー 」と鳴きます。
多分「よそ者は出て行け!」と言っているのでしょう。
そこを通り過ぎたら鳴かなくなりましたから。
オバサンに何を言っても無駄よ。
だって、カラスが怖くてゴミ出しに行けますか?
カラスがいた林を抜けると少し開けた場所に出ました。
人声がする。
御年94歳の山田さんがお知り合いの方に
さつま芋を分けてあげていました。
チカラシバ
根をしっかり張って 力を入れないと抜けないから力芝。
ほんのり紫色が好きな草ですが、
田畑にはびこってはいけない草です。
これを最近は良く目にします。
田畑に人の手が入らなくなったのか、
除草剤を撒かなくなったのか・・・。
チカラシバがはびこることが明か暗か?
部外者には分かりません( 一一)
このススキの穂の紫加減(?)が好きです。
…好きだからってもっと他に構図を考えられなかったのかね、招き猫君。
田んぼの畦に立っている木
この木は左右の枝先に葉があるので生きています(゜-゜)
なぜ切り倒されなかったか?
お若い方は小学校の社会科で習わなかったと思いますが、
昔は(私の子供の頃のことね)田んぼにこんな木がよく見られたんですよ。
この木の枝に刈り取った稲束を架けて乾かしたんです(^_^)/
なにか名前があったような・・・・・忘れました。
イヌタデ
イヌタデ
イヌタデ
あ~、ここにゴザを敷いて おままごとをしたい♪
ヨメナかな?
ここにもヤブコウジが。
ほら、白い花の下の葉がそうです。
明日も山田さんの棚田の写真を続けてもいいですか。
たくさんたくさん撮って来た、というよりも
たくさんたくさん撮りたいものがあったのです(^^)
餘部鉄橋 [風景]
雨が本降りです。
こんな日は静かに小説の世界にでも入って過ごしましょう。
小説の中は湿度の高いホー・チミン市(旧 サイゴン)
追われる車!
追う車からは銃口が!!
腕の良い運転手。
客は16才の少年、
同行の旅行者の男性と、なぜか付いて来たその友人のプータロー。
ガイドは街の娼婦。
あ~、まったりとした時間が流れて行く雨の日。。。
おっと、昨日の続きでしたっけ(^^ゞ
餘部鉄橋が見えてきました。
古い橋脚が3本残っているだけで
鉄筋コンクリート製の新しい鉄橋はもう出来あがっています。
心配していた駐車場はタップリ用意されていて
そこには観光バスまでが(^^)
ここまで出来てしまうと さすがにカメラマンも鉄ちゃんも来ていません(-_-;)
ありがたいことに列車の時刻表を貼ってくれていました。
それによると 少々待たねばなりません。
車を降りたときから気になっていた 轟く潮騒。
翡翠色と白がうねりながら波消しブロックに当たり、砕け散ります。
何度シャッターを押しても上手に撮れなかった写真を見ながら
これなら撮らずに見ていれば良かった~ (..) と後悔しています。
観光バスの人たちの視線が集中しだしました!
そろそろです o(*^^*)o
この通過を撮り損ねたら 次の列車まで待つ時間が無いので
慎重に準備。
久しぶりの流し撮りです^^;
手ぶれ防止をoffにして、
シャッタースピードは1/60秒
列車の頭が見えました!
お尻
・・・・・ものすご~くゆっくり走りでした (゜.゜)
余部駅を出てすぐだし、工事中の所だし、事故のあった所だし、
観に来ている人へのサービスってこともあるだろうし・・・。
意気込んでいたので気抜け。
車に戻って帰ります。
アレッ!? 観光バスがもういない… 早ッ!
高度成長期に大阪湾は埋め立てと公害で汚れに汚れ
綺麗な海が見たくて日本海まで来たものですが、
当時は道がひどかった(>_<)
それが、道路が良くなり来易くなりました。
ここへ来ると、批判の多い道路建設も
地元の人にはどれほど必要としていたものか よく分かります。
そんなことを走る車の中で考えていると
前方に踏み切りが…。
遮断機が下り、一番前で止められました。
ではまた流し撮りを (*^^)v
ここでも列車はゆっくりでした。
後ろの景色がほとんど流れていません。
赤い列車。
この列車はさっき鉄橋の上を走っていた列車と同じ?
山間の曲がりくねった線路を走り、途中の駅で止まり・・・。
そうですよ、同じ列車だ(^_^)/
なぜか 再会熱烈歓喜 ♪
あ、蕎麦畑。
「お父さん、撮らせて!」
もうすぐ新蕎麦の季節ですね。
秋は夕暮れ [風景]
先日、コケた招き猫ですが、
その夕方に出かけ訳は・・・
人というものは夕方になると帰巣本能が働いて
故郷に帰りたくなるものなんですよ(=_=)
帰りたい・・・
帰りたい・・・
遠くからでもいいから 私の故郷の星を見たい・・・
…と アンドロメダ銀河が見える所まで行ったという訳でした。
そうしたら、目から星が飛び出した ☆-(>。<) というオソマツ
ツリガネニンジンが咲いていましたよ。
むこうのオレンジ色は木の間から差し込む夕日
友達にも会えました♪
シオカラトンボ
このトンボの翅の一部の形が悪いです。
たくさん飛んでいるトンボやチョウですが
よく見ていると、サナギから成虫になるときに
上手くいかなかった子がたくさんいるんです。
この子はなんとか飛べるから良かった。
この星で生きるのも大変だね。
つまらない写真ですが
斜光とか透過光が好きで、
薄暗くなった藪の中で 透き通って輝いている葉を見ると
つい パシャッ!してしまいます(^^ゞ
秋は夕暮れ
夕日のさして山の端 いと近うなりたるに
鳥の 寝どころへ行くとて
三つ四つ 二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。
まいて、雁などのつらねたるが いと小さく見ゆるは いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など
はた言ふべきにあらず。
枕草子より