ヒマワリ撮影 転じて… [動物]
8月10日 猛暑
三木市吉川町でヒマワリ畑が公開されているという情報を得、
行ってきました。
マリーゴールド
今年は天候が不順なので 揃って東を向いて咲くヒマワリは期待薄。
いつも行く兵庫県西端の佐用町はあきらめて
吉川町なら近いので期待外れでもOK。
ところが、ところがです!
そのヒマワリ畑そのものが無い(゜.゜)
地元の人に訊いて行ってみても
車道から一面黄色のヒマワリ畑なんてありゃせん。
ガセネタを掴まされた~(>_<)
期待外れ以下。。。
ただし、その情報を帰宅してから見なおすと
ブログに取り上げた時点でヒマワリはすでにかなり貧相な生育状態。
人の腰の高さがやっとで まばらにしか生えていません。
この記事をお書きになったブロガーは
体を低くして 空とヒマワリの花を主に撮っていらっしゃいました。
しかし、今年のヒマワリの咲き方は異常に元気がないですね。
いつもヒマワリから夏を乗り切るパワーを貰っている招き猫、
途方にくれます(T_T)
はい、気を取り直しました(*^^)v 早いでしょ
ヒマワリは最初から期待薄だったので
車を置いた吉川の「よかたん」という温泉・・・には入らず、
お腹の傷を見せびらかしたい気持ちは重々ありますが、
近くの田んぼで例によって探し物をします^m^
カバンの中にも 机の中にも無い物です。
ここで探します。
苦手な方は心の準備をお願いします。
アオモンイトトンボ 訂正=アジアイトトンボ
糸と云うより、待ち針のようなイトトンボ、これがいました。
プリチー ♪
胴はペールグリーン。
お尻の先にペールブルー。
目は上向きではなく、星の入った黒い瞳は見せ掛けの目。
かなりふざけた子です。
このトンボの正面顔を撮れませんでしたが
jan-ll8 さんによると
「かなりアホっぽい」そうです。
ちなみに [ ◎З◎ ]← こんな顔文字まで作っていらっしゃいました。
逃げ回られて何度も見失い
こんなに細い子を見つけるのは大変でしたが
ちょっと慣れて来てくれた頃に ようやくパシャッ!
日の光が強過ぎてキレイな色を撮れないのが残念です。
もう一種いたのがこの子。
若いコフキトンボ
間違っていたら jan-ll8 さんが訂正に来て下さいます(^^ゞ
訂正=シオカラトンボの若い雄
jan-ll8 さんが来て下さいました。
トンボはどう猛な肉食ですが、
人間は餌の対象ではないので近づいても大丈夫(多分)。
稲の葉にぶら下がっています。
顔がハッキリ写っていますが
アオモンイトトンボほどプリチーでなく
一般受けしそうにないので アップしません。
近づいても、近づいても逃げないので
マクロレンズに替えて 20cmくらいまで寄って撮らせて貰いました。
泳いでいるヤゴも見つけました。
訂正=ハイイロゲンゴロウの幼虫
この後 三田まで行ったのですが
今日は熱中症になりそうなので(ウソ、ただ暑いだけ)
続きは次回に (= ^ ^ ゞ
トンボの種類を二つとも間違えてしまいました(^^ゞ
jan-ll8 さんが訂正して下さったので
そのコメントをそのままここにコピーしますね。
jan-ll8 さん ありがとうございました(^^)
はい、訂正に来ました。
イトトンボはアジアイトトンボ♂です。
極小でホントに可愛らしいですね。
アオモンはもう少し大きくガッチリしています。
次のトンボはシオカラトンボの若いオスですね。
コフキトンボは時季がほぼ終わってしまいました。
最後の虫はハイイロゲンゴロウの幼虫です。
どれも可愛らしく撮れてるのでOKです。
ブッポウソウのバッタモン [動物]
娘の住む所で 以前に
大きさはハト。群れでいて、鳴き声はグェー または グワー。
口ばしと脚はオレンジ色、体は黒っぽく、
翼を広げると白い紋の見える鳥を見ました。
家にある図鑑を見ると”ブッポウソウ”らしい。
らしい けれど なにかしら腑に落ちない( 一一)
そこで、記事に「疑問」として載せてみると・・・
「ブッポウソウは珍しい鳥なので、現れるとすぐに話題になり
人が集まるはず(^_^)/」
「それは 〇〇〇 でしょう(^^)v 」
と教えていただけました。
ブッポウソウのバッタモンめ ゛(`ヘ´#)
すぐに記事にして 世界中の笑い者にしてやる!
※本名が覚えられず、“ブッポウソウのバッタモン”になってしまっています
ところが、写真が逆光でイマイチどころか
“ブッポウソウ”でも押し通せそうなピンボケばかり^^;
悔しい思いが胸の中でくすぶり続けて数カ月。
今日、娘から
「ぴょんチチ(彼ぴょんの父=夫の父)から自作の野菜を
たくさんいただいたので 取りに来ない?」
と お呼び出し。
チベットから高速に乗り、
古い町の横に大きなショッピングゾーンのある街を抜けて
僻地へ ――――― (;^_^A
たどり着くのに1時間。
「エコに反する!」と文句をタレながらも
ぴょんチチ様お手作りの野菜を貰いに行ってきました(^^)
オクラ
さあ、戴く物をいただいて 駐車場への帰り道・・・。
頭上から 「グェー、グェー」
なにかしらヒトをムカつかせる声が・・・。
いました!
新幹線の高架の下 (゜.゜)
逆光ではありませんが、コンクリートの白をバックに
黒い物は撮れるのか?
近づき過ぎて 場所移動されました。
とにかくアップにします。
こんな顔(゜-゜)
胸に青い色はなく、
間違いなく “ブッポウソウのバッタモン”です!
このバッタモンの面構えが ど~も気に食わない (=`ェ´=) ムッ
いつかは猫と取っ組み合いの喧嘩になる予感がします。
もじゃもじゃ~~~ m(__)m
トウモロコシ
鴨池の畔 [動物]
鴨池のレポの前に
玉丘史跡公園の池で見たウチワヤンマの
止まり方が気になりましたので アップしますね。
体を枯れ草の茎にあずけてリラックス。
本気で休んでいるのね。
はい、小野市鴨池に着きました。
いきなりウチワヤンマが2匹
それぞれの枝にとまってお昼寝。
その枝の間が2mと離れていないんですよ。
いつもいつも喧嘩をしているわけではないんですね。
あれ? 2枚目のトンボは翅の一部が変!
鴨池で翅の変形したトンボをよく目にします。
鴨池に隣接してゴルフ場があるんですよ~( 一一)
気になります。
ウチワヤンマの尾(?)の先が二つに分かれていますが
これで雌の首をギュッと掴んで離さないんですね!
・・・・・何だかムカついて来た(≧ヘ≦)
揺れボケのコマツナギでも見て落ち着きましょう。
お馴染みのコシアキトンボ。
この写真はゲージツではないので
この写真が撮れたことが私にとってスゴイようなスゴクもないような・・・、
何を撮っているか、分からないでしょうね~(ーー;)
バックは空ではなく、水面に映った空です。
2匹のコシアキトンボが争っていて、
物凄いスピードでここまで来てはクルクルと輪を描き、
また飛んで行っては ここに帰って来てクルクル・・を繰り返していたので
ピントを合わせて待っていただけです(^^ゞ
トンボが小さくしか写っていませんが
それでも飛ぶのが速いので
あっという間にフレームから出て行ってしまいます。
クルクル のお陰で撮れましたが
撮ったから「ドヤッ!」と言えるような写真ではありません。
だったら 止まっているトンボを撮る方がいいわ(^^)
このトンボが何者か?
腹部のシワがどうとか、目の色がどうとか、
それで判断しても、若齢だとどう。老齢だとどう。
や~めた。 もう やめた (ー_ー )ノ"
これは 空色の綺麗なトンボ です。
頭の上から カナカナカナカナカナ・・
と カナカナ(ヒグラシ)がやかましいったら((+_+))
夕暮れ時に遠くから カナカナカナ・・ と 聞こえて来ると
涼しげなんですけれどねえ。
ところで どうですか?
1枚目の写真でカナカナを見つけられましたか(^-^)
薄っぺらで小さなカナカナはなかなか見つけにくいでしょう。
私はセミを見つけるのが得意なんですけれど
ガンバって! 意地になって! 夫を退屈させて
やっと見つけたのが上の一匹だけ ┐('~`;)┌
んじゃ、セミの抜け殻を探しますd(゜▽゜*)
抜け殻もないよ~(-。-;)
でも、い~いものを見つけました。
これね、羽化に失敗した子かと思って
(=_=)ナムナム なんて言ってたら・・・
シッカリと目が合ったのよ!
この子は生きてる。
いいえ、この子は今夜一晩かけて
明日の朝 生まれる。
月明かりの中で 古い殻を捨てて生まれ出て来るセミ。
見たことの無いその光景を ポワンと想像できる私。
鴨池まで来て良かった(T_T)
・・・と思いつつ助手席の人となった招き猫、
信号待ちでこんな物を見つけて パシャッ!
古代人の眠る所は極楽だった [動物]
時・所は前記事と同じ 玉丘史跡公園。
↑ 何だと思いますか?
「俺のブログに載せてた アレやんか(゜-゜) 」
・・・なぜか関西弁で こう思われた方がお一人。
そう、アレなんです。
これは トンボ。 チョウトンボ です。
超ではなく、蝶トンボ。
なぜ蝶のように幅広の翅が必要なのか?
考えると中途半端な形ですよね。
白い蓮の花の咲く古墳の堀の上を ヒラヒラヒラヒラ・・
トンボらしく激しい縄張り争いもしません・・・ように見えます^^;
私はチョウトンボに会えて大感激!!
こんな変わった蝶は 前出のjan さんの住む
関東でしか見られないとあきらめていたからです。
目の前にいるチョウトンボは人を怖がらないので
傍でじっくりと見ることができました。
「これが極楽という所だろうか・・・(゜.゜) 」
無信心の罰当たり招き猫が
珍しくそんなことを思ったりして・・・・・。
曇り空とはいえ真っ昼間。
トンボの動きはみなゆっくりです。
ウチワヤンマ
ショウジョウトンボ
トンボの顔は大小の丸が組み合わさっていて
とてもコミカル^m^
面白いのですが、グーーーンとアップにすると
やはりキモイので これぐらいにしておきます。
午前中は霧雨が降っていたのに
午後になって晴れてきました。
「紫外線の影響を受けやすいので 気を付けるように」
Dr.に言われたことはシッカリ覚えていますが、
「先生」と呼ばれる人のご注意は無視する習慣が
学校を卒業してから数十年経っても抜けないんですう。
ここまで着たら池の方も見ておかなくっちゃね(^-^)
[ マムシに注意 ] の看板があちこちに(>_<)
この注意にはさすがにビビりますが、
乙女は前進あるのみ!!!
「ウンチしちゃった~」
大丈夫、恥ずかしくないよ(^^)
水辺を歩いていると 小さなカエルが
ピョンピョン♪ チョポンチョポン♪ と逃げて行きます。
こんなに素早く逃げてくれれば 踏みつぶす心配はないでしょう(^^)v
あ”~~~、なんか 這いずって逃げたのがいた~(@_@;)
短かったからツチノコだぁ。
こんな所まで来たのに 収穫はウチワヤンマ1匹。
夫は妻に付き合い切れず、ブーたれています。
池に寄らなかったら カワセミとチョウトンボが見られたのだから
大満足で家路につけたのですが、
ここで欲求不満が起きました・・・。
「鴨池へ行こう ヽ(`△´)/ 」
ということで、次回記事は“鴨池”に場所を移します。
「草次郎ちゃん バイバイ 」
カワセミ様のドヤ顔 [動物]
鳥だって、虫だって、花だって
撮られているときは こちらを気にしています。
ましてなにかと自信のあるこの鳥は特に・・・・・。
台風一過にしてはカラッと夏空に戻らなかった日、
兵庫県加西市“玉丘史跡公園”へ
トンボはいるかな? と 行ってきました。
まるで 蓮の葉の上で揺れるシーグラス
古墳群と湿地と池を一まとめにした広い公園。
遊具も自販機も無い空間です。
池の水位が低いと干上がった所に下りて
水辺のトンボを探すのですが、
今、田んぼは水を落としていて 池は満水です。
古墳へ行って見ます。
いつも池の方へ行くので、古墳群の方へは初めて。
白い蓮の花が古墳が造られた時からそこにあるような雰囲気で
気高さを漂わせています。
黄色の花を咲かせるタヌキ藻は 水が汚れている証拠。
それでも それなりに愛らしいじゃないですか。
シジミチョウは飛ぶのがゆっくりだし、
すぐに止まるし、
人にあまりビビらないので好きです。
このシジミチョウは住宅地でも良く見る
ヤマトシジミに似ていますが 少し小型で
翅を立てた(閉じた)とき 白っぽく、
下の翅のすみっこにオレンジ色の模様と
翅から小さく尾のように出っ張りがありまして
ツバメシジミといいます。
残念ですが この子は翅の隅っこがボロッています。
ヤマトシジミ オレンジ色が無いでしょう?
嫌われ者の悪ナスビとも仲良く遊んでいる
心の広いベニシジミ
この3種(ヤマトシジミ・ツバメシジミ・ベニシジミ)が
良く見ることのできるシジミチョウです。
トンボですが 堀の上を3匹ほどが往ったり来たりしているのですが
飛んでいるトンボを撮るのは~~~~~(ーー;)
・・・いいの。 私はもう“努力”というものをしたくないの!
蓮の上に止まっているトンボは撮っていますので
それは次回(^^)
今回は そうこうしている間に・・・・・・・・・
あッ! カワセミ様 (゜-゜)
突然のご登場でございます。
時々 水の側をうろついていますと
立派な望遠レンズを据え、側にイスと望遠鏡
という御仁にお会いします。
ふ~ん、カワセミがいるんだ~(゜.゜)
カワセミを私の装備で撮ろうなんて考えたこともありませんが
お会いできたのは今回で2度目です。
前回は娘の住む僻地の 自転車の沈んだ農水路で
珍しくもないけれど動きの可愛いツグミなどを撮っていたとき。
そして、今回。。。
では、ありがたや~(^-^) のカワセミ様写真をどうぞ。
まず、蓮の枯れ茎に止まり、
美しい羽根をカメラに向けて見せ、
招き猫がいるのにもかまわず近くに移動。
!!水中めがけてダイブ!!
はあ? カワセミがいない?
・・・右下に翡翠色の尾の先が見えておりますが?
水中を見ています。。。お静かに
格好は良かったのですが、また失敗。
仕方がありませんよ。
タヌキ藻が生えているくらい水が汚れていて
水中が見えにくいのですから。
とは言うものの、撮る方もダイブ退屈してきました(ーー;)
傍にいるツバメシジミをパシャ!パシャ!
あ、またダイブ!
何か咥えてるよ!
アップだ! アップだ!
後ろ脚の出たカエルかと思いましたが
尾びれが二つのなっていたので魚のようです。
お約束どおり 枝に数回打ち付けて
咥える向きを変えて 頭から飲み込みました。
カワセミの体に比べると 招き猫がスイカを丸ごと飲み込むくらいの
大きさの獲物でした。
そして、魚がお腹に納まったところで
この顔をされました。
ウロコが怖い (゚ロ゚屮)屮 [動物]
なんで花は原種に近い方が好ましいのでしょう。。。
[ 鱗が怖い ]
「お魚の目が怖くて お魚のお料理ができな~い(@_@。」
な~んてね言うお嬢さんが多くなったと話題になったのも昔の話になりました。
都市に小家族で暮らすと
スーパーでパック入りの切り身を買って来るしか
仕方が無いじゃないですか。
私? 私は猫ですよ (=^^=)
父が釣り道楽でしたから その影響で
まな板に乗る大きさの魚ならおろせます。
首を切り落とすのも 関節に包丁を入れれば
ストン!
鮒の頭と内臓を取って 煮立った煮汁の中へ入れると
それが暴れて 鍋の中をグルグル泳ぎ回ったのは
さすがに怖かったですけれどね ┐('~`;)┌
鰯は身が柔らかいので 指先で頭とワタ(内臓)と中骨を取ります。
取った頭が調理台の上に重なり合っています。
鰯の頭って・・・爬虫類の蛇や蜥蜴に似てる!!!!!
似てる~~~~。
怖い~~~~。
でも、鰯の美味しさが怖さより勝って
手を血まみれにしながら 料理をしています (^^)
あの似ている所は ウロコがあるからだろうな 。
恐竜もウロコで覆われていた。
その中から進化した鳥類。
彼らの脚にウロコの形跡が残っています。
あんなに可愛い姿になったのに
先祖は私の苦手な爬虫類と同じなのぅ (T_T)
ああ 怖い、怖い、怖い。
じゃあ 蝶の鱗粉は?
あの子たちも ひょっとして先祖は・・・ (ーー;)
最近になってやっと蛾の美しさに気付いた招き猫、
このままでは怖くて堪りません (≧ロ≦)あう~
なんとかせねば。。。。。。
ドラえも~ん
「なんだい、猫ちゃん。 フムフム それなら良い物があるよ
困った時の Wikipedia~!」
「ありがとう ドラちゃん 」
早速調べてみました(*^^)v
コチラ ですが、読むのが面倒な方のために
ザッとかいつまみます。
鱗とは…体を守る為の物ですが
大きな一枚では機動性に欠けるので細かくなりました。
それぞれの種が鱗を持っていますが それも其々で
爬虫類と魚の鱗は別物。安心して料理できます σ(^_^;)
蝶や蛾の鱗粉は「粉」と呼ばれているように
落ちやすくなっています。
なんと! 人間の毛も鱗なんですって。
・・・私のは鱗粉かも知れない( 一一)
だって、抜けやすいんだモン。
とにかく 猫の苦手な物と 好きな物のウロコが
同じ物でなかった o(^ー^)o めでたし めでたし
それでは 一匹の美しい蛾の写真を載せます。
いいですか~、ここまで来て蛾が怖い方はいませんよね(^_^)/
なに!「・・・今までの鱗の話と関係ありません」 だとぉう (~_ーメ)
いっきま~す ♪
灰紫に白の模様
ヤガ科 アミメケンモン類 アミメケンモン です。
逢山峡の夕方に 葉の上でジッとしていました。
ヨーロッパ中世の王がまとっていた
ケープのような美しさではありませんか(゜-゜)
頭の上のモシャモシャが王冠に見える~。
は~、この一匹の蛾をお見せしたいがために
長文を捻り出しました招き猫の気持ちをおくみとり下されば
これに勝る幸せはございません。
えッ、 そうですか。
「蛾もなかなかいいものだ(^^) 」
良かった~ (T_T)感涙
では もい一枚 おまけ写真をお付けしましょう。
シンジュサン
翅わたり12~14cmはある大きな蛾です。
サン=蚕 カイコの仲間ですから大きくても怖くないですよ。
区役所の外壁にとまっていましたが、
夜にうちの玄関灯の側にも時々います。
かくれんぼ するよ~♪ [動物]
「かくれんぼ するよ~~~♪」
林の中を歩いていると どこからか声がしました。
私はさっきから 声はすれども姿が見えない鳥を探して
梢ばかり見ていたのに(゜-゜)
もう かくれんぼが始まっていたのね。
※ この後、虫の写真がたくさん出てきます^^;
小さな蛾がヒラヒラヒラ・・・・・・
止まったら撮ろうと思っているのに、
フッ・・・と姿が消えてしまいます(・・?
一生懸命目で追って!
蛾 2匹 見っけ(^^)v
この蛾は 必ず葉の裏に止まっていました。
蛾を撮っていると こんな子も見っけ(^^)v
ナナフシモドキ
モドキって似ているものって意味ですよね。
それって 失礼な呼び名よね( 一一)
ツユムシの仲間の若い成虫じゃ・・・ない・・・かな?
お目目がラブリー(^^)v
ヒメウラナミジャノメ 見っけ(^^)v
翅を開げて目玉模様で驚かそうとしても
怖くないよ~だ(^◇^)
キノコ見っけ(^^)v
上手に隠れたね~。
「私ね、かくれんぼに入っていないの。
だって 鬼になっても皆を探せないでしょう(T_T) 」
ナミアゲハ [動物]
ナミアゲハ の幼虫ですが、
トンボの幼虫が「ヤゴ」と呼ばれるように
別の呼び方はあるのかな。
聞いたことがないので
この子は青虫君ではなく ナミアゲハです。
青虫・毛虫はチョイ苦手ですが この子は例外。
毎年 山椒の葉に卵が産み付けられるのを
楽しみに待っています。
コロン(。-。))) とした体形に
マンガチックな目玉模様(眼状紋)が可愛いんですよね。
目の中に白い星まで書き込んで・・・凝っています。
ヒメジャノメチョウ (姫蛇の眼蝶)
蝶や蛾にも目玉模様がありますが
こんな模様 丸いだけじゃん。
このお目目、見る角度を変えれば・・・変 (゜m゜*)プッ
横からよりも 上からの敵に備えているのでしょうね。
んで、気になる本物のお目目は・・・・・。
グーーーーーンとトリミングして
ここ。
黒い小さな6個の眼があります。
左右合わせて12個。
モノレールのように枝を挟み込んだ足とは別に
左右3本づつのお手手が
山椒の葉を掴んで食べています。
この子が本当に大きな翅でヒラヒラと飛ぶ
ナミアゲハになるなんてね~。
この子の未来に幸多からんことを(゜-゜)
この写真の中に 大人のナミアゲハがいますよ。
※ 花は 帰化植物の ヤナギハナガサ
とんぼつり 今日はどこまで行こうかな [動物]
「こんにちは 僕 シオカラトンボ」
5月31日の記事「トンボ日和」に添付しました
カワトンボの翅を開いたタイミングを
「我ながら上手く捉えたな(^^) 」と思ったものですから
J さんに「褒めて褒めて♪」とはしゃぎましたら
過分のお褒めのコメントと共に
「シオカラトンボが翅を閉じたところを探して下さい」
とリクエストがありました。
「では、早速撮りに行ってきます(^_^)/ 」とレスしたものの
カワトンボ・イトトンボ以外の良く見かけるトンボが
翅を揃えて立てて留まっている姿なんて見た記憶がございません。
それでも能天気な招き猫は小野市の“鴨池”に出かけました。
鴨池は満水で コシアキトンボ・コフキトンボ それぞれ数匹づつしか
見られませんでしたが、どちらもよく留まるトンボなので
期待出来ます(^^)
コフキトンボ
しかし、翅を閉じたトンボね~( 一一)
鴨池は満水過ぎてイマイチ。
ツバメシジミ
ヤマトシジミ
ベニシジミ
ボロッとしたシジミチョウなどを撮って
次、加東市の“平池”へ行くぞ~!
※ あの~、地図を貼り付けたほうがいいですか(笑)
やって来ました“大賀ハス”のある平池。
写真は池の一部で、左上奥に睡蓮等が植えられた
浅い池があります。
ここも コシアキトンボとコフキトンボが数匹だけ・・・。
イトトンボのカップルが遠くにいたけれど、こんなもの?
少ないな~。
昼過ぎに家を出て、夕方までいたのですが、
この時間に問題あり?
まだそんなに暑くないんですけど。
枯れた水辺の草に留まったコフキトンボ
池の面に枯れ葉の作った放物線が映って
綺麗な楕円とトンボ。
どうすりゃ撮れたのサ(T_T)
アップに耐えられるお顔のコシアキトンボ
翅脈に区切られた翅膜。
それに光が反射すると 本当に綺麗。
このころには揃えて閉じられた翅のことは
すっかりあきらめたどころか
J さんにからかわれたカモ(・・;)
と 家に帰ったらネットで調べることを考え始めていました。
枯れたハスの葉の茎とコフキトンボ
トンボは翅を揃えて閉じることができるのか?
検索しようにも 何とワードを入れればいいのか分からない。
そんな時は血流を良くするために
とにかく指先を動かすべし!
「トンボの撮り方」で検索してみた(笑)
猫がガンバって撮ったのよ d(゜▽゜*)
前後の翅を替わりばんこに上下させているでしょう。
検索結果はあるサイトに
「飛んでいるトンボを撮るのはとても難しい。。。」と書いてあった。
笑ったら血流が良くなったので アレコレ打ち込んで
それぞれのサイトを見て、
また アレコレ・・・。
カワトンボの開翅のタイミングを捉えるのも
トンボの閉翅を待つのも根気が要りましたが
こちらも かなり意地になっての検索 (=◇=;)
ヒット!
それによると
「トンボは前翅と後翅の大きさが違う 不均翅類
(オニヤンマ・シオカラトンボ・アキアカネ等)は
翅をたたむことが出来ない。
が、均翅類 (カワトンボ・ハグロトンボ・イトトンボ等)は
前後の翅が同じ大きさなのでたたんで留まることができる」
と書かれており、
やっぱりJ さんにからかわれたんだ~(≧ロ≦)
やい、jan-ll8 招き猫をからかうと 後が怖いぞ~。
ま、良い写真が撮れたと云う収穫がありましたけれどね(^^ゞ
・・・と 自分で言う あくまでも能天気な招き猫でありました。
おまけ
小野市に自衛隊の駐屯地がありまして
ヘリコプターがしきりに飛び交っています。
ちょいと思いついたのですが、
これを猫得意の捕虫網で捕まえ、
翅(プロペラ?)をたたんだところを
「<( ̄∇ ̄)ゞ どや!」 と写真に撮れば
・・・・・・ははは 猫の勝ちですな。
トンボ日和 [動物]
トンボといえばギンヤンマが最強!!
色も美しいし、大きくて飛ぶスピードもあって軍用ヘリみたいでカッコイイ。
文句無しに最強。
でも、動きが速過ぎるのと、茂みの中に下りるので
撮れたことがありません。。。
「逢山峡のカワトンボ」
「美しい(゜-゜)」と思うのはカワトンボの仲間。
細身に大きな翅で優雅なのです。
特にこちら・・・↓
アサヒナカワトンボ じゃないかな~。
と思うんですが、自信はありません。
渓谷にはクロアゲハも飛んでいました。
黒い翅がひるがえったはずみに
裏の赤い模様がチラッと見えて 粋な蝶です。
が、これも動きが速過ぎて撮れませんでした。
いくら美しくても落ち付きの無い蝶はな~(・へ・)
・・・と負け惜しみつぶやきながら トボトボと歩いていますと・・・
枯れ葉?
蛾はいいですね~。 ジッとして動かなくて(^^)
ここは接写せねば♪
とカメラを近づけると・・・・・
さすがに逃げられました(=_=)
ヒラヒラ…というより、ヨタヨタ…とすぐ傍にとまりましたので
モスグリーンの眼を撮らせてもらえました。
また蛾を見つけました。
触角がキレイに撮れています。
動かない子 大好き(^-^)
しかし なぜ昼間に蛾を撮っているんだ? 私。
て、夜の蛾の行動も、撮り方も知らないし・・・(^^ゞ
「淡河川のカワトンボ」
神戸市北区 道の駅「淡河(おうご)」の裏の川にいたトンボ。
この川はね、道から川面まで高さがありまして、
つまり、被写体が遠かったのでこんな写真しか撮れませんでした ^^;
ついでに言いますと、このカワトンボは多分雄で、
2~3匹が飛びながら争っていたんです。
※ トンボが草の上でバトルしているのを見た方は・・・いるかな?(笑)
淡い水色の胴体に飴色の四枚の翅。
それをヒラヒラさせながら飛び交っている姿はとても美しく、
撮ってお見せ出来ない自分の腕が
グワーーーッ と悔しいです (ーー;)
とまっているのを撮りました。
ちょっとトリミングしますね。
パチ パチ パチ ・・・
トンボの翅というのは本当に美しく、機能性に優れています。
でも、私が褒めるのは 翅 だけ。
トンボってどう猛で もうどうしようもない虫のようですよ( 一一)
・・・特に女性に対して。
jan-ll8 さんの 「トンボ日和」 を拝見していると
いつもそう思うんです。
おまけ
道の駅 「淡河」の花壇
園芸種“ビオラ”の花壇ですが
まるで帰化植物のナガミヒナゲシの花壇のようです。
この場合、花壇にとってナガミヒナゲシは
「雑草」と呼んで間違いないのですが
これはこれでキレイじゃないですか。
・・・と許していると、
やがて地表すべてがナガミヒナゲシに埋め尽くされる日が・・・・・