鴨池の畔 [動物]
鴨池のレポの前に
玉丘史跡公園の池で見たウチワヤンマの
止まり方が気になりましたので アップしますね。
体を枯れ草の茎にあずけてリラックス。
本気で休んでいるのね。
はい、小野市鴨池に着きました。
いきなりウチワヤンマが2匹
それぞれの枝にとまってお昼寝。
その枝の間が2mと離れていないんですよ。
いつもいつも喧嘩をしているわけではないんですね。
あれ? 2枚目のトンボは翅の一部が変!
鴨池で翅の変形したトンボをよく目にします。
鴨池に隣接してゴルフ場があるんですよ~( 一一)
気になります。
ウチワヤンマの尾(?)の先が二つに分かれていますが
これで雌の首をギュッと掴んで離さないんですね!
・・・・・何だかムカついて来た(≧ヘ≦)
揺れボケのコマツナギでも見て落ち着きましょう。
お馴染みのコシアキトンボ。
この写真はゲージツではないので
この写真が撮れたことが私にとってスゴイようなスゴクもないような・・・、
何を撮っているか、分からないでしょうね~(ーー;)
バックは空ではなく、水面に映った空です。
2匹のコシアキトンボが争っていて、
物凄いスピードでここまで来てはクルクルと輪を描き、
また飛んで行っては ここに帰って来てクルクル・・を繰り返していたので
ピントを合わせて待っていただけです(^^ゞ
トンボが小さくしか写っていませんが
それでも飛ぶのが速いので
あっという間にフレームから出て行ってしまいます。
クルクル のお陰で撮れましたが
撮ったから「ドヤッ!」と言えるような写真ではありません。
だったら 止まっているトンボを撮る方がいいわ(^^)
このトンボが何者か?
腹部のシワがどうとか、目の色がどうとか、
それで判断しても、若齢だとどう。老齢だとどう。
や~めた。 もう やめた (ー_ー )ノ"
これは 空色の綺麗なトンボ です。
頭の上から カナカナカナカナカナ・・
と カナカナ(ヒグラシ)がやかましいったら((+_+))
夕暮れ時に遠くから カナカナカナ・・ と 聞こえて来ると
涼しげなんですけれどねえ。
ところで どうですか?
1枚目の写真でカナカナを見つけられましたか(^-^)
薄っぺらで小さなカナカナはなかなか見つけにくいでしょう。
私はセミを見つけるのが得意なんですけれど
ガンバって! 意地になって! 夫を退屈させて
やっと見つけたのが上の一匹だけ ┐('~`;)┌
んじゃ、セミの抜け殻を探しますd(゜▽゜*)
抜け殻もないよ~(-。-;)
でも、い~いものを見つけました。
これね、羽化に失敗した子かと思って
(=_=)ナムナム なんて言ってたら・・・
シッカリと目が合ったのよ!
この子は生きてる。
いいえ、この子は今夜一晩かけて
明日の朝 生まれる。
月明かりの中で 古い殻を捨てて生まれ出て来るセミ。
見たことの無いその光景を ポワンと想像できる私。
鴨池まで来て良かった(T_T)
・・・と思いつつ助手席の人となった招き猫、
信号待ちでこんな物を見つけて パシャッ!