kiss じゃ物足りない [日々の出来事]
Canon kiss x2 を4年前から使っていますが
「物足りなくなってきた・・・」 と言っていたら、
カメラの師匠の アマさん から
EOS 7D を持つお許しが出ました。
※ 7Dの詳しい情報は検索でヨロシク
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いざ、手にしてみた7Dは重い!
いえ、私の力量に対してはもちろんですが、
実際の重量が~(≧ロ≦)
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本体だけで 約910g。
それに540gの標準レンズを着けて各設定をします。
楽しい時間です。
楽しい時間のはずでした・・・。
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私は家では過保護に扱われていて、
ケータイ・PC・カメラ・・の最初の設定をしたことが無いのです。
買って来て 気が付けば
誰かが 「しといたよ~♪」 でした(ノ_・。)
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ここらで人生の苦労の一つも経験しておかねば!
と、腕まくりしたのですが・・・、
取説に書かれているのは・・・何!?
未来語?
アルファベットと漢字を混ぜるんじゃねえ (ー’`ー;)
そんなもの誰が読めるんだ!
・・・・・・・・・・・・・・・
取説 + PC で 1日1テーマを解読していき、
「努力は認めて欲しい」と言うヒトの気持ちが
良~く分かった招き猫でありました。
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グミの実を食べる シロテンハナムグリ
測距点を一点にしていないので、
こんな小さなものは撮りにくかったです。
測距点 という言葉があることを知るまでが苦労でした。
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何とか大まかな設定が出来たところで
北海道旅行からアマさんが帰って来られました。
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設定が合っているのかどうか、赤面ものですが
7Dを持って 見せびらかしに 教えを乞いに
アマさんに会いに行って来ました(= ^ ^ ゞ
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※アマさんのレンズに書かれている文字で視度調整
合わせ方が分からなかった視度調整を
まず会わせていただき、
あとは まあまあでした。
・・・というより設定箇所が多すぎて
「とりあえずこれで使ってみて・・・」ということかな?
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視度調整は次回からは自分で出来ると思います(`o´ヾ
・・・次回があればですが。
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場所はただの広い河原だった仁川ピクニックセンターの一部を
ビオトープにした“なかよし池”
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ウチワヤンマ
お尻の先のウチワ状の所に黄色い模様があるので
タイワンウチワヤンマではなく、数が減りつつあるウチワヤンマ。
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小規模ですが、木陰と水辺・鳥の声・・と気持ちの良い環境で、
コシアキトンボとシオカラトンボが飛び回っています。
昨年、アマさんはここで蝶トンボを撮られました。
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3羽のセキレイが一箇所にいました。
この写真では分かりづらいので・・・
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右=セグロセキレイ
左=その幼鳥のよう
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何かを拾った幼鳥
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奥=セグロセキレイ
手前=キセキレイ
脚を前に蹴り出す この歩き方がたまらない。
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この日 出会った人によると、カワセミも来るそうです。
ここは六甲山系の東端。
西端の再度山の池にもカワセミが来るので
六甲山系のフトコロの大きさが分かります。
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フトコロの寂しい私たちはUKカフェでお昼にし、
次はiphone の話。
話すことが多いので、
「今度お教えしますよ(^^)v 」 と言われていた
節バッテリーの仕方を聞き忘れてしまいました。
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甲山の近くで新幹線は長いトンネルに入ってしまいます。
神戸市内で新幹線が見られる場所は少なく、
新神戸駅の他で線路が地上に出ている所は
数百mづつ数箇所あるだけ。
私にとって新幹線はいまだに珍しい乗り物です。
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おまけ
北海道のお土産に 北海道地域限定のお菓子をいただきました。
o(^ー^)o うふふ でございます。
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そのうちの一つ、鮭プリッツ
ポリッと食べたとたん、笑ってしまいました。
「これは 焼き塩鮭だ~~~(^◇^)」
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ビールにも良いでしょうが、
私はご飯が欲しくなりました。
うちの P [日々の出来事]
P は本名です。
生まれた家で「ピーちゃん♪」と呼ばれていたのを
音をそのままにして、やんちゃな感じで
「 P 」と名づけました。
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母が庭に出ていると、自分も出て来ようとしています。
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「にゃー♪」 と頼めば 網戸はドアガールがサッとお開けしますのにぃ。
何でも自力でしないと気が済まない性格。
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お、そこに指をかけるのは正解!
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が、ここまで。。。
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まん丸お顔が通らない。
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「ん!? その声は ヒヨちゃん」
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「ヒヨちゃんが来た!」
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「ヒヨちゃん、P はお外に出られないの・・・」
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そんな顔をされると ついつい手を貸してしまったじゃない。
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玄関から 「にゃ~♪」と言って出てきた兄猫のナミと並んで
ヒヨちゃんが来るのを待っています。
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熟れて食べ時なのでしょうか、
虫も鳥もやってきて 実がだいぶん減りました。
つながっている日々のこと [日々の出来事]
虫がフェンスに引っかかって死んでいるのかと思ったら
なにやらモゾモゾしています。
脚が絡まって取れないのかな?
・・・・・・・
おせっかいオバサンが見に行くと
大きなスズメバチがお食事中なのか、
テイクアウト用に肉団子を作っているのか・・・。
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それにしても 脚1本でぶら下がれるなんて!
1本づつの脚が弱いから、6本もあるのだと思っていました。
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傍にはグミの木。
今冬 あまりに鳥が来ないので
果物を刺すための枝切りをしなかったら
実がこんなに♪
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美味しそうでしょう^^
でも、このグミは園芸種で 甘くないんです。
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強いて食べるなら、熟しきって落ちる寸前ならOK。
ただし早起きのヒヨドリと競争になります。
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・・・と、グミを撮ってスズメバチの方に目を戻すと
いなくなっていました。
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神戸元町の老舗の喫茶店で食べたフルーツパフェ。
小さな器なんです。
でもコーンフレークスでかさ上げなんてしていません。
・・・ ちょい甘すぎ (-_-;)
昔風な味なのかな。。。
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最近は軽くてタップリな方が人気があるでしょう?
私もどちらかというと、
軽い方がいいな。 もちろん タップリ も。
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コーンフレークスのかさ上げを ずるい と思っていましたが
この日をもって許すことにします d(* ̄∇ ̄)
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海洋博物館裏から見た ポートタワー 。
※背の高いものつながりです
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オマケ写真は
真上から見たソフトクリーム
♪ 君は薔薇より美しい
ああ、心もとろけそう。
天上からの歌声 [動物]
天上の楽の音とはこう云うものか。。。
と思わせる美声が聞こえ始めたのが3月。
そして その姿を捉えたのが4月2日。
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300mmで何とか写せる所にとまってくれても
少しのカーテンの揺れで逃げて行ってしまいます。
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ピンボケ写真を撮り続ける日々・・・。
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イソヒヨドリの雌が初めて姿を現したのが6月7日(祝)。
※ 元私の、現夫のPowerShot の方が望遠が利くので無断で拝借
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が!
その鳴き声は・・・・・
「 ゲ ゲ ゲ ゲ ・・ 」
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雄の鳴き声とは全く違う。。。
あの天上の楽の音のような鳴き声は
雄の求愛のためだけの鳴き声?
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それにしても「ゲゲゲ・・」は無いよ~。
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その後 雄が来て一緒に飛んで行ってしまいましたが
・・・あの「ゲゲゲ・・」が気になる。
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図鑑、図鑑!
図鑑には「雌雄ともに同じ鳴き方をします」 と書いてありました。
・
・・・・・・・・・・
そうだ、
あの時、
たまたま窓もカーテンも開いていて、
それで イソヒヨドリを鮮明に撮ることができたんだ(゜.゜)
・・・・・・・・・・
で、
ナミ(猫)が庭のベンチに座っていて、
イソヒヨドリを見ていたんだっけ・・・。
・
な~んだ、
あの「ゲゲゲ・・」は危険を知らせる声だったんだ。
天上の歌姫が猫にお怒りになったのね。
・
玉丘史跡公園 [動物]
加西市に“がいな製麺所”があります。
讃岐で食べて美味しかったので、一度行こう!と思いつつ
忘れていたりなんかして ^^;
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その“がいな製麺所”をるぐっちぃさんのブログで拝見。
「あ、行け麺をせねば(゜.゜)」
本家に似た造り。
この席で食べることにしました。
汁は席に置いてあります。
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お味は・・・本家のほうが・・・美味しかったかな・・・。
麺の硬さや出汁を関西風にこだわり過ぎた感があります。
かけうどんは関西が最高ですが (関西人ですので^^;ペコリ)
讃岐うどんは讃岐流が美味しいのであります。
・・・と、書かなくてもよいことまで書いてしまう招き猫(>_<)
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・ ・ ・ ・ ・
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加西市まで来た本命は“玉丘史跡公園”でトンボを見ること!
あわよくば前回のようにカワセミ様がお出ましにならないかな~。
真昼じゃ無理かな~。
①
はい、古墳のお堀の上を飛ぶトンボ。
300mmでMFで飛んでいるトンボを撮ろうとする
("`д´)ゞ 勇猛果敢な招き猫。
・
今回撮ったトンボの名前は「トンボ日和」のjan-ll8 さんに
丸投げさせていただくつもりです。
jan-ll8 さん、よろしくお願いいたします。
②
真っ赤か~。
・
③
真っ黄き~。
・
④
止まっているトンボはピントが合うんですけれどね。
・
⑤
・・・必ず合うとは限りません。
・
そうそう、お堀がどんな風になっているか 撮っておこう!
と思って300mmのままで撮ったら、
こんなせせこましい写真になってしまいました。
・
・
お口の端っこがまだ黄色いね^^
・
あ~、遠い。 カワラヒワかな。
・
目の焦点を遠くに合わせると文字が浮き上がって見えてきます(~_~)
(^◇^) とうのは ウソ
耕した田んぼです。
ここに鳥がいます。 います。 いるんです。
降りるところを見ましたから。
ぐ――――っとトリミングすると
ほらいた (*^^*)
これがヒバリなら、初めて実物を見て、
初めて撮ったことになります。
・・・そうです、撮りましたが・・・何か?
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・
次、トンボ以外の虫の写真が3枚!
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・
カタバミの中に頭を突っ込んでいる黄色スズメバチ。
大きさはコガタスズメバチの女王蜂の方が大きかったです。
・
花の蜜を吸っているのだろうと見ていたのですが、
どうも違うようです。
彼らは吸蜜もするけれど、肉食ですからね。
何をしていたか分かったものじゃありませんよ。
そうだ、トンボを撮っていた時に大きな羽音をさせたスズメバチが
私の3サイズを計って行きましたよ。
お気に召さなかったようで、
そのまま飛び去ってくれました。
私は蜂のいる季節にフィールドに出るときは
いつも白っぽい物を着るようにしています。
怖いもの知らずの「オレ様」的な蜂には
関わらないようにするしか仕方がありません。
・・・悔しいけれど (=`ェ´=) クッ!
・
ヨコズナサシガメの成虫。
大きくてビックリ!
翅が体の割りに小さいのに、カメラを近づけると飛んで逃げました。
翅を閉じきっていないので、
白と黒の模様がフリルになっているところまで見えませんね。残念。
・
・
次は花です。
ニワゼキショウ (帰化植物)
・
水辺に咲く 黄ショウブ。
日本の田園の風景にすっかり溶け込んでいますが
実は繁殖力の強い外来種。
この写真を撮っているとき、
側をイタチが走って茂みの中へ入ってしまいました。
可愛かったな~。
猫の半分くらいの大きさでしたよ。
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花菖蒲園で見られるのと違って雑然としていますが、
花ショウブです。
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こういうすっきりした花の形は庭用。
ぽっちゃりした花は床の間用として
江戸時代に改良されたんですって。
・
ノアザミ
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シロツメクサ と コメツブメクサ(右下の黄色い花です)
・
花はおしまい。
ヤギの草次郎ちゃんに挨拶をして帰ります。
「草次郎ちゃん、こっちにお顔を向けてくれないかな~^^」
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いくら頼んでも ちょっと振り向くだけなので、
見えたまんま撮ってやりました (= ^ ^ ゞ
・
や~い。お尻が丸見えだぞ~。