うぐいすの声 (^^ゞ [動物]
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皆様のブログにチラホラと梅の花がほころび始めましたが
当地、神戸のチベット地区 及び森林植物園の梅の蕾はまだ固く
2月28日(木)晴
梅の花を求めて 神戸市街地のすぐ近くにある
烏原貯水池(水源施設として明治38年に完成)へ行ってきました。
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貯水池に向かう道から
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先に申し上げておきましょう。
ここには梅ノ木がありませんでした。 (;∇;)
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一昨年の冬に訪れた時には たくさんのオシドリがいましたが
それももう帰ってしまったあと。。。
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何を撮るべい (゜.゜) と困っていると、
ねこちゃん
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頭上に二羽のエナガ
巣材にする羽らしき物を咥えているのかな。
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茂みの中にはジョウビタキ、シロハラがいます。
水の上にはカワウ、マガモ。コガモ。
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こんなにたくさんの実を付けたアオキ。
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ここへ来てからずっと聞こえていた声の主が姿を見せてくれました。
ウグイスです。
私はちゃんと見ました。
ちゃんと撮れなかっただけです。 (ー’`ー;)
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シジュウガラ
ウグイスより ちょっとましに撮れたシジュウガラ。
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まことにもって写真の収穫の少ない日でしたが、
池を巡る遊歩道は この貯水池が出来た明治38年から
ほとんど変わっていないのか
すぐ近くに市街地があるとは思えない静けさで
鳥の声やシロハラが落ち葉の下を探っている音が良く聞き分けられました。
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この日はカメラを持たずに行ったほうが良かったかも知れません。
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おまけ写真
有刺鉄線 + ヘクソカズラの実 で 鉄壁のフェンス。
水源なので、入ってはいけない所があるのです。
しかし、ヘクソカズラとは考えたな( ̄▽ ̄=)
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庭のエサ台…実況記事… [動物]
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今、庭にジョウビタキの雄が来ましたがすぐに行ってしまいました。
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その前にはカラスがお向かいの屋根の上からご飯をねだっていました。
美声とは言いがたいカラスですが
餌をねだられると ついつい与えたくなります。
これを仏教では“布施欲”というのかな。
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カラスにお布施をしたいのだけれど
バナナを置いても一本丸ごと咥えて行ってしっまって
他の鳥たちが食べられない・・・。
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それに、頭が良いから餌を与え続けていると
餌場を守るために人に危害を加えないとも限らないですしね。
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イノシシに餌を与えているうちに
イノシシが人がくれるのを充てにしてしまって
「イノシシに餌を与えてはいけない条例」を作らざるを得なくなった・・・
なんて轍は踏みたくないですからね。
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だから庭に餌を置けない。
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小さい鳥たちが空のエサ台を見てガッカリして飛んでいきます。
すると私が寂しい・・・。
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さっきカラスがあきらめて帰ったから夕方までは来ないかな?
と思って パンを置いてきました。
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どこかで見張っていたんですね、すぐにヒヨドリが来ました。
ヒヨドリも 「ご飯がないやないかッ!」と言ってくる子です。
その声が大きいし、食べたら食べたでウンチも大きい。
私はご近所に対して小さくなって暮らしています。
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山に行けば食べ物があると思うのだけれど
つい小鳥見たさにエサ台を置いてしまって
こういう事態になってしまっています。。。
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あ、シジュウガラが来た!
ヒヨちゃんがどこか近くで怒っていますよ。
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実況記事なので今日撮った写真がありません。
写真は1月14日 雪の日に撮ったものです。
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雨や雪の日には小鳥はどこで過ごしているのかな・・・
と心配していたのですが、
この日はこの山茶花の下にメジロがいました。
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ヒヨちゃん、髪の毛をブラッシングしてあげようか。
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住宅街で雀を見ることが少なくなりました。寂しいです。
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カメラを室内に入れるとレンズが雲ってしまいました。
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イヤイヤ、そんなに驚くほどのことじゃないよ。
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キャットフード、いる?
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東はりま水辺の里公園 [動物]
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「娘の住む辺境の地まで行くべい」と玄関を出ると
庭に置いた柿の実にメジロが来ていたのでパシャッ!
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モチノキの実は赤々と実っていますが
熟さないと小鳥は食べないと知ったのは昨年のことでした。
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娘の所の用を済ませ、
今度は せっかく日本一ため池の多い所に来たんだから
「水鳥を見ていくべい」と“東はりま水辺の里公園”へ。
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以前にNHKのローカルニュースで紹介されていた公園です。
そのニュースの中で サンコウチョウに初めて出会い、
それが上手く撮れた♪ と興奮気味のアマチュアカメラマンがいました。
私も誰に出会えるか ちょっとワクワク o(^ー^)o
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黒豆の木
ウソです。 クスノキの実
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駐車場に入る前にチラッと池を見ましたが
護岸工事がされていて私好みの池ではありません。
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駐車場の側に運動場があり、
この日マラソン大会が催されていたようです。
会場を片付け始めていましたが、人出があったのなら鳥は期待できませんね。
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でも、大きなレンズを持った人たちが池の方へ歩いていきます。
鳥が動き出す時間ですしね。
それにしても皆さん大きなレンズをお持ちです (・・;)
何がいるのかな?
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途中の小さな流れでアオジを数羽見っけ。
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300mmレンズだと どれだけ鳥に近づけるかが勝負です。
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私の鳥写真は 近づけさえすれば枝かぶりも後姿もありなのさ^^
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連れ(夫)が同行なので 三脚を据えて
向こうから近づいて来てくれるのを待つのは時間的に不可能です。
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鳥に フレンドリー というオバサンスキルが通用しないのがじれったい。
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大きな池まで来ました。
池の周りは遊歩道でサイクリングロードです。
護岸工事は厭だけれど、誰もが安全に楽しめる公園ですものね
仕方が無いです (^^)
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池を見て 考え事をしているフリをしているハクセキレイ。
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うん?
遠目で良く見えませんが、
・・・・・・・あれは?
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とにかく パシャッ!
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画面を大きくすると・・・・・
やっぱり ミコアイサでした。
兵庫県南部でミコアイサが見られるとは思ってもいませんでした。
でも・・・、これだけ遠いと「見ました!撮りました!」とは言いがたいですね。
本日は証拠写真ということで また出直します(^^ゞ
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小さい池の方で長期戦で鳥を狙っている人がいました。
見ていると翡翠色の鳥が池にダイブ!
カワセミが珍しくなく見られるようになって喜ばしいことです。
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その小さな池とつながっている さらに小さな池の板橋を渡っていると
聞き慣れたメジロのさえずりがにぎやかです。
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ノイバラの茂みの中に数羽のメジロがいました。
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ノイバラの実を食べたり、
イバラで守られた中で羽づくろいをしたり・・・。
メジロはすっかりくつろいでいます。
お家が食べ物で出来ているってステキじゃない♪
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冬になって木の葉が落ちてしまうと
意外に低い木に小鳥の巣のあとを見つけることがありますが
小鳥が巣を作る木はよく小枝が茂っていて
上から大きな鳥が来ないし、下から猫が来ることもないから
安全なんですね。
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メジロは私がいることを知っていますが、
私がそこに行けないことも知っています。
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家の庭に来るメジロたちは 数羽の内 必ず一羽が見張りをしていますが
ここのメジロたちは皆リラックス。
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大きなレンズは持っていないけれど楽しく写真が撮れました。
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お天気の良い一日でした。
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目が入ってる? [動物]
注:虫のドアップ写真です (= ^ ^ ゞ
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24節季の一つ「啓蟄」(2012は3月5日)は
動物や虫が目覚める頃。
それは(種類によって違いますが)最低気温が5度を下回らなくなって、
平均気温が10度以上になってからなので、
反対に 冬眠に入るのはもう少し先ですね。
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なので、虫とのなごりを惜しんで
今日の主役はこの子
いつのまにか家の中に入り込んでいたカメムシ
ヨツボシカメムシ 大きさ 12-14mm
↑ 訂正 クサギカメムシ
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夫が外に出そうとするのを
「ちょっと待った! 撮らせて貰うから」
と モデルをお願いしました。
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マクロレンズが狙うのは・・・目。
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人間を含む動物や鳥の写真はキャッチアイが大切です。
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キャッチアイとは 目に写りこんだ光のこと。
たしかに 目に光があるとないとでは生き生き度が違います。
特に鳥撮りさんはこだわるそうですよ。
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実は私もキャッチアイには気を遣っているんです。
・・・成功率が低いですが^^
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ね、撮れてるでしょう?
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今回はこのキャッチアイをカメムシ相手にやってみようと思います。
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キャーッチ アイ!
成功♪
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ほら、目に光が入っていないのと比べてみて (=^・^=)
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カメムシは複眼で、
2対の複眼の間に背単眼が3個。
その背単眼もキャッチアイできたのですが、
出来たから・・・何? という写真なのでアップしません。
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その代わりに複眼を見ましょう o(^ー^)o
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複眼
o(-"-;)o 写真が小さい・・・
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複眼に単眼を併せ持つと かなりの視力になるとか・・・。
招き猫も複眼を持って“目ぢから”をアップさせた~い。
いや、あせるな! 私の瞳力も捨てがたいのだった。
☆^∇゜) ニパッ!! (;一一) 恥ずかしいやつ・・・
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おまけ
南天を撮ったのですが、よく見ると何かが引っかかっていますよ。
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レッツ トリミングー! (古ッ)
バッタが古着を干していました。
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カマキリ
逃げ腰のカマキリは珍しい (゜.゜)
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働き蜂は何処へ [動物]
また 我が家の軒下に蜂が巣を造っています。
二階の窓から
張り出している横木が目隠し兼風雨よけ。
よく考えて場所を選んでいます。
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標準ズームレンズ135mm
アシナガバチはスズメバチの仲間で、攻撃的ですが、
まあ・・・大丈夫でしょう・・・多分。
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このハチの巣は今期限りで解散。
秋に交尾した雄は死に、雌は単独で越冬します。
これもスズメバチと同じ。
だから もう取ったりしません。
以前に取り除いた コガタスズメバチの女王蜂を開放したら
一目散に 巣のあった場所に飛んで行った姿が忘れられません。
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望遠レンズ300mm
蜂が巣を造るのは、その家にとって
子孫繁栄の縁起の良い事だとか。
・・・・・
老夫婦とオカマ兄弟猫が住む家に 子孫繁栄ねえ σ(^_^;)
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先日、テレビで
日本は少子化で労働力が減っていて、
このまま進むと 国の経済、つまり、国民の生活が大変なことになる!
と言っていました。
何を今更 ┐('~`;)┌ です。
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テーマに取り上げるのが遅いでしょう!
アホらしくなって 途中でテレビを消しましたが
ひょっとして、あの後で画期的な解決策が提案されていたとしたら
惜しい事をしたかも (・・;)
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マクロレンズ100mm
労働力が足りないからと外国からの労働者が増えていて、
日本人は就職難。
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これって なんなん? (訳=何なの?)
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休耕田だらけなのに、米以外の穀物を育てても
価格で輸入品に負けるから、人件費も出ない。
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秋津(アキツ・アキズ=トンボの古称)飛ぶ瑞穂の国は
どうなってもたん? (訳=どうなってしまったの?)
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上記写真をトリミング
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スイレンやハスの花を撮りに行きたいのですが、
運転手が現地で熱中症になったりしたら大変なので
写真はハチの巣だけ。
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庭のコムラサキシキブのピンクの花を
マクロレンズで撮ろうと思っていたのに
夫が通るのにジャマだと 切ってしまっていました。。。
雨後の森 [動物]
御注意: 蛾・蜘蛛などが出てきます
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梅雨明け間近の豪雨。
毎年のこととはいえ今年は異常な雨量でした。
ん?
昨年も気象庁が同じことを言っていたような・・・。
年々荒れ方がひどくなる気象!
知恵の足らぬ人間。
昔から治水はこの国の大問題でした。
分かっていながら他の事業を先行させる。。。
ああ、ここにも「それは国が、自治体が考えること!」
と 思っている人任せな猫が一匹。。。 (>_<)
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全国で災害に遭われた方々に
恥ずかしながら お見舞い申し上げます。
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さて、雨も止んだ先日、
森の見回りに行ってまいりました。
・・・他人の山ですが・・・
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古い舗装道路を脇に入るとハイキング道ですが、
水が溜まっていて進めません。
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日当たりの悪い森の中に花は咲いておらず、
代わりに明るいところでは見られない蛾がいました。
蛾の模様を見ていると
様々な意匠はこれらがヒントになっているのでは・・・。
と思えるほどに美しい。
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蝶は 意匠に取り入れたいと思う模様が少ないです。
蝶そのものは着物や道具類を飾っているのに、なぜでしょう。
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家の近くに居た蛾。
1.5cmくらいの小さな蛾でしたが
その姿は北の寒い国の貴族のよう。
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行く手を阻むのはサルトリイバラだけではありません。
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巧みな仕事っぷりに しばし見とれてしまいましたが
この巣は他の虫にとっても、人間にとっても迷惑です。
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おまけ
紫陽花の花を撮ったつもりでしたが
よく見ると 雨宿りしている虫がいました。
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蛾・蜘蛛・カマキリ・・
苦手な方が多い虫ばかりが集まってしまったので
お口直し に 我が家の 自称グラドル
P に登場してもらいましょう。
「Pちゃん、寝ているところを悪いんだけど
ちょっと お仕事を頼める?」
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「んん? キレイキレイにするの?」
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・・・お尻を舐めた流れで顔を洗うのかい!
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そうそう、頭もキレイキレイ^^
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では、ポーズをお願いします。
「は~い」
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決めてくれました。
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ナミ は 「毎日が大安吉日」 で
憬れの刑事になりきって小芝居をしております。
よろしければ見てやって下さいませ。
天上からの歌声 [動物]
天上の楽の音とはこう云うものか。。。
と思わせる美声が聞こえ始めたのが3月。
そして その姿を捉えたのが4月2日。
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300mmで何とか写せる所にとまってくれても
少しのカーテンの揺れで逃げて行ってしまいます。
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ピンボケ写真を撮り続ける日々・・・。
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イソヒヨドリの雌が初めて姿を現したのが6月7日(祝)。
※ 元私の、現夫のPowerShot の方が望遠が利くので無断で拝借
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が!
その鳴き声は・・・・・
「 ゲ ゲ ゲ ゲ ・・ 」
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雄の鳴き声とは全く違う。。。
あの天上の楽の音のような鳴き声は
雄の求愛のためだけの鳴き声?
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それにしても「ゲゲゲ・・」は無いよ~。
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その後 雄が来て一緒に飛んで行ってしまいましたが
・・・あの「ゲゲゲ・・」が気になる。
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図鑑、図鑑!
図鑑には「雌雄ともに同じ鳴き方をします」 と書いてありました。
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・・・・・・・・・・
そうだ、
あの時、
たまたま窓もカーテンも開いていて、
それで イソヒヨドリを鮮明に撮ることができたんだ(゜.゜)
・・・・・・・・・・
で、
ナミ(猫)が庭のベンチに座っていて、
イソヒヨドリを見ていたんだっけ・・・。
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な~んだ、
あの「ゲゲゲ・・」は危険を知らせる声だったんだ。
天上の歌姫が猫にお怒りになったのね。
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玉丘史跡公園 [動物]
加西市に“がいな製麺所”があります。
讃岐で食べて美味しかったので、一度行こう!と思いつつ
忘れていたりなんかして ^^;
・
その“がいな製麺所”をるぐっちぃさんのブログで拝見。
「あ、行け麺をせねば(゜.゜)」
本家に似た造り。
この席で食べることにしました。
汁は席に置いてあります。
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お味は・・・本家のほうが・・・美味しかったかな・・・。
麺の硬さや出汁を関西風にこだわり過ぎた感があります。
かけうどんは関西が最高ですが (関西人ですので^^;ペコリ)
讃岐うどんは讃岐流が美味しいのであります。
・・・と、書かなくてもよいことまで書いてしまう招き猫(>_<)
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・ ・ ・ ・ ・
・
加西市まで来た本命は“玉丘史跡公園”でトンボを見ること!
あわよくば前回のようにカワセミ様がお出ましにならないかな~。
真昼じゃ無理かな~。
①
はい、古墳のお堀の上を飛ぶトンボ。
300mmでMFで飛んでいるトンボを撮ろうとする
("`д´)ゞ 勇猛果敢な招き猫。
・
今回撮ったトンボの名前は「トンボ日和」のjan-ll8 さんに
丸投げさせていただくつもりです。
jan-ll8 さん、よろしくお願いいたします。
②
真っ赤か~。
・
③
真っ黄き~。
・
④
止まっているトンボはピントが合うんですけれどね。
・
⑤
・・・必ず合うとは限りません。
・
そうそう、お堀がどんな風になっているか 撮っておこう!
と思って300mmのままで撮ったら、
こんなせせこましい写真になってしまいました。
・
・
お口の端っこがまだ黄色いね^^
・
あ~、遠い。 カワラヒワかな。
・
目の焦点を遠くに合わせると文字が浮き上がって見えてきます(~_~)
(^◇^) とうのは ウソ
耕した田んぼです。
ここに鳥がいます。 います。 いるんです。
降りるところを見ましたから。
ぐ――――っとトリミングすると
ほらいた (*^^*)
これがヒバリなら、初めて実物を見て、
初めて撮ったことになります。
・・・そうです、撮りましたが・・・何か?
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・
次、トンボ以外の虫の写真が3枚!
・
・
カタバミの中に頭を突っ込んでいる黄色スズメバチ。
大きさはコガタスズメバチの女王蜂の方が大きかったです。
・
花の蜜を吸っているのだろうと見ていたのですが、
どうも違うようです。
彼らは吸蜜もするけれど、肉食ですからね。
何をしていたか分かったものじゃありませんよ。
そうだ、トンボを撮っていた時に大きな羽音をさせたスズメバチが
私の3サイズを計って行きましたよ。
お気に召さなかったようで、
そのまま飛び去ってくれました。
私は蜂のいる季節にフィールドに出るときは
いつも白っぽい物を着るようにしています。
怖いもの知らずの「オレ様」的な蜂には
関わらないようにするしか仕方がありません。
・・・悔しいけれど (=`ェ´=) クッ!
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ヨコズナサシガメの成虫。
大きくてビックリ!
翅が体の割りに小さいのに、カメラを近づけると飛んで逃げました。
翅を閉じきっていないので、
白と黒の模様がフリルになっているところまで見えませんね。残念。
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・
次は花です。
ニワゼキショウ (帰化植物)
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水辺に咲く 黄ショウブ。
日本の田園の風景にすっかり溶け込んでいますが
実は繁殖力の強い外来種。
この写真を撮っているとき、
側をイタチが走って茂みの中へ入ってしまいました。
可愛かったな~。
猫の半分くらいの大きさでしたよ。
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花菖蒲園で見られるのと違って雑然としていますが、
花ショウブです。
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こういうすっきりした花の形は庭用。
ぽっちゃりした花は床の間用として
江戸時代に改良されたんですって。
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ノアザミ
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シロツメクサ と コメツブメクサ(右下の黄色い花です)
・
花はおしまい。
ヤギの草次郎ちゃんに挨拶をして帰ります。
「草次郎ちゃん、こっちにお顔を向けてくれないかな~^^」
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いくら頼んでも ちょっと振り向くだけなので、
見えたまんま撮ってやりました (= ^ ^ ゞ
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や~い。お尻が丸見えだぞ~。
女王様 お許しを! [動物]
台所の換気扇の外で蜂の羽音がします。
何度か聞いたので気になり、見に行くと
外のフードの下に こんな巣がぶら下がっていました。
中は空洞かな? よく見えません。
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とっくり? ・・・トックリバチ?
ポチポチポチ・・ (PCのキーをたたく音^^:)
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トックリバチの巣とは違いました。
トックリバチは木の葉などにピンポン球ほどの壷型の巣を作って
卵を一個だけ産み付けてふたをしてしまいます。
うちの庭でもたまに見ます。
でも、これのほうが徳利っぽいのにな~。
・
これは コガタスズメバチ の初期の巣。
越冬した女王蜂が1匹でここまで作り、
卵を産みます。
卵が働き蜂になると、トックリの細長い口の部分が取り除かれ
スズメの羽模様の大きなスズメバチの巣を作っていくのです。
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コガタスズメバチはオオスズメバチほど
攻撃的では無いそうですが、
毒を持った集団が庭に居るのは やはり怖い(ノ_< ;)
・・・といって殺生はしたくない。
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さんざん悩んで、女王蜂だけを生かして
巣と卵は壊すことにしました(T_T)
・
アシナガバチの巣も毎夏一個は作られるのですが、
彼らは1年きりで移住するので放っておきます。
・
・
さあ。女王様を保護します。
家の中に迷い込んだ ハエや蜂用の 愛用の捕虫網 (=`ェ´=)
私はこれさえあれば無敵ですが
念のために殺虫剤も準備!
それと、脚立。
蜂よりも 脚立に上ることの方が怖い招き猫。。。
・
網の丸い針金を曲げて四角い角を付けて
フードの天井にピタリと当て、
網の外からコンコン・・と叩いても女王様はお出ましにならず(゜.゜)
外出中かな?
ならば、巣に戻れないように布で栓をしました。
(網を取るときに網がちょっと触れただけでトックリの細い口が取れてしまいました。)
すると、カリカリ・・という音がしてきましたよ。
ひょっとして女王様が中から巣を噛み破ろうとしている!?
・
布栓を外して様子を見ていると、
女王様がお顔をお見せになりました!
・
・
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「あれー!」
・
女王様を捕虫網の中に保護したまま
網の輪の部分で巣の付け根を切るようにこすると
巣は簡単に網の中に落ちました。
・
壊れた巣はもっと頑丈なものかと思っていましたが
画用紙くらいの厚さで、ホロホロと崩れてしまいます。
・
巣材は土だと思っていましたが、
ハチが削り取った細かい木でした。
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巣の中心の丸い空洞に
ハチの巣らしいジョウロ型をしたハチの巣があり、
中心の部屋の子はもう いわゆる"ハチの子”になっており、
外側の部屋には一つづつ卵が産み付けられていました。
これを土に埋め、
次は女王様を放すのですが、
女王様を見ると・・・、網を噛み破ろうとしています!
・
逃げられるようにしても まだ網に噛り付いています。
かなりパニクッておいでのようです。
そりゃあそうでしょう。
自分で築いた城の、いや、我が子たちの危機なのですから!
・
・
やがて網から離れた女王様は
真っ直ぐに巣のあった場所へと飛んで行かれました。。。
・
女王様、ごめんなさい。
次はもっと奥深い山の中で巣作りをなさって下さいませ。
〇〇漁港で出会った子たち [動物]
2月10日 金曜
「いつもの餌をくれるオジサンの船、まだ帰って来ない。。。」
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「サカナ、自分で捕る!」
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「ねえ オバサン。」
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「あの鳥、・・・ バカ?」
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この日も〇〇漁港に牡蠣を買いに行った私。
前回、息子夫婦の所へ持って行く牡蠣を
うっかり 殻付きを 1kg (14個くらい)しか買いませんでした。
親の私たちでさえ 一人1kgは食べるのに・・・^^;
若い二人は食べた気がしなかったでしょうね。
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そこで 2月24日 金曜日 に出直し。
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また 〇〇漁港へ行ってきました。
・・・漁港の名前は もう絶対に言わない!!
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やっぱり この1羽しかいません(・・?
今の季節、海辺にサギは少ないです。
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船べりを歩く ハクセキレイ。
足はこびが陽気でラブリー(^^)
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何か行った? オバサン。
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・
サーモンピンクの椿
光だけはすっかり春です。